2008年(平成20年)5月1日号 No.81 |
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もくじ |
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特集 「脱」生活習慣病 メタボ健診始まる |
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現在、日本人の死亡原因の中で、生活習慣病の割合は実に約6割に達しています。その中でも特に、動脈硬化が原因となる心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞などが増加しています。 全国的に、生活習慣病を発症している人やメタボリックシンドロームが疑われる人の割合は、男女ともに40歳以上が高くなってきており、恵那市では30歳代から、その割合は増えてきています。 本年度からメタボリックシンドロームの概念に着目し、生活習慣病の予防を目的とした特定健診・特定保健指導が始まります。 ついつい栄養過多になりやすい現代社会の中で、自分の健康を保ち、今の体の状態を知るためにも、健診を受診しましょう。 □問い合わせ 健康推進課 電話番号0573-26-2111(内線220・221)
(写真)メタボリックなおなか周りの体型例(男性) メタボリックシンドロームとはメタボリックシンドロームとは、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足などによって内臓脂肪が蓄積し、男性なら腹囲が85センチ、女性なら90センチ以上で、加えて高血圧、糖尿病、脂質異常症などのリスクを複数持った状態をいいます。 生活習慣病にひそむカロリーと脂肪の関係こんな生活していませんか最近、市内でもコンビニエンスストア、ファストフード店、パン屋など多くの飲食店が建てられ、いつでもどこでも食べ物を手軽に食べられる環境になってきました。また「食べること」は手軽なストレス解消法です。ストレスを感じやすい現代社会、ホッとする時間ができる夕食後など何かをつまむ機会が多くなってはいませんか。 健康食品も取り過ぎ注意近年は健康食品などの情報がテレビ・雑誌などで常に流れています。健康への意識の高さが伺えますが、健康食品も考えて取らないと生活習慣病につながってしまいます。
(写真)油物をつまみながら飲むビール 恵那市の60歳代の国保加入者 30パーセント以上が生活習慣病市の生活習慣病の状況は市の74歳までの国民健康保険の加入者1万5238人のうち、3352人が生活習慣病の治療を受けています。治療率を年代別に見ると50代から18パーセントと徐々に増え、60代では約33パーセント、70代では約56パーセントと急増しています。
(図)年代別生活習慣病患者数と発症率のグラフ 合併症の多い糖尿病生活習慣病患者の糖尿病発症率は、男性も女性も40代から急激に増えています。
(図)生活習慣病の患者が併せ持つ病気のグラフ 40代男性はメタボ予備群昨年度の基本健診(40から74歳)でメタボリックシンドローム、やその予備群と判定された人は、男性が489人で受診した人の36パーセント、女性は308人で20パーセントを占めていました。特に、男性の40代は43パーセントと高く、若い世代で今後メタボリックシンドロームが増えていくと予想されます。
(図)男女別・年代別メタボリックシンドロームと予備群の状況を表したグラフ 特定健診がスタート −早期発見から予防重視へ−生活習慣病のリスクが高いメタボを判定「特定健診」では、これまでの「病気の早期発見」から「病気になる前にリスクを見つけ予防」する健診へと変わります。 4月から健診の実施主体が変わりますこれまで市が実施していた「基本健診」は、4月から医療保険者が生活習慣病予防のために行う「特定健診」に変わります。 ●Q&A「なぜ特定健診<CODE NUM=00A5>特定保健指導が始まったのですか?」 「食生活を改善しなければ…」「運動不足を解消しなくては…」など、多くの人は自分の健康について関心を持っています。ところが生活習慣に起因する、がん、心臓病、脳卒中などの生活習慣病は、全国の死因の6割、国民医療費の3割を占めています。 「特定保健指導ってなんですか?」 特定健診の結果に基づいて、医療保険者は、生活習慣の改善の必要性が高い人を対象に、「動機づけ支援」と「積極的支援」の特定保健指導を実施します。 ■インタビュー 市立恵那病院管理者 細江雅彦医師
【プロフィル】 ■メタボ対策つまりは腹八分目でよく動く放っておくと重大な疾患につながるメタボリックシンドローム。その内容と、対策について市立恵那病院管理者の細江雅彦医師に聞きました。 原因は食べ過ぎと運動不足メタボリックシンドロームとは、肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内蔵型脂肪肥満)によって、生活習慣病が引き起こされやすくなった状態をいいます。 死の四重奏メタボリックシンドロームを放っておくと、肥満症、高血圧症、高脂血症、糖尿病などいわゆる生活習慣病になってしまいます。 理想の食事は和食と乳製品日本人は農耕民族で、昔から穀物や魚などを中心に食べてきました。日本が世界でも長寿大国として知られているのは、和食という文化と、乳製品を多く取るようになったことが深くかかわっています。 元気で長生きのために人間は、だいたい20歳までに骨格が完成されます。20歳のころの自分と比べて体重が増えている人は、たいがいは脂肪が増えたという場合が多いのです。普段からの食事を和食中心に、量も腹八分目で抑えることが重要です。 やっぱり自分の体は自分で管理無理のない取り組みをここまで読んでくると、食事と運動によって、メタボリックシンドロームは予防できるというこが、分かってきたと思います。 一口目は野菜から普段の食事では、糖質や脂質の取り過ぎを防ぐために、食事の最初に野菜を食べることをお勧めします。 体を動かす工夫を時間のある人は、ウオーキングやジョギングをしたり、まきがね公園体育施設や山岡健康増進センターを利用したりするのもいいでしょう。 ●10分間体を動かしたときの消費するカロリーの目安(体重70キログラムの場合) ・ウオーキング(56キロカロリー) 少し早めに軽く汗をかく速度で、手を大きく振り、大また(プラス10センチ)で歩きましょう ・ジョギング(105キロカロリー) 軽く走る場合、体重×1.5キロカロリーで10分間に消費できるカロリーの目安が分かります ・自転車をこぐ(56キロカロリー) 自転車はひざへの負担も少なく、足だけでなく腕やおなかのトレーニングにもなります ・掃除、ぞうきんがけ(45キロカロリー) ぞうきんがけやお風呂の掃除も、運動と同じようにカロリーを消費します ・ラジオ体操をする(56キロカロリー) ラジオの音楽に合わせて行えばちょうど10分です
(写真)まきがね公園体育館健康体力センターでのトレーニング風景
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インフォメーション |
障がいのある方へ サービス・手当の一部のご案内市では、障害者自立支援法に基づき平成18年10月に始まった地域生活支援事業を、より多くの人に利用していただけるよう、利用者負担の軽減や対象者の拡大などを実施します。 地域生活支援事業●日中一時支援事業(日中に、障がいのある方を一時的にお預かりするサービス) 【拡充サービス内容】 利用者負担額を免除(月の利用140時間まで) ●移動支援事業(重度の視覚障がいなどで外出の際、付き添いの必要な方の移動を介助するサービス) 【拡充サービス内容】 利用者負担額を免除(月の利用30時間まで) ●日常生活用具給付事業(障がいのある方に必要な日常生活用具(ストマ装具・たん吸引器など)を給付するサービス。介護保険など、ほかのサービスを利用できる場合は対象となりません) 【拡充サービス内容】 利用者や配偶者が、市民税非課税の場合は利用者負担額免除(65歳未満で重度の障がいの方の紙おむつの助成も開始しました) ●訪問入浴サービス(重度の身体障がいの方の自宅を訪問し入浴の介助を行うサービス) 【拡充サービス内容】 利用者負担額を免除(週の利用2回まで) 各種手当(在宅で重度の障がいのある方に手当を支給します)●特別障害者手当 ▽対象=20歳以上で著しい重度の障がいが重複しており、常時特別な介護が必要な方 ▽所得制限=有り ▽そのほかの制限=施設入所者または入院3カ月以上の方は対象外 ▽手当額(月額)=26,440円 ●障害児福祉手当 ▽対象=20歳未満で重度の障がいがあり常時介護が必要な方 ▽所得制限=有り ▽そのほかの制限=施設入所者または障がいを事由とする公的年金受給者は対象外 ▽手当額(月額)=14,380円 ●特別児童扶養手当 ▽対象=精神または身体に障がいのある20歳未満の方を監護または養育している父母や養育者 ▽所得制限=有り ▽そのほかの制限=施設入所者または法に定める公的年金受給者は対象外 ▽手当額(月額)=1級50,750円、2級33,800円 障がい者相談支援事業所市では、東濃圏域の障がい者施設などに委託して、在宅で暮らす障がいのある方からの相談に応じ、各種障がい福祉サービスの利用に向けた支援を行っています。お気軽に各事業所へご相談ください。 ●陶技学園相談支援センター ▽対象者=身体、知的、児童、精神 ▽住所=多治見市姫町2-2第一陶技学園内 ▽連絡先=電話番号0572-29-2039、ファクス0572-29-1388 ●飛翔の里生活の家障害者生活支援センター ▽対象者=身体、知的、児童 ▽住所=中津川市栄町1-1にぎわいプラザ1階(中津川駅前ダイエービル) ▽連絡先=電話番号0573-62-3320、ファクス0573-62-3321 ●恵那市社協障害者相談支援事業所 ▽対象者=身体、知的、児童、精神 ▽住所=恵那市長島町正家1-1-1恵那市役所内 ▽連絡先=電話番号0573-26-2212、ファクス0573-20-2122 ●恵那たんぽぽ地域療育支援センター ▽対象者=身体、知的、児童、精神 ▽住所=恵那市長島町久須見1083-35恵那たんぽぽ作業所内 ▽連絡先=電話番号0573-26-4356、ファクス0573-26-5827 ●岐阜県立はなの木苑指定相談支援事業所 ▽対象者=知的、児童 ▽住所=土岐市泉町久尻滝ヶ洞1512-2 県立はなの木苑内 ▽連絡先=電話番号0572-54-3521、ファクス0572-53-0036 ●ホーリークロスセンター ▽対象者=精神 ▽住所=土岐市泉岩畑町3-2 ▽連絡先=電話番号・ファクス0572-55-0602 ※対象者の「身体」は身体に障がいのある方、「知的」は知的に障がいのある方、「児童」は18歳未満の障がいのある方、「精神」は精神障がいのある方を示しています 音響誘導システム設置を進めています市では、目の不自由な方にも公共施設が利用しやすいよう、音響誘導システム設置を進めています。 みんなの掲示板「4分の1の奇跡〜本当のことだから〜」上映会
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話題あれこれ ニュース&トピックス |
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中山道広重美術館 企画展覧会 |
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学校紹介(スクールライフ) |
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大井第二小学校生徒数 504人 学級数 19学級 住所 恵那市大井町1982番地1 電話番号0573-26-0717 「なかよく かしこく たくましく」向学心あふれる姿をめざして 大井第二小学校は、昭和56年に大井小学校から分離して設置されました。校区には、恵那峡などの観光地や、農業地、住宅地があります。学校の教育目標は、「真理を学ぼう(かしこく)」「力を合わせよう(なかよく)」「体を鍛えよう(たくましく)」です。 @できる喜びのある授業学ぶ喜びに目を輝かせ、向学心あふれた姿を目指して授業に取り組んでいます。先生方は、専門教科を中心に研究を進めながら、学年で交流して、その実践を広めています。11月14日には、「できる喜びをもたせる授業のありかた〜学習状況調査などを活用して〜」を研究主題に、市指定の研究発表会を行います。
(写真)向上心あふれた授業に取り組む先生と児童 A読書に親しむ子毎週火曜日の朝活動は、全校読書の時間です。個人で集中して本を読んだり、放送による先生の読み聞かせをしたりする楽しい時間です。読書月間が6月と10月にあり、児童の図書委員を中心に読書祭りが開催されます。ここでは、人気の本の紹介やクイズ、読み聞かせなどがあり、全校児童が楽しみます。また地域の方や保護者による読み聞かせなどが各学級で行われます。
(写真)図書館サミットで発表する児童たち B協力する子毎週水曜日の朝活動は、なかよし活動の時間です。異年齢で約24人のなかよし班を21つくっています。高学年がリーダーとなり、自分たちで計画したゲームや運動をします。低学年から高学年まで一緒に楽しむことができるようルールを工夫しています。さらに児童会では「スッキリあいさつ」「スッキリ廊下」「スッキリ掃除」「スッキリトイレ」という4つのスッキリ活動をしています。 C安全に行動する子PTAは通学班の指導をしたり、車に張るステッカーや安全看板を作成したりして、安全意識を高める取り組みをしています。ステッカーのキャラクターの名前やPTAパトロールの名称を児童から募集しました。またPTA、区長、交通安全協会、民生委員の方による防犯パトロールや地域の方による校区の巡視など、多くの人々の協力で安全指導が行われています。
(写真)交通安全教室で正しい横断歩道の渡り方を習う児童たち
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