2009年(平成21年)6月1日号 No.105 |
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もくじ |
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特集 市バイオマスタウン構想を策定 |
自然と共生し循環型社会を形成
市内に存在する下水道汚泥や、家畜排泄(はいせつ)物などの未利用資源を活用するために、「市バイオマスタウン構想」が策定されました。この構想は、地球温暖化の防止や環境保全に結び付くものとして、市の循環型社会の形成などを目的に、先進的に取り組もうとしているものです。
目指すものは、地球温暖化防止や、再生可能な資源を活用することなど。それらを考えて、今後、市が取り組もうとしていることが、バイオマス資源を利用した循環型社会づくりです。
(写真)菜の花が一面に咲く田の横を、走り抜ける明知鉄道(岩村町一色地内)。この菜の花の種は、市農業振興協議会がバイオマスタウン構想の実現に向け、各地区の農業振興協議会に50<CODE NUM=0122>を配布したもの。市内の遊休農地を活用して、花から搾られる食用油と、搾りかすの堆肥利用、廃油の再利用として作られる燃料で、明知鉄道を走らせるなど、長期的な計画も考えられます。
(写真)市で一番大きな下水処理場「恵那市浄化センター(大井町)」では、約1万7千人の下水を処理しています。
(写真)恵那市浄化センターの処理工程で最終段階となる汚泥脱水(ベルトプレス)の状況。この後、トラックで搬出します。
(写真)し尿と合併浄化槽の汚泥を処理する施設「藤花苑(武並町)」では、施設内で焼却までの工程を行っています。
(写真)酪農農家では、毎日朝早くから牛の乳搾りや餌の世話などを行います。生き物を相手にしているため、365日休みはありませんが、この地域の安心・安全な牛乳の提供のため、やりがいのある仕事でもあります。
(写真)ことしも市内各地の水田で、田植えが行われました。水田が整備され、最近は田植えも大型機械によるものが多く見られます。これから秋の収穫まで、水の管理や除草、肥料の追加などを行います。
(写真)家畜の排泄物を堆肥化する施設「富田花ノ木 コンポストセンター(岩村町)」。ここでは集められた排泄物を、発酵・熟成させ乾燥するまでを機械的に行っています。出来上がった堆肥は、水分やにおいが少なくて扱いやすいものとなり、田や畑などの一般の農地に使用されています。
(写真)山岡細寒天。テングサを煮詰めて出来るところてんを細長く切り、ロジと呼ばれる露天の棚に突き出して並べて干している様子。寒天は、冬の夜間の寒さで凍り、日照により解けて水分が抜けるという工程を繰り返し、製品が出来上がります。
(写真)県の東濃地域農業改良普及センターの主催で開催されたクリ新規栽培チャレンジ塾で、クリを収穫している様子。同センターでは、この地域にクリ栽培を普及しようと、クリの植え方から低木栽培の剪定方法などを研修しています。
(写真)恵那農業高等学校が開発した「栗〜んマルチ」。畑や花壇に敷き詰めることで、除草防除や土壌の乾燥防止、地熱の保温などの効果があるもの。「栗〜んマルチ」の取り組みは、昨年の第59回日本学校農業クラブ全国大会で、優秀賞を獲得しました。
(写真)森林組合による間伐作業の様子。間伐は森林を健全な状態にするために、成長過程で過密になった森林で、本数を減らすために抜き切りをする作業。
(写真)奥矢作レクリエーションセンターにある炭焼き窯。ここではNPO法人奥矢作森林塾が主体となり、森林環境の保全などを目的とした間伐材や流木の炭焼きを実施しています。
(写真)炭焼き窯の焚き口に立つ火柱。
(写真)菜の花の蜜を吸うモンシロチョウ 大場伸哉(おおば しんや)さん【岐阜大学応用生物科学部教授】
資源の少ない日本にとってのバイオマスは、リサイクルを含めて生産することができる資源です。地球温暖化の防止にも貢献でき、これを有効活用しない手はないと思います。 市内でも、既にいくつかの団体が身の回りのことをテーマに、バイオマスを利用した活動をしています。身近にあるバイオマスは、誰でもかかわることができるもの。今は利用していない資源も、皆さんが気付くことにより、利活用できるものに変わります。そして行動をすることによって、まちがもっと元気になっていけるはずです。 構想の目玉のバイオマスファームは、下水道などの汚泥を堆肥として活用し、菜の花など、景観にも資源としても活用できる作物を生産するというものです。実行すれば、日本初のモデルケースとなります。 汚泥を堆肥化して販売している自治体はありますが、買う人がいなくなれば、結局どこかに処分することになってしまいます。ですから、最初から市として管理するバイオマスファームの取り組みは、多面的な効果を期待できます。
恵那市がバイオマスタウンになるということは、市民が一丸となって「落ち着いた良いまちづくりをしていく」ということです。名古屋からのアクセスにも恵まれ、チャンスのある地域でもあります。そして自然と共生し循環型社会を実現することができれば、自然にも優しく、人にも優しい、魅力的なまちになれると思います。
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インフォメーション |
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募集嚶鳴フォーラムin恵那 のぼり旗による協賛
フォーラムを広くPRするため、のぼり旗による協賛を募集します。 案内外国人雇用はルールを守って適正に
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企画展 「広重描く光と影」 |
| 光と影、表裏一体の存在を情緒豊かにとらえた広重の風景版画、井上安治(やすじ)の光線画などを展示します。 |
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歌川広重 『六十余州名所図会 信濃更科田毎月鏡台山』 田中コレクション
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日本大正村バラ祭り開催
日本大正村で、バラ祭りを開催します。
数百種類のバラが皆さんをお待ちしています。 ロマン館へ渡る橋の欄干に咲き誇るバラの花は圧巻です。
□とき 6月14日(日曜日)まで 午前9時半から午後4時
□ところ 大正ロマン館前バラ園
□内容
▽6月6日(土曜日)=ハーモニカ生演奏(中津川ウィルハーモニーさん)
▽6月7日(日曜日)=修復ピアノ演奏会(西尾圭未さん、渡辺寧子さん)
※演奏時間 午前11時、午後1時半
□問い合わせ 財団法人日本大正村 電話番号0573-54-3944
夏休み「子どもペーパークラフト講座」
夏休みのひととき、友だちや親子で、紙模型工作に参加してみませんか。 パソコンから展開図を印刷し、組み立てます。
□とき 7月28日(火曜日)午前10時から午後3時
□ところ 恵那文化センター視聴覚室
□定員 10人(小学3年生以下は保護者同伴)
□材料費 500円
□持ち物 はさみ、木工用ボンド、筆記用具、定規、お弁当、水筒、袋(完成品をいれます)
□申し込み 電話で7月1日(水曜日)午前10時から開講日前日まで
□問い合わせ パソコンサポートクラブ 電話番号090-4265-9727、メールinfo@psc.enat.jp
パソコンサポートクラブ「7月期各種講座のご案内」
【はじめてのパソコン講座】
□とき 7月1日(水曜日)午後1時から3時、7日(火曜日)、14日(火曜日)、17日(金曜日)午前9時半から11時半
□内容 文字入力やマウス、キーボードの使い方など、パソコンの基本操作を丁寧に説明します
□講座経費 550円 テキスト代900円
【Excel2002中級講座】
□とき 7月9日(日曜日)、16日(日曜日)、23日(日曜日)、30日(日曜日)午後1時から3時
□内容 Excel2002のみを使用し、住所録や集計表にチャレンジします。
□講座経費 650円 テキスト代1,449円(USBフラッシュメモリを880円で購入いただくか、持参してください)
【共通】
□ところ 恵那文化センター視聴覚室
□定員 18人(定員になり次第締め切ります)
□申し込み 電話で6月10日(水曜日)午前10時から開講日前日まで。
初めて受講する方は、6月22日(日曜日)までに申し込めば優先されます。
再受講者の受講の可否は、6月23日(火曜日)以降に連絡します。
□問い合わせ パソコンサポートクラブ 電話番号090-4265-9727、メールinfo@psc.enat.jp
第3回恵那50キロ「てくてくの旅」
2泊3日で、市内50キロのコースを地理や歴史を学びながら歩きます。 宿泊には長島小学校、岩邑小学校の体育館を利用します。
□とき 7月31日(金曜日)から8月2日(日曜日)
□出発地 県クリスタルパークスケート場
□到着地 明智かえでホール
□締め切り 7月7日(火曜日)
□定員 100人(定員になり次第締め切ります)
□対象 市内の小学3年から6年生
□参加費 8,500円
□申し込み 社団法人恵那青年会議所 電話番号0573-25-9401
パパッと簡単。手作りおやつ
NPO法人みんなで子育てドロップスでは、親子で一緒に作ることのできる、安心で簡単なおやつを紹介します。親子で参加しませんか。
□とき 7月1日(水曜日)午前10時から午後1時
□場所 中公民館 調理室
□対象 2歳から4歳児を持つ親子(10組限定)
□持ち物 エプロン、おてふき、お茶、容器
□参加費 200円
□締め切り 6月20日(土曜日)
□その他 託児については問い合わせください。
□申し込み・問い合わせ NPO法人みんなで子育てドロップス 電話番号080-5128-2699(田口)
声 |
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| ○公的医療機関の備えは WHO(世界保健機関)がフェーズ4から5へと引き上げました。 これはWHOがインフルエンザなど、ウイルスによる感染症に対して出している警戒レベルの上から2番目です。 パンデミック(世界的大流行)へと移行する可能性がより高くなっているということらしいです。 これを受けて各地方自治体や公的医療機関では対応に苦慮しているとのことです。 恵那市や市民病院ではどうでしょうか?(市政モニター) ■■答■■
(写真)市民で組織する防災研究会は、防災対策課と協働で防災講習会などを実施しています。説明者は同研究会の加藤さん。 |
えな情報BOX ニュース&トピックス |
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えな自慢 「もてなしの心で語る わが街」 |
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「えな」という名 (飛鳥時代から登場)
(写真)「恵那」の語源となった恵那山 佐藤一斎(さとういっさい)
(写真)佐藤一斎(さとういっさい)
(写真)「おじいちゃんとぼく」
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