2008年(平成20年)3月1日号 No.77 |
| 恵那市トップ / 広報えな一覧 |
今号の表紙 |
|
|
広報えなPDFファイル |
||||||||||||||
|
もくじ |
|
|
|
特集 地球とごみと二酸化炭素 |
|
気候システムの温暖化には疑う余地がなく、その原因は90パーセント以上の確率で人類の活動によるものです。(IPCC第4次評価報告書) 問い合わせ 環境課(内線185) 地球温暖化の原因と仕組み地球の気温は、太陽光が地球に降り注ぎ地球を暖めるエネルギー(太陽放射)と、地球から宇宙へ放出されるエネルギー(放出熱)のバランスによって決まります。このバランスを決めているのが、大気に含まれる水蒸気や二酸化炭素、メタン、フロンなどのいわゆる「温室効果ガス」です。 (補足説明)IPCC=気候変動に関する政府間パネル。昭和63年、国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)により設立。地球温暖化に関する科学的・技術的・社会経済的な評価を行い、得られた知見を広く一般に利用してもらうことを任務とする。昨年、アル・ゴア元アメリカ副大統領とともにノーベル平和賞を受賞 温暖化の影響と将来予測地球温暖化による影響と考えられる環境の変化が、既に世界中で表れ始めています。異常高温の発生、強い熱帯低気圧の発生、大雨の発生頻度の増加、海面上昇、動植物の生息・生育状況の変化など。 温暖化防止に向けた取り組み京都議定書地球全体で温暖化に歯止めをかけようと、平成9年京都で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議(COP3)で京都議定書が採択されました。先進諸国に温室効果ガス排出削減の数値目標を定めたもので、平成2年を基準として、平成20年から24年の期間中に日本は6パーセントの削減が明記されました。EU加盟国は8パーセント、アメリカは7パーセントなど国ごとに数値目標が定められ、先進国全体で5パーセントの削減を目指したものです。 参考文献=環境省作成「IPCC第4次評価報告書概要(公式版)」、平成19年版環境・循環型社会白書、国立環境研究所環境科学解説 (写真資料)後退するヒマラヤの氷河
(写真説明)1978年5月30日に撮影したヒマラヤ(左)、1998年10月27日に撮影したヒマラヤ(右) 左は1978年5月30日に撮影されたヒマラヤ(東ネパール)のAX010氷河の写真です。右は1998年10月27日に同じ場所から撮影したヒマラヤ(東ネパール)のAX010氷河の写真です。 市の温暖化防止計画 市役所の温室効果ガス排出量を公表市温暖化防止実行計画に基づき、平成18年度の市役所の事務・事業活動で排出された温室効果ガスの量を調査しました。その結果を公表します。 平成18年度は2万6441トンの二酸化炭素を排出平成18年度、市の事務・事業活動で排出された温室効果ガスは、二酸化炭素換算で2万6441トンでした。これは市役所本庁舎、出先機関を含むすべての部局を対象としています。
(図)市役所の温室効果ガス排出量と目標値をグラフ化したもの 16年度比1.5パーセントの増加平成18年度の二酸化炭素排出量2万6441トンを基準年である平成16年度の2万6056トンと比較すると385トン(1.5パーセント)の増加となりました。増加の主な要因としては、県クリスタルパーク恵那スケート場の開設など対象施設の増加と公用車の燃料以外の全般的な施設管理における電気・燃料の使用量増加が挙げられます。 市役所から排出された温室効果ガスの種類
ごみの処理に1万3601トンの二酸化炭素を排出市の事務・事業活動から排出される温室効果ガスの原因別の内訳を下のグラフに示しました。こうした活動から排出される温室効果ガスを削減するためには、職員が自ら取り組めるものと市民の皆さんや事業者の皆さんと一緒に取り組まなければならないものがあります。
(図)市の事務・事業活動から排出される温室効果ガスの原因別のグラフ 恵那市でも進行している温暖化当市の平均気温を記録が残る昭和52年以降で見ると、5年平均値で30年間に1.2度の上昇がみられます。県庁所在地の岐阜市では、この100年間で年間の平均気温が約2度上昇しています。世界の平均気温はこの100年間で0.74度上昇しているとされており、単純な比較はできませんが、当市の温暖化傾向は世界の平均よりも顕著であるかもしれません。
(図)1883年から200年までの岐阜市と恵那市の気温の変化を示した折れ線グラフ 平成18年度市のごみ事情 排出量は1万8千トン、処理に10億5千万円を支出地球温暖化防止のための課題として、ごみの減量に早急に取り組まなければならないことは前ページで説明しました。では実際に市のごみ事情はどうなっているのでしょうか。ここでは、平成18年度の決算からごみ処理の現状について説明します。 ごみ排出量は前年度比182トンの増当市では市域を二分し、旧市地区で発生するごみは長島町久須見の「エコセンター恵那」で、南部5町地区で発生するごみは明智町吉良見の「恵南クリーンセンターあおぞら」で処理をしています。 |
特集 行財政改革見直しにご意見を『ごみ・し尿処理施設などを適正化』 |
|
恵那市行財政改革大綱では、平成18年度と19年度の2年間を集中改革期間と位置付け、精力的に改革に取り組んできました。 今回、集中改革期間後の後期3年間を改革の仕上げとして、行財政改革大綱に示した目指すべき姿により近づけるため、行動計画を見直します。特に「大規模公共施設の適正なあり方の検討」や、「協働のまちづくりを具体的に進めるための新しい改革項目」の追加などを検討しています。 行財政改革を推進することは、市民の皆さんに関連することが多くあります。今回の行動計画の見直し案や、現在進めている行財政改革などについて、皆さんのご意見をお寄せください。 問い合わせ 企画課(内線332) 大規模公共施設の適正なあり方の検討廃棄物処理施設の適正化の調査研究現在市内に2カ所ある廃棄物処理施設の、適正運用や適正配置などについて、今後、調査研究を進めるものです。
し尿処理施設の適正化の調査研究現在市内に2カ所あるし尿処理施設の、適正運用や適正配置などについて、今後、調査研究を進めるものです。
保育園への学校給食センターからの配食構造改革特別区域計画の認定(平成19年11月「恵那市食育推進給食特区」小規模保育園では難しかった給食への地元農産品の導入などにより、食育に役立てる目的)により、学校給食センターから保育園への配食計画を、運営経費の効率化も合わせて検討するものです。 (補足説明)認定こども園=幼稚園と保育園の良いところを生かしながら、それぞれの施設に関係なく、就学前の教育や保育のニーズに対応するため、知事の認定により設置できる新たな制度。例えば、保育園に幼稚園と同じ幼児教育を取り入れ、保護者の就業などに関係なく受け入れることができるようにするもの。また、幼稚園には保育園と同じ保育環境を取り入れるもの 幼稚園と保育園の認定こども園化の検討保護者の就労に関係なく、小学校就学前の子どもの教育や保育を一体的に行うことのできる認定こども園化について、検討を進めるものです。 協働のまちづくりを具体的に進めるために協働事業の手引書と事例集の作成協働のまちづくり指針の策定を受けて、協働事業の実態や手法などをまとめた手引書や事例集などを作成します。 市民活動情報サイトの構築と運用インターネットを利用した市民活動情報サイトを構築して、市民活動の情報を提供するものです。 まちづくり情報の交換会の開催地域自治区で展開されているまちづくり活動や、まちづくり市民活動助成制度によるまちづくり活動の発表会を行い、地域や活動団体の情報交換を図るものです。 まちづくり出前講座の開催まちづくりを学び生かすことを目的に、出前講座やワークショップ研修・ファシリテーター研修・地域リーダー研修などを開催するものです。 市民活動助成制度の運用の見直しまちづくり基金による市民活動助成制度を、目的型の市民提案活動支援として位置付け、地域づくり基金事業との差別化を図るとともに、活動内容を公益性の観点から評価していくものです。 ケーブルテレビを利用した行政放送番組の充実ケーブルテレビ網を利用した行政放送番組(「えなっコ」チャンネル)の内容を充実させ、さらなる質の向上を目指すものです。 行財政改革のこれまでの活動状況と成果行財政改革大綱・行財政改革行動計画・恵那市の経営(平成18年度の結果報告書)など、これまでの行財政改革についての資料は、市のホームページや、市役所・各振興事務所・恵那市中央図書館の情報提供コーナーで閲覧できます。 これまでの主な活動状況
行革による削減効果額
【ご意見提出方法】今回お知らせしました行財政改革行動計画の見直しや、現在進めている行財政改革に関することなどについて、皆さんからのご意見をお寄せ下さい。 問い合わせ 企画課 電話26-2111(内線332)
|
インフォメーション |
お知らせ新しく入った図書−市中央図書館市中央図書館では、1月1日から2月15日までに約1,200冊の図書受け入れをしました。その一部を紹介します。 (補足説明)3月の休館日=毎週月曜日、21日(金)は祝日開館振替、27日(木)は図書整理日のため 郷土資料室企画展「大正・昭和初期を偲ぶ一枚の地図」−市中央図書館市中央図書館では、普段あまり市民の目に触れない郷土にかかわる資料を、定期的に「ミニ展示」として公開しています。今回のメーン展示物は、昭和5年に作成された一枚の地図です。正式名称は「大日本営業別住所入明細圖岐阜縣之内恵那郡大井町・長島町・岩村町・東野村」と大変長いものです。
問い合わせ 市中央図書館 電話25-5120 ケーブルテレビ相談会を開催−株式会社アミックスコム「地上デジタル放送はどうしたら見えるの?」、「ケーブルテレビではどんなサービスがあるの?」そんな疑問にお答えするため、ケーブルテレビ相談会を開催します。 文字放送で紹介します「1歳になりました」−株式会社アミックスコム3月からえなっコチャンネルの文字放送で、本紙1日号でおなじみの「1歳になりました」を紹介します。申し込みは、本紙と同時募集となります。 3月の番組予定−株式会社アミックスコム
問い合わせ 株式会社アミックスコム 電話0120-927-528または20-3252 財団法人伊藤青少年育成奨学会が小中高生に広辞苑を寄贈1月31日、財団法人伊藤青少年育成奨学会(伊藤喜美理事長)が、市内の小中高等学校などに広辞苑を1冊ずつ(総額47万円相当)寄贈しました。 問い合わせ 市中央図書館 電話25-5120
(写真)児童に広辞苑を手渡す町田事務局長 山岡町在住の加藤利徳さんスポーツの振興を願い寄付1月26日、山岡町在住の加藤利徳さん(岐阜県スケート連盟前会長)が、青少年育成とスポーツ振興のための資金として100万円を市に寄付されました。受け取った寄付は、選手の海外派遣や奨励金に役立てられる予定です。 問い合わせ スポーツ課 電話43-2112(内線223)
(写真)市長に寄付を手渡す加藤さん 小川さんが退任、後任は浅井さん−人権擁護委員人権擁護委員を12年にわたり勤められた、小川万明さん(岩村町)が退任されるにあたり、法務大臣から感謝状が贈られました。 問い合わせ 総務課(内線308)
(写真)小川さんと浅井さん 募集平成20年度友の会会員−中山道広重美術館友の会は、美術に一歩近づくお手伝いをするとともに美術館を応援していただく集まりです。
美術館ボランティア−中山道広重美術館来館者との触れ合いやボランティア仲間との交流を通して、深く美術とかかわり、自己実現の場としてみませんか。
連続講座受講生−中山道広重美術館平成14年度から6年間にわたり開講してきた連続講座ですが、本年度は、広重没後150年を記念して、著名な先生方の協力を得て「広重を語る!」と題して開講します。
申し込み・問い合わせ 郵便509-7201大井町176-1中山道広重美術館(担当:福田)電話20-0522、ファクス25-0322 平成20年度県食品表示ウオッチャー県では、JAS法に基づく食品表示の適正化を推進するため、食品の表示状況をモニタリングしていただく「食品表示ウォッチャー」を募集します。 ワーカーサポートセンター チョットかわったセミナー【日経新聞・読み方入門講座】 【ステキな女性になるためのパーソナルカラー講座】 【共通】 道の駅「そばの郷らっせぃみさと」
|
平成19年度 地域懇談会 |
| 昨年10月から12月にかけて地域懇談会が開催されました。会場では、住民によって描かれた地域のあるべき姿である「地域計画」を実現するための取り組みや、活動報告を基に、「地域住民は何をすべきか」「行政とどのように協力(協働)すべきか」「持続可能な地域づくりを形成するためにはどうするのか」を考え、意見を出し合いました。開催順にその内容を紹介します。 □問い合わせ まちづくり推進課(内線638) 山岡町振興事務所長から市総合計画主要事業の説明を受け、出席者から意見・提案があった。主な内容は、国道花白バイパス整備やダム跡地活用による地域活性化対策の推進。そのほか消火栓の市民活用で、女性でも使えて非常時でも被害が最小限になるよう考えてほしいなど。 上矢作町上矢作町まちづくり委員会各部会長がまちづくり活動の報告・課題を説明。意見・提案や行政が支援できることなどを対話方式で進行した。配食サービスや高齢者の買い物ツアーの問題点、風の森構想事業を進める上で、行政支援でさらなる交流人口の増加を図り、地域活性化につなげたいことなどが提案された。 串原串原地域づくり住民会議が10月に行った住民アンケート結果を参考に、意見・提案があった。主な内容は、地域事情もあり道路整備に関する事項が多く、また歌舞伎などの伝統芸能維持に地域のみではなく、行政からの協力がほしいなどの意見があった。 笠置町笠置町活性化委員会長が委員会の概要を、活動部会長が活動状況や今後の方向性などを説明。また今までに取り組んだ地域福祉計画の内容を報告。地域のPRとして公民館広報などの充実を図るための支援策などが提案された。今後の地域活動のため、出席者に意見・提案を求めた。 明智町あけち地域づくり・まちづくりフォーラムの活動状況や課題を各部会長が説明。出席者に意見・提案を求めた。主な内容は、明知鉄道の利用促進に関することや大正村クロスカントリー継続のために行政支援の充実と協力のお願い、防災無線の個別受信機の継続などの意見があった。 岩村町地域計画の取り組みとして、城下町ホットいわむら、町並み活性化検討委員会の活動状況を説明。ホットいわむらでは、地域計画の課題解決に向けて活動しており、参加者に協力を求めた。町並み活性化検討委員会では、「日本三大山城・城下町の町並み・農村景観」など優良資源活用をどのように進めていくかの検討経過を説明。参加者からは、地域資源の活用で活性化を求める意見が多くあった。 三郷町みさと振興委員会の活動状況、部会の構成や組織の仕組みを説明。振興委員会役員で行われたワークショップでまとめられた今後の歩みと、ビジョン集約の提案があり、町の今後の方向性が示された。また自治連合会長から三郷町全体の課題が報告された。 中野方町中野方まちづくり委員会の各支部長が、地域課題と地域づくり活動の取り組みを説明。棚田里山部会では、坂折棚田のPRに宿泊体験施設整備や石積み塾開校、カレンダー作成など実施活動が報告された。参加者からは、消防北分署の取り扱い、道路整備、現振興事務所の維持と年中無休化など意見・提案があった。 武並町武並町まちづくり町民会議の部会活動報告が各部会長からあり、地域づくり資金が交付される前から実施してきた活動がより大きく、そして多く町民が参加した事業が報告されたほか、人員不足の部会は参加者に協力を求めた。参加者からは、地域づくり資金の5年後の取り扱い、恵那スケート場利用者に食事提供と遠方客への休日周知方法の検討、中山道への観光バスの対応策など意見・提案があった。 東野東野地域振興委員会が、地域づくりの活動状況・課題を説明。各部会活動の報告の後に振興委員会全体で取り組んだ不法投棄ごみ撤去作戦で、回収された多くのごみを見て「みんなが寄って初めてできると感じられた」と報告。参加者からは、家具転倒防止事業で高齢者の把握や自治会協力者での苦労されたことなど意見・提案があった。 飯地町飯地町まちづくり委員会が活動状況・課題を説明。観光振興部会からは飯地町の案内看板設置事業や平瀬滝の環境整備、自然湿地帯の保存研究活動と飯地高原を利用したキャンプ場整備などの報告があった。参加者からは、消防北分署の取り扱い、学校支援員の充実や産婦人科設置などの意見・提案があった。 大井町懇談会前にアトラクションとして大井文楽を公演。7月31日に開催した大井町民会議のワークショップで提案のあった事項を大井町地域ビジョン検討報告として、大井町まちづくり協議会の各部会長から分野別にまとめられた事項の報告を受け、より実効性の高い地域計画が意見・提案を基に策定されることになった。 長島町円形に設営された会場で、長島町まちづくり委員会各部会の活動状況を説明。環境部会では、7月29日に長島町全域で実施した河川清掃に総勢3千人の参加があり、地域活動に大きな励みになったと報告。ホタルと環境、ウオーキングと健康文化との結びつきで事業が進められたことなどの発表があった。自治連合会からは、道路整備や排水整備などの意見・提案があった。 ●まとめ●今回開催された地域懇談会は、各地域協議会が主催し、地域の自治(実行)組織が地域の特色を生かした活動の取り組みなどを報告しました。参加者の皆さんには、あらためて地域を見直す機会になりました。
|
輝く恵那人 |
|
||||
話題あれこれ ニュース&トピックス |
||||||||||||||||||||||||
|
中山道広重美術館 企画展覧会 |
|||||||
|
学校紹介(スクールライフ) |
|
大井小学校生徒数 355人 学級数 14学級 住所 恵那市大井町851番地1 電話番号0573-25-5341
「生きる力」を身に付け 自他共に磨き合う子本校は明治6年に至誠義校として開校して以来、地域の核となり、135年の年月を刻んできました。現在の校舎は、平成9年に建て直され、時計台を持つ木の香りあふれた五角形の美しい校舎で、ベンチを備えた中庭があるなど、教育環境が整えられています。 基礎基本を培う学校づくり本校は、生活面や学習面の基本的な力の見直しと定着に取り組んできました。その一つとして、本年度は朝の活動に「読み書きタイム」を導入しています。これは、読み書きの基本的な力を付けること、学ぶ姿勢や集中力を育てることにつながりました。
かかわる力の育成本校では、全校をGTOと呼ぶ18の縦割りグループに分け、遊びや児童会行事、掃除などを行ってきました。
つながりを深めるPTA活動親と子のつながりを深めることのできるPTA活動を目指し、PTA主催でさまざまな活動を行っています。
|
| All Rights Reserved , Copyright© 2000 City Of Ena |