2009年(平成21年)2月1日号 No.98 |
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もくじ |
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特集 協働のすすめ「市民の力+行政の力」 |
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複雑で多様化する市民ニーズや、まちづくりの課題に応える方法として、今、「協働」が注目されています。「協働」は市民・企業・行政が、お互いに連携し、協力し合う、まちづくりの新しい形です。 ■市民と行政の協力で協働という言葉は、市民と行政の、新しい関係や考え方をとらえる場合に、多く使われるようになってきました。 ■市民活動は大きな力平等、公平を求められる行政の対応はどうしてもスローになりやすく、地域での大きな問題も、市全体では小さな問題となる場合もあります。市民だからこそ、気付ける問題も、行政だけでは、解決が遅れることがあります。 ■同じ目的を共有する協働のまちづくりを進める上で大切なことは、パートナー同士、お互いが対等な立場で、同じ目的を持っていることです。「押し付け」や「ごり押し」は信頼関係を壊します。目的が同じでなければ協働は成り立ちません。十分な話し合いが大切です。市民も行政もお互いに対等であり、相互に納得しなければ、協働にはなりません。 ■市民提案と行政提案協働はどのように生まれてくるのでしょうか。大きく分けると、市民の方が気付き、行政に呼び掛ける市民提案と、行政職員が気付き、市民へ呼び掛ける行政提案があります。それぞれ共に、暮らしやすいまちにしようと思う気持ちや、自分たちの地域を思い、行動する人たちの発見や発想から生まれます。 インタビュー 「一足お先に活動中」連携が生み出す大きな力
市中央図書館では、地域読書活動推進事業として、図書館のPRや読書推進などを地域住民と一緒に進めていく取り組みをしています。 ブックサポーターかみやはぎは、市中央図書館からの事業提案をきっかけに、平成19年10月に発足しました。当時、PTA活動などで読み聞かせをしていた保護者を中心に結成し、会員は12人います。活動は、図書館のPRを始め、子どもたちへの読み聞かせや保護者のための勉強会、イベントの開催、公民館図書室の整備などです。 協働の担い手を募集「わたしたちと一緒に活動してください」●行政提案型協働事業がスタート市では、5つの協働事業を提案し、一緒に事業を展開する担い手(パートナー)を募集します。 【防災組織育成のお手伝いをしましょう】
各地で起きる大地震、救助された人のほとんどは、地域住民によるものでした。地域のつながりを持った自主防災組織こそが、いざというとき、貴い命を救います。 【すてきな出会いと、楽しい子育てを支援】
市内の未婚男女に出会いの場を提供し、幸せな結婚を目指した支援を協働で行う事業です。結婚を機に、市内での定住を期待しています。 【地域ぐるみの健康管理を考えましょう】
この提案事業の担い手は、地域の住民グループや企業です。お互いに健康について話し合ったり、食事の学習会をしたり、みんなで健康を考える環境が出来てくるとことを期待しています。 【農家の皆さん、一緒に給食を支えませんか】
地元で採れた野菜は、新鮮でおいしく、生産者の顔が見える食材です。学校と連携し、児童生徒と生産者の交流などを通して、食に感謝する気持ちを、育てていくことができます。 協働のまちづくりを目指します
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特集 地域の公共交通計画にご意見を |
明知鉄道とバス交通を連携・再編
「明知鉄道沿線地域公共交通活性化総合連携計画」は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年10月1日施行)を受け、明知鉄道沿線地域公共交通活性化協議会で検討中の計画です。 ■機能強化と連携の強化 -明知鉄道-
(1)明知鉄道の基幹路線としての安全確保と機能強化機能を強化して、ふさわしい輸送力と利便性を備えます。 (2)基幹路線である明知鉄道とその支線となる交通機関との連携強化バス路線を明知鉄道の支線として再編し、乗り継ぎの利便性や、各地域のニーズを十分に勘案した路線への再編を推進していきます。 (3)マイバス・マイレール意識の醸成による地域住民との連携強化公共交通の実態やその活用方法、会議などの検討内容を積極的に情報発信していきます。またマイバス・マイレール意識の醸成を図ります。 (4)公共交通とまちづくり・観光振興の取り組みとの連携強化沿線地域や鉄道に魅力的な環境を付加することで、需要そのものを創出します。また観光情報の発信強化やまちづくり事業との連携強化により一層の集客力の向上を図ります。 (5)地域公共交通運営組織間の連携強化公共交通の利便性の向上と維持、継続した利用促進の取り組みを実現するため、関連組織の再編と役割分担を明確にすると共に、組織間の連携強化を図っていきます。 ■路線や運賃体系を再編 -自主運行バス-
(1)公共交通ネットワークの構築明知鉄道を「基幹路線」、バス路線を「幹線」と「地域路線」に分け、バスを明知鉄道の支線とした公共交通ネットワークを構築します。 (2)サービス水準の確保公共交通による通院・買い物について、地域ごとに、次のサービス水準を確保(最低保障)します。ただし、隔日運行やデマンド(予約型)運行を含みます。 (3)路線や便の見直し基準サービス水準を確保(最低保障)しながら、次のように路線や便の見直しを行います。 (4)運賃の設定距離制運賃を基本とします。ただし、9.5キロ以上は上限金額を設けます。循環路線など距離制運賃の適用が難しい路線については、定額運賃を設定します。現在は地域ごとで料金体系が違うので、段階的に料金体系の統一を図ります。 (5)新規路線の立ち上げニーズへの対応方針新規路線を立ち上げる場合は、ニーズの把握、路線やダイヤなどの検討と提案、広報周知、利用状況の把握、改善策の検討などの活動に、地域住民の主体的な参画があることを要件とします。また行政や法定協議会に必要性を示し、承認を得ることを必要とします。 (6)予算制約自主運行バスの運営経費は前年度額を上限とします。 ●計画(案)にご意見を市では、市民の意見を計画に反映させるため、計画(案)についての意見を募集します。 |
インフォメーション |
募集平成21年度まちづくり市民活動推進助成事業
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声 |
| ○文字放送にアナウンスを いろいろなお知らせが画面に出ているとき、BGMが流れていますが、目が不自由な方やお年寄りの方など、画面が素早く見づらい方、家事をしながらテレビをつけている方などのために、お知らせのアナウンスがあるといいと思います。以前、「人手が足りない」と聞きましたが、ナレーターのボランティアを募集してみたらどうでしょう。(平成20年度市政モニター) ■■答■■ 図書館をたびたび利用させていただいています。その図書館の開館時間ですが、現在より30分早く開館できないでしょうか。高齢者や、子どもたち(夏・冬・春休みなど)が開館を待っていることが多く、御検討いただければと思っています。(黒田さん・大井町) ■■答■■ 恵那駅待合場の開錠時間の件ですが、始発が午前5時49分です。駅の売店の開く時間が午前6時10分、待合場が午前6時15分、市営駐車場が午前5時半です。 ■■答■■ 住民基本台帳カードについて、入手の方法を教えてください。現在、本人確認用証明書として写真付きだし、免許証やパスポートを持たないお年寄りにとって最適だと思うのですが、作られた方はたくさんみえるのでしょうか。(平成20年度市政モニター) ■■答■■
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輝く恵那人 |
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話題あれこれ ニュース&トピックス |
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中山道広重美術館 企画展覧会 |
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文化財を巡る (8)古代の恵那〜二つの古代寺院(その2) |
飛鳥池遺跡の木簡と恵奈六郷奈良県明日香村の飛鳥池遺跡で出土した木簡(荷札)から、7世紀後半には恵奈郡はなく、土岐郡の一部として恵奈郷があったことが分かりました。その場所は、後の郡が置かれたときに最も代表的な郷の名前を取ったものとすると、当時の郡の中心地域に求めることができます。その候補地は、8世紀に古代寺院があった長島町の正家廃寺一帯と山岡町の手向廃寺一帯の2カ所がありますが、後者は、恵奈六郷のうちの淡気(たむけ)郷としてほぼ間違いないので、前者とするのが妥当であると考えられています。
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スクールライフ |
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上矢作小学校児童数 94人 学級数 7学級 住所 恵那市上矢作町1798番地1 輝く「え・が・お」でいっぱいの学校をめざして上矢作小学校は、山と川の豊かな自然に囲まれた学校です。平成6年に上小学校と下原田小学校が統合して、現在の学校が誕生しました。 (1)いきいき学習(自分の考えを持ち活動できる)本校は、相手の考えを正しく聞き取り、自分の考えを相手に正確に伝えるコミュニケーション能力を付けようと「聞く力・話す力」を高める活動に力を入れています。
(2)にこにこ仲間(仲間のことを考え活動できる)縦割りグループで行う「なかよしフェスタ」では、毎年大縄跳びと多人多脚を行い、自分たちのグループの団結を高めるとともに、仲間を思いやる心を育てています。大縄跳びでは、低学年の子どもの背中を優しく押して、タイミングを教えてあげる高学年の姿が見られます。また多人多脚では、グループが早くゴールできるように、リーダーが中心となって組み合わせを相談しています。
(3)ぴかぴか健康(健康のことを考え活動できる)本校は、平成6年度から「歯と口の健康づくり」に取り組み始めました。それ以降、学校歯科医の先生に指導していただきながら、学校・家庭・地域が連携して、それぞれ取り組んできました。毎月8日に学校の朝活動で行うピカピカコンクールでは、歯の染め出しをして、歯みがきの名人を認定します。そこで歯みがき名人になった児童は、12月に保育園に出掛けていき、園児に歯みがき指導をしています。またPTA母親委員会でも、「歯と口の健康づくり」の取り組みとして、「歯と口の標語募集」「歯みがきカレンダー」「歯みがき表彰」など家庭を巻き込んだ活動をしています。長年にわたる取り組みが認められ、本年度、文部科学大臣賞をいただきました。
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