2010年(平成22年)4月1日号 No.125

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今号の表紙

勾配や曲線の強い明知鉄道でDMVの実証実験

岩村歴史資料館前に到着したDMVと乗客

(写真)岩村歴史資料館前に到着したDMVと乗客

線路と道路の両方を走行できる乗り物「DMV(デュアル・モード・ビークル)」の実証実験が、3月20日から22日の3日間、明知鉄道などで実施されました。この実証実験では、岩村駅から明智駅までの鉄道区間のほか、観光ルートとして岩村歴史資料館や道の駅おばあちゃん市・山岡などに立ち寄りました。

 

 

広報えなPDFファイル

広報えな4月1日号(全ページ) [2476MB]
P1 表紙(線路と道路を走行できるDMVの実証実験) [255KB]
P2〜P9 特集(施政方針と当初予算) [712MB]
P10〜P13 インフォメーション [452KB]
P14〜P15 声/みんなの掲示板 [158KB]
P16〜P19 えな情報BOX [701KB]
P20 えな自慢 [236KB]
 

もくじ

■特集 施政方針と当初予算

■インフォメーション

 □募集   □案内   □地域懇談会の開催 

  □声   □みんなの掲示板   

■えな情報BOX ニュース&トピックス

■えな情報BOX 輝く恵那人

■えな自慢

 

特集 施政方針と予算

住みたいまちに 住んでよかったと思えるまちに
 〜健康、産業振興、環境、生涯学習が軸〜 

3月2日に開かれた第1回市議会定例会で、可知市長は本年度の施政方針を述べ、4月からの1年間、どのような考えで市政を進めていくのかを明らかにしました。ここでは、その内容について紹介します。 

本年第1回市議会定例会で施政方針を提案する可知市長

(写真)本年第1回市議会定例会で施政方針を提案する可知市長


市民の一体感とまちの基盤を基に飛躍を遂げる年
 合併してからの5年間、総合計画と行革を車の両輪として、新しい市の基盤づくりに全力を注いできました。ごみの収集方法や料金、上下水道料金、国民健康保険料など市民負担の格差を是正し、料金を統一しました。またケーブルテレビの通信網を市全域に整備し、情報通信網の充実と行政サービスの平準化も行いました。
 一方、各地域に設置された地域協議会や、まちづくり実行組織による地域活動は、昨年度で、155事業行われました。多彩で数多くの事業に、延べ8万人を超える市民の皆さんに参画いただきました。
 このように、この5年間で市は一つという、市民の一体感が築かれ、まちの基盤が着実に整ってきました。本年度は、この基盤の上に立ち、新しいまちづくりに向け、さらなる飛躍を遂げる年になると考えています。


市の課題を見据え、長期的に持続可能なまちへ
 日本経済は、最悪期から脱したとはいわれますが、円高、デフレ圧力による景気低迷など、依然として厳しい状況にあります。こうした中、平成18年3月に策定した総合計画の前期基本計画と、行財政改革大綱が、終期を迎えます。
 本年度は、これまでの5年間の足跡を振り返り、これからの5年間のまちづくりの方向を定める、最も重要な年です。総合計画の後期基本計画の策定では「人口減少対策プロジェクト」と「長期財政計画プロジェクト」を設置し、市が直面している重点課題についての方向性を、明らかにしていきます。また次期行革大綱の策定にも取り組み、長期的に持続可能な、市の行財政の在り方を考えます。
次世代に向け、施策を着実に進めます
 厳しい社会経済情勢の中ではありますが、総合計画と行革を両輪とし、次世代に向け、ハードとソフトの両面において、しっかりとした基盤づくりのための施策を着実に進めていきます。「恵那市に住みたい」「恵那市に住んでよかった」と思える、まちづくりを市民の皆さんと一緒に進めていきます。
 本年度は、重点施策のキーワードを、健康・産業振興・環境・生涯学習とし、事業を展開していきます。

【健康】
 市民一人一人が自分の健康に関心を持ち、自ら進んで健康づくりに取り組める環境を構築します。また、保健指導や医療環境の向上を図り、地域での健康づくりへの取り組みを支援します。

【産業振興】
 人口減少対策の重要な柱でもある雇用の確保という面から、農林業や商工業の振興を図らなければなりません。定住促進と、市内産の木材など地域材利用の拡大を促し、地場産業の活性化と健全な森林づくりを促進します。
 地域材を使用した木造住宅を新築した場合、奨励金の交付と固定資産税を減免する制度をつくります。農業では、学校給食に地元産の農作物を供給し、地産地消の体制を強化します。
 恵那ブランドに認定した山岡細寒天と恵那栗の生産支援や販売促進を行います。特に恵那栗についは、栗園農家の支援、改植の助成と大規模な栗園を造成し、ブランド化を進めます。また造成が完了する第3期恵那テクノパークに、優良企業を誘致し、雇用環境の安定と充実を図ります。

完成間近の第3期テクノパーク造成地

(写真)完成間近の第3期テクノパーク造成地。整備される2区画(6.4ヘクタール)への企業誘致に取り組み、雇用環境の安定と充実を図ります

【環境】
 ごみ減量化対策として、資源ごみの常設型回収拠点施設の整備に着手します。市民が自ら分別し持ち込むことで、ごみの減量と、リサイクルを進め、環境学習の場として人材の育成を行います。

【生涯学習】
 岩村藩出身の儒学者、佐藤一斎の生涯学び続けることの大切さを説いた「三学戒」。その三学を精神として捉え、歴史や文化を大切にして、学ぶことが幸せとなる生涯学習のまちづくりを進めます。
 生涯学習への活動を高めながら「恵那市三学のまち宣言」を制定する準備を行います。

岩村歴史資料館前にある佐藤一斎翁像

(写真)岩村歴史資料館前にある佐藤一斎翁像。本年度は佐藤一斎の「三学戒」の精神を基に、三学のまちづくりと題し、生涯学習の施策を進めます

   
 

一般会計262億6千万円 実質、ほぼ前年並み
 〜健康福祉・環境・教育・定住促進・地域づくりを〜

本年度の市の予算が決まりました。ことしは、総合計画後期計画策定のための重要な年です。合併後5年が経過し、市民の一体感をさらに高めるための予算としました。
□問い合わせ 財務課財政係 電話番号0573-26-2111(内線352)

 
全会計は1億8534万円の減額、前年度比0.4パーセントの減少
 一般会計は2億円(0.8パーセント)の増額、特別会計は、5,564万円(△0.4パーセント)の減額、企業会計は3億2,970万円(△4.7パーセント)の減額。全会計の合計は1億8,534万円(△0.4パーセント)の減額となりました。
 一般会計では、昨年度は公的資金補償金免除繰上償還の経費3億8,323万円を、本年度は国の政策による子ども手当に要する経費6億2,830万円を予算計上しています。これら特殊な事業を差し引けば、前年度比4,500万円(0.2パーセント)の減となり、予算規模は、ほぼ同額となります。

平成22年度会計別予算額の表

(表)平成22年度会計別予算額

 
行革の効果があり、基金を取り崩すことなく予算編成
 歳入では景気の悪化により、個人市民税が1億6,070万円減額したほか、法人市民税が1億4,670万円の減額になるなど、市税は2億7,426万円の減額となっています。一方地方交付税は、国の地方財政対策により、1.1兆円増額されたことなどから、普通交付税を5億円の増額と見込んでいます。
 また例年、厳しい財政事情を補うため、取り崩しをしてきた財政調整基金(市の貯金)は、これまでの行革の取り組みや、地方交付税などの国の地方財政対策により、取り崩すことなく予算編成ができました。
 歳出では新しい事業として、明智保育園建設事業やリサイクル広場整備事業、生涯学習市民三学運動啓発事業、市内に転入した方が住宅を建築した場合に支給する、定住促進助成金を計上しています。
 また国の昨年度第2次補正予算を活用して、岩村町電線類地中化事業の本年度計画分を前倒しで実施し、翌年度事業分を繰上げて本年度予算に計上するなど、事業の早期完成を目指します。国の新しい政策の子ども手当給付費には、推計で約7,200人の対象者に対し、10億647万円を計上しています。

 
特別会計は0.4パーセント、企業会計は4.7パーセントの減少
 一特別会計では、国民健康保険事業特別会計と介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計で、保険給付費の増加により増額となりました。老人保健医療特別会計は、平成19年度で制度廃止となりましたが、事後請求に対応する予算を計上しています。簡易水道事業特別会計、公共下水道事業特別会計は建設事業費の縮小により減額。特別会計全体としては、0.4パーセントの減額です。
 企業会計では、水道事業の拡張工事費の減少や、病院事業の断層撮影装置更新の終了により予算が減少しています。国民健康保険診療所事業会計では、震災などに備えるため、透析センターの受水槽設置工事費などを計上。企業会計全体としては、4.7パーセントの減額となりました。
 
 
自主財源は一般会計全体の34パーセント、市税収入は3.9パーセントの減少
 市税収入や分担金・負担金、使用料や手数料、繰入金などを合わせた自主財源は34.0パーセントです。地方交付税や地方債、国県支出金など、依存財源は66.0パーセントとなっています。
 市税収入は、景気の後退により個人、法人を合わせた市民税は、前年比10.5パーセントの減額となる見込みです。固定資産税は前年比1.9パーセントの増額。市民税や固定資産税、たばこ税など市税全体では3.9パーセントの減額を見込んでいます。普通交付税や臨時財政対策債は、国の地方支援策により6パーセントを超える伸びを見込んでいます。
 国庫補助金は、前年比50.3パーセントの高い伸びとなっていますが、これは子ども手当に要する国庫負担金によるものです。また市債(市の借金)は、借入額を本年度返済する予定の元金償還額よりも抑え、後年度の負担を軽減するよう努めました。

一般会計の歳入を表したグラフ

(図)一般会計の歳入を表したグラフ


子ども手当の創設など、民生費は全体の約25パーセント
 一般会計の歳出を目的別に見ると、民生費が24.9パーセントを占め、続いて公債費が15.7パーセントとなっています。
 民生費では、これまでの児童手当に比べ、5億8,400万円増額し、10億600万円を計上しているほか、明智保育園の建設事業に2億8,760万円を予算化し、事業着手していきます。公債費は、公的資金補償金免除繰上償還が昨年度までに終了しましたが、合併特例債の元金償還が本格的に始まり経費が増加しています。総務費では、まちづくり交付金を活用した、岩村町と明智町のまち並み整備事業で5億4,690万円を予算計上しています。衛生費は、一般廃棄物最終処分場の建設、エコセンター恵那の連続運転への準備作業が終了したほか、ごみ処理施設の統合により維持管理経費が軽減され、費用が減少しています。教育費は、山岡小学校校舎改築工事や、大井小学校の旧体育館の取り壊し、グラウンドの整備などにより増加しています。
 なお、歳出総額262億6千万円は、市民1人当たりに換算すると47万2778円となっています。

一般会計の歳出を目的別に表したグラフ

(図)一般会計の歳出を目的別に表したグラフ


人件費は1億720万円の減額
 歳出を性質別に見ると、義務的経費では、人件費が一般事務職員の退職や不補充などにより1億720万円の減額となりました。扶助費は、創設された子ども手当や、自立支援給付費などで7億5,890万円の増額となりました。このため義務的な支出は、昨年度と比べ、6.3パーセント増加し、支出全体の44.2パーセントを占めています。
 投資的経費では、恵那東地区まちづくり交付金事業や山岡小学校校舎改築事業、明智保育園建設事業などがあります。防災行政無線整備事業や一般廃棄物最終処分場の建設、公営住宅の建設が終了したため、総額で約3億7,000万円の減額となっています。

一般会計の歳出を性質別に表したグラフ

(図)一般会計の歳出を性質別に表したグラフ

 
 

主な事業

 
健やかで若さあふれる元気なまち(健康・福祉)
〜地域で支える子育てと健康づくりの仕組みを充実〜
 
 
少子化対策では、地域で子育てを支える仕組みづくりを目指して赤ちゃんたちの地域デビュー事業を実施します。また保護者が仕事と家庭を両立させるため、近隣市と連携して病後児保育事業を開始します。このほか学童保育の未実施地域の解消など、安心して子どもを生み、育てられる環境づくりとして、子育て支援の充実を図ります。
 保健指導では保健師を増員し、特定健診の結果から、腎機能低下や高度高血圧の方を中心に個別訪問指導を充実します。また、節目健診では40・45・50・55・60歳の人を対象に、特定健診の健診項目を追加し、健診受診率を向上させ、早期発見、早期治療を図ります。妊産婦健診では、従来の診査項目を見直し、初回血液検査や子宮がん検診を追加するなど、内容を充実して実施します。
 また新型インフルエンザ対策として、防御マスクや消毒液などを購入します。
 
《こんな事業を進めます》
●少子化対策推進事業 5,100万円
●子ども手当(新規) 10億600万円
●赤ちゃんたちの地域デビュー事業(新規) 150万円
●病後児保育事業(新規) 20万円
●不妊治療費の助成 260万円
●子ども福祉医療費助成事業 1億6,800万円
●明智保育園建設事業 2億8,760万円
●地域子育て支援センターの運営 2,000万円
●つどいの広場事業 500万円

こども元気プラザにあるにこにこ広場での親子遊び

(写真)こども元気プラザにあるにこにこ広場での親子遊び

 
豊かな自然と調和した安全なまち(生活環境)
〜リサイクル広場を整備し、ごみの減量化を図ります〜
 
 
地域活性化では、国の補助を活用し、岩村町まち並み整備事業を前倒しで実施するなど、早期完了を図ります。また明智町まち並み整備事業では、浪漫亭と明智駅前の修景整備に本格着手します。
 昨年から進めてきた、ごみ処理施設の統合は、地域の皆さんのご理解を得て、本年度よりエコセンター恵那で24時間操業を開始します。また市民協働の常設型資源ごみ回収施設として、リサイクル広場の整備に着手します。
 バイオマスタウン構想に沿って、し尿投入施設建設調査を行います。また有機性資源を堆肥(たいひ)化し、景観作物や資源作物などを栽培するバイオマスファームの実証実験など、循環型社会の形成を目指します。
 定住支援事業では人口の減少に歯止めをかける対策として、市外からの転入者に定住を促進するため、助成金の交付や、新築住宅の固定資産税減免を行います。
 
《こんな事業を進めます》
●岩村町まち並み整備事業 2億7,660万円
●明智町まち並み整備事業 2億7,030万円
●山岡町まちづくり事業 2,200万円
●上水道の整備(三郷町、笠置町) 4億6,780万円
●簡易水道の整備(笠置町) 9,660万円
●し尿投入施設建設事業 950万円
●リサイクル広場整備事業 1,280万円
●地域住宅交付金事業(新規) 2,560万円
●定住促進対策事業(新規) 1,080万円

電線類の地中化を進める岩村町の重伝建地区

(写真)電線類の地中化を進める岩村町の重伝建地区

 
快適に暮らせる便利で美しいまち(都市・交流基盤)
〜恵那東中学校と恵那高校周辺の通学路を整備〜
 
 
まちづくり交付金を活用した恵那東地区の整備事業では、国道19号と主要地方道恵那白川線を結ぶ御所の前牧田線の整備や、大井幼稚園と大井小学校前の、羽根平舟山1号線改良事業、恵那東中学校と恵那高等学校周辺の通学路の整備などを実施します。また老朽化した神ノ木橋(大井町)の改良事業や、まちなか防災多目的広場の整備に着手します。
 市道は、幹線道路、生活道路の整備や改良を行い、交通安全対策などに取り組みます。特に雇用対策、地域の活性化のため、市の単独事業として、地域の生活道路の改修や整備に1億円の増額計上をしました。
 国道19号恵中拡幅事業は、平成24年度完成に向けて、4車線化の推進に引き続き取り組みます。
 明知鉄道地方鉄道再生計画支援事業では、県からの補助を受けて線路補修や車両整備の支援を行います。また緊急雇用創出事業として沿線景観の整備、保全を行います。
 
《こんな事業を進めます》
●まち並み整備事業恵那東地区 10億560万円
●国道19号恵中拡幅 50万円
●瑞恵バイパスの事業化に向けた取り組み 500万円
●幹線道路整備事業(1・2級路線) 1億6,690万円
●生活道路整備事業(そのほかの路線) 1億6,210万円
●生活道路維持修繕事業 4億70万円
●地籍調査事業 6,350万円
●バス対策経費 1億1,525万円
●明知鉄道地方鉄道再生計画支援事業 2,384万円

通学路の整備が進む恵那高等学校周辺

(写真)通学路の整備が進む恵那高等学校周辺

 
活力と創造性あふれる魅力あるまち(産業振興)
〜特産品のPRと、テクノパークへの企業誘致を推進〜
 
 
地域の資源を生かし、市の個性を発揮して魅力あるまちとするため、恵那ブランドの開発に取り組んでいきます。特産品である恵那栗の振興を図るため、グリーンピア恵那跡地に、およそ20ヘクタールの栗園を整備する計画を策定します。本年度は、その先駆けとして同地に1ヘクタールと、道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里に4ヘクタールの栗園を造成します。
 またJR恵那駅横のタウンプラザ恵那に、市の特産品の展示販売所を整備し、山岡細寒天や、恵那栗などの特産品の普及PRと新しい商品開発を行います。
 産業の振興では、第3期恵那テクノパークの完成により整備された2区画(6.4ヘクタール)への企業誘致に取り組みます。中小企業向け小口融資貸付金を増額し振興に努めます。
 林業振興と地場産業の活性化を図るため、えなの木で家づくり支援事業を制度化し、市産材の需要拡大と健全な森林づくりに取り組みます。
 
《こんな事業を進めます》
●企業誘致対策事業 4,260万円
●恵那ブランド育成事業 180万円
●農産物鳥獣被害対策事業 300万円
●恵那栗団地形成事業 2,850万円
●地産地消・食農教育推進事業 170万円
●森林整備地域活動支援事業 2,500万円
●公共林道整備事業 6,300万円
●タウンプラザ恵那特産品販売所整備・運営(新規) 2,630万円
●観光PR活動の充実 1,900万円

特産品の展示販売所に整備するタウンプラザ恵那

(写真)特産品の展示販売所に整備するタウンプラザ恵那

 
思いやりと文化を育む人づくりのまち(教育・文化)
〜三学戒の精神の下、生涯学習のまちづくりを推進〜
 
 佐藤一斎が説いた「三学戒」の精神を基本理念とした、三学のまち推進計画を、昨年度策定しました。この計画に沿って生涯学習のまちづくりを進めるため、市民三学運動啓発事業を行ないます。
 本年度の主な内容は、学校や家庭などで、読書活動を推進するための図書購入や、各学校を巡回する司書を配置し、図書室の運営と読書活動を支援します。また郷土の先人への理解を深めるため、佐藤一斎言録集や先人30傑冊子を全戸に配布します。
 新規事業として、25年以上長く読み継がれてきた絵本256冊を選定し、幼稚園や保育園に配備する「25歳の絵本事業」を進めます。この事業は、当初、2カ年で行なう予定でしたが、繰り上げて本年度事業として行います。
 昨年から進めている山岡小学校の校舎改築事業は、校舎本体の建設と太陽光発電施設の設置、グラウンド整備工事を行い、来春完成予定です。
 
《こんな事業を進めます》
●市民三学運動啓発事業(新規) 1,200万円
●先人顕彰事業 910万円
●中央図書館読書活動推進事業 2,510万円
●25歳の絵本事業 500万円
●岩村城下まちなみ保存事業 4,670万円
●山岡小学校校舎改築事業 7億7,200万円
●学校図書館読書活動推進事業 2,010万円
●少人数指導教育推進事業 3,570万円
●国民体育大会弓道競技開催地対策経費(新規) 2,080万円

建築工事が進む山岡小学校の新校舎

(写真)建築工事が進む山岡小学校の新校舎

 
健全で心の通った協働のまち(市民参画)
〜さらなる経営改善を目指し、後期計画と行革を策定〜
 
 
合併後、5年間で取り組んできた総合計画は、これまでの実績を、しっかりと検証しながら、後期5年間の計画策定を行います。また平成23年度から27年度までの第2次行財政改革大綱の策定も行います。
 本年度は、この2つの計画の策定に取り組み、自己責任・自己決定を基本に、末永く自治体として存続できる自治体経営の仕組みづくりを目指していきます。
 13の地域自治区で展開する地域づくり推進事業は、引き続き地域の発展、活性化のため、活動に補助金を交付します。
 また歴史や文化、伝統、自然など、地域の資源を生かした、地域活動を推進するために積み立てている地域振興基金は、本年度末の積立額が24億8千万円となる予定です。
 5年ごとに行う国勢調査は10月に実施されます。これは国内の人口や世帯の実態を明らかにし、各種行政資料の基礎資料となります。
 
《こんな事業を進めます》
●地域自治区地域づくり推進事業 6,000万円
●総合計画・行財政改革推進経費 1,360万円
●地域振興基金積み立て 3億5,000万円
●放送事業運営事業 1,000万円
●男女共同参画プランの推進 70万円
●市民との協働 まちづくり市民活動推進事業 920万円
●国際交流推進事業 250万円
●中学生海外派遣等補助事業 440万円
●国勢調査経費 2,275万円

まちづくり市民活動推進助成を受けた団体の活動報告

(写真)まちづくり市民活動推進助成を受けた団体の活動報告

  
 

総合計画後期基本計画・後期地域計画の策定に向けて

地域懇談会を13地域で開催 

2月10日から3月19日に、市内13地域で地域懇談会が開催されました。全体で、約1600人が参加あり、現在策定中の総合計画後期基本計画(平成23年度から27年度)の素案と、各地域のまちづくりの指針となる後期地域計画の素案をもとに、ご意見やご提案をいただきました。
 各会場では、人口減少を食い止め、住み良いまちにするにはどうしたら良いか、地域で抱える問題を、地域ではどのように取り組んでいくのか、地域の皆さんと行政がどのように協働していけば良いかなど、活発な意見が交わされました。
 この地域懇談会でのご意見などを参考に、各地域で後期地域計画が最終調整され、3月29日に各地域協議会から市長へ答申が行われました。また、総合計画後期基本計画は、地域懇談会でのご意見や後期地域計画を踏まえて、今後、総合計画審議会で整合し、6月に答申される予定になっています。
 ここでは、各地域での主なご意見やご提案をお知らせします。また、地域懇談会の議事録は、市ホームページ(http://www.city.ena.lg.jp/)で閲覧できます。
□問い合わせ まちづくり推進課 電話番号0573-26-2111(内線636)、企画課(内線331)

山岡町で開催された地域懇談会の様子

(写真)山岡町で開催された地域懇談会の様子


明智町(2月10日開催)
・小規模教育や学校の統廃合について、地域も一緒に検討をする必要がある。
・大正100年事業に向けて、官民協働体制で進めていきたい。
 
上矢作町(2月16日開催)
・病院、福祉施設を、安全に効率よく維持していくための運営について。
・小学生のプール使用の無料化。
・道路整備、鳥獣被害対策の推進。
 
山岡町(2月18日開催)
・人口減少対策の一環としても、特色ある学校教育を推進してほしい。
・総合計画を実現させるには、住民と行政の信頼関係が必要。
・山岡と串原の光ケーブルの早期実現を望む。
 
笠置町(2月19日開催)
・高齢化する自治会の運営に対する支援策について。
・文化財、天然記念物の保護、活用について行政の指導を望む。
・まちづくりの活動を、住民にしっかり情報提供していく必要がある。
・山林を皆の財産としてとらえ、地域住民の手で整備する手段について。
 
串原(2月22日開催)
・過疎地域の集落支援、地域活性化の方策について。
・戸別補償制度など農業政策への対応について。
・議員定数の考え方について。
 
長島町(2月23日開催)
・まちづくり活動へ市職員はもっとかかわるべき。
・地域と行政をつなぐ仕組みを充実すべき。
・保育園の指定管理について、よく検討してほしい。
・恵那病院への巡回バス。
 
東野(2月25日開催)
・「思いやり」をキーワードとした学校教育の取り組みの提案。
・二酸化炭素の削減では、恵那という地域性を生かした取り組みの提案。
 
大井町(3月1日開催)
・中山道沿いの貴重な建築物の保存活用を、積極的に推進する必要がある。
・人口減少対策として、JR中央線の増発は有効な手段となる。
・中心市街地の税負担の考え方について。
 
岩村町(3月5日開催)
・まちづくりを進めるため、各組織がさらに連携と協力体制をとる必要がある。
・企業誘致、雇用対策は、東濃地域など広域で連携して進めてほしい。
・ジュニアスポーツの振興が、活気あるまちにする。
 
武並町(3月8日開催)
・クリスタルパーク恵那スケート場を、官民協働によりさらに盛り上げたい。
・中山道などの、地域の資源を活用したまちづくりを推進したい。
・医療機関の充実について。
 
中野方町(3月9日開催)
・地域活性化のために、ダム残土処理地を有効活用。
・職員数の適正化を進めてほしい。
・消防分署の整備や、産婦人科を確保してほしい。
 
飯地町(3月15日開催)
・道路の補修整備を地域で行う場合の行政支援。
・国道418号の改良の早期実現。
・飯地の地形を利用した小水力発電などの設置。
・定住施策の推進を望む。
 
三郷町(3月19日開催)
・自治会加入率の向上、運営の今後の取り組み。
・人口減少対策としても、消防団の練習のあり方を検討する必要がある。
・ケーブルテレビで市議会の放送をしてほしい。

13地域での地域懇談会は三郷町の開催が今回の最終日でした

(表)13地域での地域懇談会は三郷町の開催が今回の最終日でした 
 
   
 

インフォメーション

募集


生ごみ処理機の購入を補助します
 生ごみの家庭内処理を推進するため、生ごみ処理機(機械式)の購入補助金を交付します。
□補助額 購入費の半額(上限2万円・各世帯1回限り)
□添付書類 生ごみ処理機の保証書(写)、領収書(原本)
□申し込み・問い合わせ 環境課 電話番号0573-26-2111(内線185・186)、各地域振興事務所
※この補助金は平成22年度末で、終了を予定しています


本年度の集団資源回収団体の登録を
 PTAや子ども会などの団体が行う資源回収に対し、回収量に応じた奨励金を交付しています。制度を利用するには、年度ごとに団体登録が必要です。
□補助額 古紙・古布の収集量1キロ当たり5円
□申し込み・問い合わせ 環境課 電話番号0573-26-2111(内線186)、各地域振興事務所


市ジュニアリーダーズクラブ会員
 市ジュニアリーダーズクラブでは、4月から一緒に活動してくれる中高生の会員を、随時、募集しています。このクラブは、市子ども会指導者連絡協議会の主催する行事や、地域の各種行事に、スタッフとして参加する中高生のボランティア団体です。子どもと遊ぶことが好きな中高生、同じ目的を持った友達をつくりたい方は、ぜひ、ジュニアリーダーズクラブに入会ください。
□申し込み・問い合わせ 社会教育課青少年女性係 電話番号0573-43-2112(内線224) 


オーケストラと合唱してみませんか
 8月21日(土曜日)に明智かえでホールで、東京ミュージックランドオーケストラのコンサートを開催します。今回は、一般の方も合唱団として参加できるよう計画しました。歌うことが好きで、4月から実施する練習に参加できる方を募集します。
□募集人数 30人程度
□参加資格 小学5年生以上で、4月14日以降の毎週水曜日午後7時半から、明智かえでホールで行われる練習に、自己責任で参加できる方。
□参加費 ▽高校生以下=無料 ▽一般=1000円(最初の練習日に集めます)
□申し込み方法 郵便またはファクスで、(1)住所(2)氏名(3)年齢(4)電話番号-を明記の上、申し込む。
□締め切り 4月30日(金曜日)(定員になり次第締め切り)
□申し込み・問い合わせ 〒509-7492岩村町545-1 文化課 電話番号0573-43-2112(内線212)、ファクス43-4137 


東濃地域医師確保奨学資金などの被貸付者
 来 医師不足が深刻化する中、東濃5市では医師の確保を図ることを目的に、奨学金の制度を設けています。将来医師として、東濃地域の指定医療機関で地域医療に従事する意志がある方を募集してます。
□応募資格 平成22年4月1日時点で、医学部学生や医学部大学院生、医師で臨床研修か専門研修を受けている方、または受けようとする方。
□貸付人数 5人程度
□貸付金額 ▽修学または研修期間中=月額20万円(年額240万円) ▽大学入学時=60万円(1回限り)
□貸付期間 ▽大学生奨学資金=正規の修業期間(6年間を限度) ▽大学院生奨学資金=正規の修業期間(4年間を限度) ▽研修資金=5年間を限度
□締め切り 5月21日(金曜日)必着
□申し込み方法 貸付申請書に必要書類を添えて東濃西部広域行政事務組合へ提出
□選考 書類審査と面接
□配属先 臨床研修や大学院の課程、専門研修を修了した後、東濃5市の指定医療機関(県立病院を除く公的医療機関)に勤務していただきます。
□償還の免除 免除規定あり
□募集要項・申請様式 東濃西部広域行政事務組合のホームページから取得してください(http://tono-seibu.org/syougakukin/index.html)
□申し込み・問い合わせ 東濃西部広域行政事務組合 電話番号0572-23-1111、病院管理課 電話番号0573-43-1265 
 
  

案内


身体障がい者に「福祉タクシー利用券」を交付
 重度の障がいのある方に、タクシー基本料の助成を行います。
□助成内容 1人当たり年間1冊(48枚つづり)。タクシー乗車1回に付き、基本料金相当額を助成。
□利用期間 4月1日から翌年3月31日まで
□助成対象 (1)身体障害者手帳1・2級の手帳保持者 (2)じん臓機能障がい1級から3級で人工透析のため定期的な通院を必要とする方 (3)療育手帳A判定の手帳保持者 (4)精神障害者保健福祉手帳1級の手帳保持者
※(1)(3)(4)の方で自動車税の減免を受けている方は、対象となりません
□受付期間 4月1日(木曜日)から随時。
□持ち物 印鑑、該当する手帳
□申し込み・問い合わせ 社会福祉課
 電話番号0573-26-2111(内線135)、南部5振興事務所

 
孔子をまつる伝統行事 知新館で釈奠の儀
 岩村城藩主邸跡に移築されている知新館正門前で、孔子をまつる伝統行事、釈奠(せきてん)の儀を行います。一般的には孔子祭と呼ばれているこの行事。岩村藩主松平乗紀(まつだいら のりただ)が文武所を設置してから、明治維新後に廃校になるまで続けられたといわれています。現在の孔子祭は、昭和60年に岩村城築城800年を記念して復活したものです。

【釈奠の儀】
□とき 4月10日(土曜日)午前10時から11時
□ところ 知新館正門前(岩村城藩主邸跡)
□内容 式典、講経

【 記念講演会】
□とき 4月10日(土曜日)午後1時半から3時半
□ところ 岩村公民館
□講師 岐阜女子大学 近藤正則教授
□参加費 無料
□定員 50人
□問い合わせ 文化課 電話番号0573-43-2112(内線217) 

昨年行われた釈奠の儀

イラスト)昨年行われた釈奠の儀


子ども手当の該当する世帯に案内を送付
 次代の社会を担う子どもの育ちを支援する目的で、本年度において中学校を修了する前までの子どもに、子ども手当を支給する制度が創設されました。

《子ども手当の概要》
・中学校を修了する前までの子ども一人につき、月額1万3000円の手当が支給されます。
・所得制限はありません。
・最初の支払は6月になります。
※該当する世帯の方には、4月中旬に案内などを送付します
□問い合わせ 子育て支援課 電話番号0573-26-2111(内線227)


4月からNTTドコモのサービスエリアが拡大
 市では、携帯電話の不感地域の解消に向けて、携帯電話事業者に対し、要望を行ってきました。こうした中、昨年度に市が23カ所、NTTドコモが3カ所の携帯電話基地局を整備。その結果、市のほぼ全域で、携帯電話が利用できるようになりました。
 また、この事業は次の補助金などで整備しました。
○岐阜県携帯電話等エリア整備事業費等補助金
○地域情報通信基盤整備推進交付金(ICT事業)
○地域活性化・公共投資臨時交付金
□問い合わせ 防災情報課 電話番号0573-26-2111(内線336)

新規局の設置位置図

(図)新規局の設置位置図
 
□市事業の設置場所
(1)飯地町南、(2)飯地町杉之沢、(3)飯地町奥屋、(4)山岡町久保原端田、(5)山岡町久保原梅平、(6)山岡町馬場山田峯山、(7)明智町小泉、(8)明智町阿妻上、(9)明智町横通才坂、(10)明智町横通藤内、(11)明智町 横通中、(12)明智町東方馬坂西、(13)明智町東方馬坂東、(14)明智町東方小杉、(15)明智町東方小杉南、(16)明智町東方峰山、(17)明智町東方源内、(18)串原戸中、(19)串原平山、(20)上矢作町飯田洞、(21)上矢作町大平、(22)上矢作町磯沢、(23)上矢作町木地山

□ドコモ自主事業の設置場所
(24)明智町大泉、(25)明智町下田良子、(26)明智町高波

 
大井幼稚園付近で車両通行止め
 「県道恵那峡公園線歩道整備工事により、次のとおり市道羽根平舟山1号線を通行止めします。大変ご不便をお掛けしますが、ご理解ご協力をお願いします。
□とき 4月17日(土曜日)午前8時半-18日(日曜日)午後5時
※夜間も通行できません。また、悪天候により工事ができない場合は、翌週の土・日曜日に延期します
□ところ 大井町字学頭地内(大井幼稚園付近)
□問い合わせ 県恵那土木事務所・道路維持課交通安全防災担当 電話番号0573-26-1111(内線342)

工事場所の略図

(図)工事場所の略図  

 

春季特別企画展

「木曽路・大正村の父 文芸写真家 澤田正春」
 大正100年プレイベントとして、木曽路、大正村の父、澤田正春(さわだ まさはる)氏(大正7年から平成4年)の写真展を開催します。澤田氏は、木曽路の風景を鋭く見つめた文芸写真家。どうぞ木曽路の情緒ある風景美を、ご堪能ください。また澤田氏は、日本大正村の計画立案者で、名付け親でもあります。
 

 
澤田正春
「木曽路-その野趣(やしゅ)と没落(ぼつらく)の美」より『鳥居峠(とりいとうげ』

(上)澤田氏、(下)鳥居峠 

澤田正春氏

鳥居峠
 

「東海道五拾三次之内−違いを楽しむ−」
 本展では、刷られた時期が異なる二つの「保永堂版東海道」を見比べていただき、各作品のさまざまな違いをお楽しみください。
 

 
歌川広重
『東海道五拾三次内 日本橋』
  
≪当館寄託・個人蔵≫ 

歌川広重『東海道五拾三次内 日本橋』


■会期 4月8日(木曜日)から6月13日(日曜日)まで
  前期:4月8日(木曜日)から5月9日(日曜日)まで
  後期:5月13日(木曜日)から6月13日(日曜日)まで
■開館時間 午前9時半から午後5時(入館は午後4時半まで)
■観覧料
 ▽大人=800円(20人以上の団体650円)
 ▽小・中・高校生=500円(20人以上の団体400円)
毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土日・祝日を除く)休館

■問い合わせ 中山道広重美術館 電話番号0573-20-0522

※第1日曜日は市民の日(市民に限り観覧料が無料)
       

 

みんなの掲示板


明知鉄道沿線と根の上を散策 ウオーキング
【明知鉄道沿線ウオーキング】
□とき・ところ 4月15日(木曜日)岩村駅から山岡駅、5月13日(木曜日)東野駅から飯沼駅、6月17日(木曜日)山岡駅から明智駅、7月15日(木曜日)飯羽間駅から阿木駅、8月19日(木曜日)明智駅から花白駅、9月16日(木曜日)明智駅から花白駅、10月21日(木曜日)飯沼駅からJR中津川駅、11月18日(木曜日)野志駅から花白駅、12月16日(木曜日)東野駅から恵那駅
※集合時刻は、明知鉄道恵那駅を午前9時27分発に乗車し、ウオーキングスタート駅に着いた時刻(4月15日のみ岩村駅前午前10時集合出発)
□参加費 無料(交通費は実費)

【NENOWAY WALK】
□とき・ところ 4月1日(木曜日)、5月6日(木曜日)、6月3日(木曜日)、7月1日(木曜日)、8月5日(木曜日)、9月2日(木曜日)、10月7日(木曜日)、11月4日(木曜日)、12月2日(木曜日)
※根の上高原芝生広場ステージに午前9時半集合
□参加費 各回500円(ホビークラフトなどは、実費プラス)

【共通】
□問い合わせ ゆーす・れくサークル(赤尾袈夫) 電話番号0573-65-3534

ウオーキングの風景

(写真)ウオーキングの風景


チャリンコ列車運行計画2010
 明知鉄道に自転車を乗せて沿線の駅で下車し、自然の中を約20から40キロのサイクリングします。
□とき 4月10日(土曜日)、5月8日(土曜日)、6月12日(土曜日)、7月10日(土曜日)、8月14日(土曜日)、9月11日(土曜日)、10月9日(土曜日)、11月13日(土曜日)、午前9時27分明知鉄道乗車
※明知鉄道恵那駅前に午前8時半受け付け
□参加費 ▽大人=1,500円▽小人=1,000円(運賃込み)
□申し込み・問い合わせ いしだたみグループ 電話番号0573-65-3534、
ホームページhttp://cycletrain.web.fc2.com/


第25回五毛座地歌舞伎公演
 郷土芸能の地歌舞伎の公演です。飯地小学校の児童や、地元名士の方々による一幕もあります。
□とき 4月10日(土曜日)正午開場、午後1時開演
□ところ 五毛座(飯地町)
□料金 無料
□問い合わせ 飯地五毛座歌舞伎保存会 電話番号0573-22-3401


第2回中山道大井宿 のれんアートコンテスト
 美濃十六宿で一番のにぎわいをみせた大井宿は、のれんがよく似合うまちです。そこに住む私たちがもっと中山道に目を向け、身近に感じられるよう企画した、中山道大井宿のれんアートコンテストは、2回目を迎えます。のれんがゆれる大井宿に、ぜひお越しください。
□期間 4月25日(日曜日)から5月16日(日曜日)
□ところ 中山道大井宿周辺(商店街や一般家屋に展示)
□イベント ▽オープニングセレモニー=4月25日(日曜日)午前10時、まちなか多目的防災広場 ▽のれんアートウオーキング=5月15日(土曜日)、中山道大井宿周辺 ▽粥川なつ紀ジャズコンサート=5月15日(土曜日)、まちなか多目的防災広場(雨天中止)
□問い合わせ 大井町まちづくり協議会事務局 電話番号0573-25-8220

前回展示されたのれん

(写真)前回展示されたのれん 


野球子ヤンキーズ会員募集
 野球に興味のある子、野球が大好きな子、野球をやってみたい子、「野球子ヤンキーズ」で一緒に野球を楽しみませんか。
□対象 市内在住の1年生から6年生の男女
□練習日 土日、祝日の午前9時から日没まで
□ところ 永田グラウンド(長島町)(雨天は、体育館で行います)
※興味のある方はぜひとも見学、ご連絡ください。
□申し込み・問い合わせ 水野英司 電話番号090-4214-9601(午後6時以降) 


パソコンサポートクラ5月期講座
【はじめてのパソコン講習】 
□とき 5月4日(火曜日)、11日(火曜日)、18日(火曜日)、25日(火曜日)午前9時半から11時半
□内容 文字入力やマウス、キーボードの使い方など、パソコンの基本操作を丁寧に説明します。
□講座経費 600円(別途テキスト代900円)

【Word総合講座】
 入門・基礎・ドリルのコースから希望選択してください。
□とき 5月13日(木曜日)、20日(木曜日)、27日(木曜日)、6月3日(木曜日)午後1時から3時
□内容 Word2002を使用。▽入門=キーボード操作から簡単な文書作りをします。▽基礎=ワードアート・地図・画像を使用したチラシ作りをします。▽ドリル=ビジネス文書やチラシ作成のドリル問題に挑戦します。
 Wordのバージョンが分からない方、ほかのバージョンの方は問い合わせください。
□講座経費 ▽入門=600円▽基礎・ドリル=700円
□テキスト代 ▽入門・基礎=1,239円▽ドリル=1,050円 
※材料費など実費としていただきます。USBフラッシュメモリーは880円で購入いただくか、持参してください

【共通】
□定員 18人(定員になり次第締め切り)
□ところ 恵那文化センター視聴覚室
□締め切り 4月10日(土曜日)午前10時から開講日前日まで。初めて受講する方は、4月26日(月曜日)までに申し込めば優先されます。再受講者の受講の可否は、4月27日(火曜日)以降に連絡します。
□申し込み・問い合わせ パソコンサポートクラブ 電話番号090-4265-9727
 
 
 
 

佐藤一斎の三学戒をどのように広めるのか

 新聞の朝刊に、佐藤一斎の三学戒を広く市民や、学校を通じて地域に広めていくとありました。三学戒をはじめ、「言志四録」など多くの書物があります。その考えや教えなどを理解するのは、そう容易ではないと思います。具体的に、どのような工程や計画をして進めていくのですか。(市政モニター)

■■答■■

 
新聞紙上では、「佐藤一斎の教えである三学戒を広める」とあります。意味するところは、三学戒の教えに学んで、市民を挙げて生涯学習に取り組もうということです。「言志晩録」六十条の三学戒は、少年期、壮年期、老年期と生涯学び続けることの大切さを説いています。この精神に学んで、市民の皆さんが生涯学習に取り組めるように、必要な支援を行います。
 例えば、郷土の先人の思いに学ぶために、佐藤一斎の言葉を載せた日めくりや、郷土の先人30傑などを作成して配布するなどして、先人について、共通の理解を深めます。先人フォーラムを開催したり、市中央図書館に郷土学習指導員を配置したりするなど、先人について学習の推進を図ります。
 また、生涯学び続ける基本をつくるため、朝読書を全保育園、幼稚園、小中学校で取り組むことや、各地域で市民の手による市民三学地域塾を開講するなど、生涯学習の支援策を計画しています。
 これらは、平成22年度から26年度までの「三学のまち推進計画」に計画されているものです。生涯学習を行う主体は市民の皆さんです。今後組織する市民三学運動推進委員会と協議しながら、息長く進めて行きたいと考えています。(社会教育課)

佐藤一斎翁の像

(写真)佐藤一斎翁の像



えな情報BOX ニュース&トピックス

大正村を駆け抜けた健脚

大正村を駆け抜けた健脚

第26回日本大正村クロスカントリーが、3月21日、明智町で開催されました。参加者は、県内外からの1918人。コースは10マイル(16キロ)、6マイル(9・6キロ)、2マイル(3・2キロ)の3コース。大正村の町並みを通過し、自然豊かで起伏の激しい山道をランナーは駆け抜けました。
 大会には、80歳以上のランナーが5人参加し、最高年齢は88歳でした。このほか仮装ランナーも多く出場し、沿道の声援を盛り上げました。


市伝統芸能大会での「お目見えだんまり」

地域に伝わる伝統芸能を披露

第20回市伝統芸能大会が、2月21日に恵那文化センターで開催されました。地域に伝わる地歌舞伎や文楽などが行われ、最後には、各種団体の代表がお目見えだんまりを披露。観客は、大きな見えに拍手喝采(かっさい)でした。


恵那南高校で新しい校歌が響いた

恵那南高校で新しい校歌が響いた

恵那南高校の校歌が出来上がり、2月26日、同校の体育館で発表会が開催されました。作詞・作曲を担当した後藤健二さんの指揮で、生徒代表の約30人が校歌を披露し、その後、後藤さんの記念講演も行われました。


がん治療と医療の現状を講演する中尾昭公教授

がん治療と医療の現状を講演

市観光協会が、恵那峡開峡90周年を記念して、日本外科学会・会頭を務める中尾昭公教授の講演会を2月27日に開催。恵那観光大使も務める同教授の講演は、恵那文化センターで立ち見が出るほどの盛況振りでした。


子育て支援フォーラムで各団体が交流

子育て支援フォーラムで各団体が交流

2月28日に、恵那文化センターで、子育て支援フォーラムが開催。地域での支援活動を推進しようと、初めて開かれました。市内で活動している団体が、活動内容を展示やVTRなどで紹介し、互いに交流を図りました。


ひな祭りに上矢作保育園でからすみ作り

ひな祭りに上矢作保育園でからすみ作り

上矢作保育園の園児43人が、3月3日にからすみ作りに挑戦。作り方や、ひな祭りに飾ることなどを聞き、それぞれ好きな形に作成。手製のひな様が飾られている教室で、個性豊かなからすみをおいしく食べました。


明智小4年生鈴木君の作品が広重賞に

明智小4年生鈴木君の作品が広重賞に

3月7日、中山道広重美術館で広重賞第6回市こども版画コンクールの表彰式が開催。今回は、過去最多となる3,043点の応募総数から、鈴木康広くん(明智小4年)の「前回りをしているぼく」が広重賞に選ばれました。


手話通訳連絡協議会が防災まちづくり大賞

手話通訳連絡協議会が防災まちづくり大賞

市手話通訳連絡会などが3月8日に、第14回防災まちづくり大賞の受賞報告に訪れました。市民提案型協働事業として、聴覚障がい者用防災イラストマップの作成が評価され、消防庁長官賞の受賞となりました。


中山太鼓の免許状授与式で太鼓を披露する串原中学校の生徒

中山太鼓の練習から学ぶ地域の伝統

串原中学校では、3月9日、卒業式の後に中山太鼓の免許状授与式が行われました。ことしの卒業生5人は、3年間の練習を通して、伝統の素晴らしさと、伝統を引き継ぐ大変さを、学び気づけたと話していました。


本年度の最終は豆腐とおしょうみそ

本年度の最終は豆腐とおしょうみそ

市内農家のグループが講師となり、地域の伝統料理を伝えている恵那の味伝承講座が、3月10日、アグリパーク恵那で開催されました。最終回となる今回は、豆腐作りとおしょうみそで、楽しみながら料理を学びました。


木のぬくもりある体育館が大井小学校に完成

木のぬくもりある体育館が完成

大井小学校の屋内運動場が完成し、3月16日に竣工式が行われました。柱などには県内産のスギ、壁には市内産のヒノキを使用。全校児童336人による校歌が、新しく完成した木のにおいのする屋内運動場に響きました。


輝く恵那人

佐藤一斎の学びを託す

恵那南高校の校歌を作詞・作曲
 

 後藤 健二(ごとう けんじ)さん

 山岡町馬場山田・71歳

後藤健二(ごとうけんじ)さん
 
 恵那南高等学校に校歌ができた。コーダを効かせた4拍子のリズムは、力強さを感じさせる。歌詞の一部には、英語が使われている。
 同校は、岩村高校と明智商業高校が、3年前に統合してできた学校。これまで校歌は無く、それぞれの校歌を愛唱歌として歌ってきた。
 作詞・作曲した後藤さんは、岩村高校と明智商業高校に勤務したときに、ギターマンドリン部や、ブラスバンド部を創設。それが縁で、昨年9月に、校歌の作成を依頼された。
 「校歌というものは、永久に残るもの。私が作っていいのだろうか」約一カ月間悩んだ。それでも引き受けたのは、「校歌が無く寂しい」という、生徒や地域の人の声を耳にしたからだ。校歌は、「生徒はもちろん、地域の人たちの歌でもある」と感じたという。「地元にいる私が作るからには、学校の歴史、人の心を表現しよう」と決めた。 
 校歌には主に、3つの思いが込められている。1つ目は、学校生活を謳歌(おうか)している生徒の姿。2つ目は、恵南の地域が醸し出す雰囲気や、豊かな自然。3つ目は、佐藤一斎(※)の学びの心。
 三学戒の言葉を歌詞に入れるが、なかなかうまく伝わらない。「どんな表現がいいのかずいぶん悩んだ」。あるとき知人から言志四録の英訳本を紹介され、その中に、校歌にもなった一文があった。「Nothing in life is worthless」訳は、人生に無駄なものは何もない。これは「いつの時期においても、学ぶことに無駄はない」という、三学戒の教えをうまく言い当てた言葉。輝いて見えた。
 2月26日の校歌発表会。一生懸命に歌う生徒たちの姿があった。「真剣に歌う生徒は、素直で明るい子どもたち。何でもいい、集中する姿勢を持ち続けて…」と後藤さんは話す。
 新たな歴史を刻む恵那南高校。この校歌には、未来に羽ばたく生徒への夢が託されている。
 
 
※佐藤一斎=岩村藩出身の儒学者。西郷隆盛にも大きな影響を与えた著書「言志四録」は、一斎が後半生に書いた語録。三学戒の「少(わか)くして学べば壮にして為(な)す有り、壮にして学べば老いて衰えず、老いて学べば死して朽ちず」は、その中の一節

 
 

えな自慢 「もてなしの心で語る わが街」


えな自慢(21)

(えな人)

三好学(みよしまなぶ)  (ショウブ研究の世界的権威)


 岩村藩出身の植物学者。わが国の植物学の基礎を築いたサクラとショウブ研究の世界第一人者。「日本植物景観」など多くの著書がある。岩村藩・江戸藩邸で1861(文久元)年に生まれ、幼年を岩村で過ごす。わずか18歳で、小学校校長(瑞浪市立土岐小学校の前身の光迪(こうてき)小学校)に就任。その後、東京大学で植物学の研究を続け、ドイツ留学から帰国後35歳の若さで東大教授に就任した。東大在学中に発表した研究論文は100編に及び、その著書も100冊と言われる。また、一生の事業として天然記念物の保護に力を入れた。1939(昭和14)年、78歳で没。岩村城山城址(しろやまじょうし)公園内には、三好博士にちなんだ「菖蒲園(しょうぶえん)」がある。ここには、約13種類のハナショウブが10,000本ほど植えられており、毎年6月下旬ころに開花する。

三好学

(写真)三好学

ひと口メモ

  三好博士の功績は、植物学だけではない。地理学者の辻村太郎が、1937(昭和12)年に著した「景観地理学講話」の中で、「景観」という言葉を生み出した人物として紹介している。また来年の2011(平成23)年は、三好学生誕150年で、各種イベントを予定。

  
 
えな自慢(22)

(えな花)

ひよもの枝垂れザクラ  (数々のサクラの名所の一つ)


 串原中沢地区の山すそで、見事な花を咲かせる「ひよもの枝垂れザクラ」は、根周り約6メートル、幹周り約4メートル、高さ枝張りとも20メートルを超す巨木。樹齢は250年ほどで、所有者の三宅家(串原)の初代長六が亡くなったときに、墓のそばに植えられたと伝えられている。1982(昭和57)年、県の天然記念物に指定されている。
 このほか市内には、恵那峡のサクラ・土々ヶ根(どどがね)のしだれザクラ(大井町)、大名墓地のサクラ・吉田川経塚の枝垂れザクラ(岩村町)、釜屋(かまや)の枝垂れザクラ(山岡町)、八斗蒔(やとまき)の彼岸ザクラ(明智町)、奥矢作湖湖畔のサクラ(串原)など多くのサクラの名所がある。ひよもの枝垂れザクラとともに、上矢作町の新田のサクラは2003(平成15)年に「飛騨美濃さくら33選」に選定されている。

ひよもの枝垂れザクラ

(写真)ひよもの枝垂れザクラ

ひと口メモ

  ひよもの枝垂れザクラの「ひよも」とは、日当たりのよい、見晴らしのよい所ということに由来して名付けられた三宅家の屋号。

新田のサクラ(上矢作町)

▲新田のサクラ

 

 

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