2009年(平成21年)5月1日号 No.104 |
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もくじ |
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特集 恵那市消防防災センター |
昼も夜も動き続ける総合防災拠点が運用開始市消防防災センターが、国道19号恵那大橋下流の阿木川沿いに完成し、3月から運用を開始しています。
(図)消防防災センター位置図
今まで市役所隣にあった消防署は老朽化が激しく、市民の安全を守るため、新しい消防署の建設が必要となっていました。そこで、平成19年度から消防署の建設に着手してきました。2年間続いた建設工事もことしの3月に終了し、3月2日から市消防防災センターとして運用を始めました。
(写真)アパートでの火事を想定した救助訓練。訓練塔では、消防署員が本格的な訓練を行う。装備しているボンベや防火衣などの総重量は約30キロ
(写真)ロープを駆使して高所から低所へ救出作業に向かう訓練
(写真)消防防災センターでは防火意識向上のため施設見学や消火器訓練などができる
(写真)阿木川公園から見た消防防災センター
(写真)すばやく防火衣を着る署員。緊急出動指令の発生時に備え、着用の練習もしている ■1階:待機する車両。毎日の点検が安心を支える。1階は主に、車庫となっています。消防車2台、水槽車1台、工作車1台、救急車2台、地震体験車1台が収められています。毎朝、器具や車両の点検、動作チェックを行っています。入念な点検が、いざというときの迅速な対応につながっています。
(写真)毎朝行われている車両点検。夜の出動に必要なライトの動作チェック
(写真)器具の一つ一つを点検。写真の器具はシャッターなども切ることができるエンジンカッター
(写真)車両の点検を終え、異常無しの報告をする ■2階:市内の救急、火災情報を統括。消防組織の頭脳。
2階には、事務所と消防指令センターがあります。指令センターでは、119番通報の受付から、災害活動終了までのあらゆる災害業務を統括します。災害地点の確定、出動車両や部隊の自動編成、出動指令など、すべてコンピューターによって制御しています。
(写真)最先端の通信技術を駆使した消防指令センター ■3階:災害を知り、防災を学ぶ。3階には、防災展示コーナーや会議などが行える防災研修室があり、地震の仕組みや防災の方法などを学ぶことができます。
(写真)転倒防止をしていない家具が地震のときどうなるかを示す展示
(写真)家具転倒防止の具体的な方法を学ぶことができる。説明者は市民で組織する防災研究会の加藤さん
(写真)市内の活断層から地震を予測し、震度の伝わり方を見ることができる
(写真)ゲーム形式で災害時の避難を体験できる
(写真)地震と共に起きる液状化の現象と仕組みを学ぶことができる液状化実験装置 ■119番の向こう側□119番は、まず指令センターにつながる
□通報と同時に位置情報を画面に表示。通報内容から災害種別などを決定し、システムが自動で車両編成を行い、出動指令を出す
□出動指令後、即座に防火衣を着用
□詳細な位置情報と災害情報を確認後、必要な装備を準備し、車両に向かう
□出動指令から約1分で車両に乗り込む
■119番からのお願い
緊急性がないのに、救急車を利用する人が増えています。このままでは、本当に必要な人を待たせる心配も出てきました。昨年の市内の救急出動回数は1,9233回。 「1秒に救われる命があります。救急車は本当に必要な時に」
(グラフ)昨年度の救急出動回数と火災発生件数 ■市民と共に活用し、災害に強く、安心で安全なまちづくりを目指す
使命は、1分でも1秒でも早く現場に到着し、救助活動、消火活動を行うこと。真夜中の通報にも素早く対応するため、仮眠室からは、直線の廊下で出動準備室と結ばれています。消防防災センターは、出動を最優先に考えたシンプルな構造となっています。最先端の通信指令システムは、通報と同時にコンピューターが即座に情報処理を行います。緊急時の車両編成や部隊編成、出動指令など、市内の災害状況や緊急要請をすべて統括し、効率的で効果的な運用をしています。市内の災害情報の一元化により、通報から、出動に至るまでの時間を最大限に短縮し、速やかに対応できる初動体制を確立しています。 この拠点施設を市民と共に活用し、災害に強く、安心で安全なまちづくりを目指していきます。
(写真)消防車と救急車の出動
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インフォメーション |
募集佐藤一斎に関する資料を探しています
「嚶鳴(おうめい)フォーラムin恵那」実行委員会では、佐藤一斎に関係する資料を探しています。著書や書幅、書簡、日用品など、情報をお持ちの方は次のところまでご連絡ください。
(写真)佐藤一斎翁像(岩村歴史資料館前) 用務員(日々雇用)施設内の清掃や維持管理などを行う用務員を募集します。 子ども教室サポーター市では、子ども教室をサポートしていただける方を募集します。
(写真)紙飛行機作りの様子 東濃地域医師確保奨学資金などの被貸付者
医師不足が深刻化する中、東濃5市では医師の確保を図ることを目的に、奨学金の制度を設けています。将来医師として東濃地域の指定医療機関で地域医療に従事する意志がある方の応募を待っています。 案内つどいの広場「こぎつねの森」を開所岩村町に、子育て支援の拠点施設つどいの広場「こぎつねの森」が、開所します。 行政相談を気軽にご利用ください
行政相談とは、国の行政機関や特殊法人の仕事について、皆さんの苦情や要望をお聞きし、その解決の促進を図る制度です。例えば「年金の支給が遅れているので困っている」「国道の街灯などが損壊しているので修復してほしい」「国の窓口の職員の対応が横柄なので嫌な思いをした」「行政への申請手続が分からないので教えてほしい」などの意見が、これに当たります。 調理師試験説明会□とき 5月18日(月曜日)午後2時〜3時(開始時間厳守) 実践女子学園創立110周年記念事業
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声 |
| ○告知放送を繰り返して
平成21年2月までは広報での各種連絡(保健センターや市町関係の催し、慶弔関係など)は2回放送していただいていたが、現在は放送が1回のみです。 ■■答■■
(写真)音声告知器の再生機能をご利用ください |
輝く恵那人 |
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話題あれこれ ニュース&トピックス |
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中山道広重美術館 企画展覧会 |
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文化財を巡る (11)古代の恵那〜二つの古代寺院(その5) |
出土瓦から存在が判明〜手向廃寺跡
古代恵奈郡を考える上で、正家廃寺とともに見過ごすことができないのが山岡町上手向(かみとうげ)にある手向廃寺です。小里川沿いの低地を見渡す台地上にあり、周辺には古墳も多数分布することから、古代淡気(たむけ)(手向)郷の中心的な集落があった地域ではないかと考えられています。
(写真)出土した瓦の一部は山岡陶業ギャラリーに展示されています 長らく愛読いただきました「文化を巡る」は、6月からの紙面改訂に伴い終了させていただきます。
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スクールライフ |
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飯地小学校児童数 36人 学級数 4学級 住所 恵那市飯地町26番地4 感動とほほ笑みのある学校〜『夢をもち懸命に生きる子』を目指して〜天空の里「飯地高原」の海抜625メートルにある本校は、へき地・複式校です。昨年度は3学級の完全複式になるなど、市内では最も小さい学校です。 1.複式授業で児童の意欲が向上複式学級では、2学年を担任の先生が1人で受け持っています。こうなると気になるのが日々の授業です。複式の授業は、先生が2学年を行き来して指導する「わたり」をしたり、先生が必ず一方の学年につかなければならない時間帯をずらしたりするなど、工夫をしながら進めています。そして担任の先生がつけない間は、児童の学習リーダーの指示やほかの先生の支援によって、自分たちで学習を進めています。そのこともあって、児童が課題解決に向かう意欲が高まってきています。
(写真)児童の学習リーダーによる学習 2.一輪車の技に磨きをかける
本校では児童それぞれが、一輪車の目標とするランクを目指し、練習を繰り返しながら技を磨いてきました。ところが「ふるさと交流学習」で訪問した串原小学校でのこと、本校の自慢の1つだと自負していた一輪車が、串原小学校の演技の前に完全に打ち砕かれてしまったのです。
(写真)世界チャンピオンの小山さん 3.お年寄りの方々との交流で喜びを毎年、地域の老人福祉施設を訪問し、お年寄りの方々と交流する機会を持っています。どの学年も、児童が話し合って決めた手作りのお菓子などを手土産に、学習発表や交流活動をしています。人に喜んでもらえることに、自分自身も喜びを感じられる、本校のすべての児童が、そんな生き方ができることを願っています。
(写真)お年寄りの方々との交流 4.『とげとげ言葉』と『にこにこ言葉』「言葉」「時間」「もの」を大切にする『三つの大切活動』を行っています。これらの活動の1つに、「とげとげ言葉」をなくし、「にこにこ言葉」を増やす取り組みがあります。言葉によって悲しい思いをする子どもが1人もいない、明るくて温かい感動とほほ笑みのある飯地小になっていくことを願って、活動しています。
(写真)『にこにこ言葉』の掲示板
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