2011年(平成23年)2月1日号 No.144

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今号の表紙

恵那スケート場でトップクラスのスピードスケート選手が競い合う

恵那スケート場でトップクラスのスピードスケート選手が競い合う

(写真)中京高校3年の光岡知成さん

全国ジュニア(14歳以上19歳未満)でトップクラスのスピードスケート選手243人が、1月12日から14日の3日間、恵那スケート場で競い合いました。市内からは、中京高校3年の光岡知成さん(写真)を含む4選手が出場。また、市内の小学校の児童約1,000人も観戦に訪れ、大きな声援を送っていました。

 

 

広報えなPDFファイル

広報えな2月1日号(全ページ) [7.03MB]
P1 表紙( スピードスケート選手が競い合う) [289KB]
P2〜P9 特集( 新しい行革が始まる) [1.29MB]
P10〜P13  インフォメーション [1.18MB]
P14〜P15  一堂に会した成人式 [646KB]
P16〜P19 えな情報BOX  [1.45MB]
P20 えな自慢 [561KB]
 

もくじ

■特集 新しい行革が始まる

■インフォメーション

 □募集   □案内   □紹介

 □みんなの掲示板

■一堂に会した成人式

■えな情報BOX ニュース&トピックス

■えな情報BOX 輝く恵那人

■えな自慢

 

特集 新しい行革が始まる

第2次市行財政改革大綱が決定

市行財政改革審議会は、おととしの12月21日に市長から「第2次市行財政改革大綱」について、諮問を受けました。審議会では、5回の会議や地域懇談会での説明、市民からの意見聴取を経て、昨年12月10日に小椋一郎会長が市長に答申書を手渡しました。この第2次行財政改革大綱と行動計画は、来年度からの5年間、市の経営の指針となるものです。ここでは、その内容をまとめてお知らせします。
□問い合わせ 企画課経営管理係 電話番号26-2111(内線332)

協働事業で運行されている中野方町の「おきもり」。雪道の中、中野方保育園児との交流会へ向かう方々を送迎した。高齢者など交通弱者にとって、貴重な移動手段となっている

(写真)協働事業で運行されている中野方町の「おきもり」。雪道の中、中野方保育園児との交流会へ向かう方々を送迎した。高齢者など交通弱者にとって、貴重な移動手段となっている

 可知市長に答申書を手渡す小椋会長(中央)と山本副会長

  (写真)可知市長に答申書を手渡す小椋会長(中央)と山本副会長


永続的な市の経営を目指す
 
 市は、平成18年2月に、市行財政改革大綱と市行財政改革行動計画を策定し、5年間の改革に取り組んできました。
 取り組みの金銭的な効果額は、平成18年度から21年度までの累計で約43億円。平成22年度の試算額23億円を加えると、約66億円になることが見込まれます。
 市では、行財政改革の取り組みで捻出したお金を、子ども福祉医療費助成やインフルエンザ対策、小中学校の耐震化などの、まちづくりに生かしてきました。
 しかし現在の市は、財政規模や職員数、公共施設の数など、行政体としての規模が同じくらいの人口の他市と比べて、まだまだ大きい状況です。

開かれた新しい市役所へ

 市を取り巻く社会情勢は、この5年間で大きく変化しました。少子高齢化がさらに進み、15歳から64歳までの生産年齢人口の減少などで、税収減が心配されます。また市町村合併の財政上の特例が、平成31年度で終期を迎えることから、今後の財政状況がより厳しくなることは避けられません。
 地域主権の動きの具体化によって、今後の市は、自らの判断で決定し、実行していく分権型の自治体に変わっていく必要にも迫られています。これからは、永続的な自治体経営を目指し、自立と自己決定の考え方を基本に運営し、市民に開かれた新しい市役所へ、転換していく必要があります。
 サービス機関としての市役所。仕事の目的を明らかにして、事務事業に優先順位を付け目標管理を行う「経営」的な発想や、地域のさまざまな主体と「協働」して市民サービスを担っていく仕組みを、今まで以上に進めていかなければなりません。

【今までの主な改革の成果】
1持続可能な財政構造の確立
・普通会計職員を131人削減
・公共施設を25施設削減
・給食センター、廃棄物処理施設、火葬場などの施設の統廃合
・119施設を指定管理者制度へ移行
・選挙投票所を42カ所へ統合
2市民の視点に立った行政サービスの質の向上
・一部の業務で窓口を45分間延長
3変革の時代に対応できる人材育成と組織改革
・人材育成基本方針を策定
・人事評価制度を本格実施
4市民との情報共有による市民参画の促進
・ケーブルテレビなどを使った情報発信の充実
5市民との協働によるまちづくりシステムの確立
・協働のまちづくり指針を策定、協働事業を累計で15事業実施

 
◆引き続き経営と協働で改革を
 
  行財政改革を実現していくに当たって、引き続き「経営」と「協働」による改革を基本理念としました。そして、それぞれ五つの改革の柱を市行財政改革大綱で定め、効果的な改革の実行に取り組みます。

目標管理の仕組みを導入

 今後、歳入が大幅に減少していく見込みの中では、全体的な最適を考えながら、限られた経営資源で効率的に経営していく必要があります。
 そのために、市は、それぞれの事業目的をきちんと定めて、それを達成するために「誰が」「何を」「いつまでに」「どの程度まで」行うのか具体的な目標を立てます。
 さらに目標が達成できたのか、できなかったのか。できなかった場合は、なぜなのかを検証します。そして、目的に合わなくなったり実現不可能になったりした目標を明らかにし、役割を終えた行政サービスを、見直していくという仕組みが欠かせません。
 財政面における歳入の維持や確保は、人口減少の抑制や市税などの滞納対策、未利用資産の有効活用や広告収入の確保など、収入確保策を地道に積み上げていくことが重要です。
市民組織の力を生かす
 世の中の変化に伴い、市民が市のサービスに求めるニーズも多様化、高度化しています。その市民ニーズに対し、市だけで全て対応することは、量的にも質的にも難しくなっています。
 市民ニーズには、いろいろなレベルのものがあります。市しか対応できないものから、市民活動団体、地域自治区内のまちづくり実行組織、NPO、公益法人、民間企業で対応できるものまでさまざまです。
 これらの多様な主体が、それぞれの立場で可能な市民サービスを担う協働の考え方により、市にふさわしいサービスが、適切な負担と受益のもとに提供される市民社会を目指します。

行動計画で目的を実現

 行財政改革行動計画は、大綱の目的を実現するため、具体的な取り組みを定めたものです。特に目標は、取り組む内容と目標時期を示し、達成状況をできるだけ明確にしています。 
行動計画の取り組みは五つの柱に分かれ、その柱ごとに基本目標を示しています。この行動計画は、次ページから詳しく紹介します。

 

五つの柱と基本目標で改革促進


人材育成と行政経営の実施

職員の意識改革は進んでいるものの、まだまだ改善の余地あり。地域主権改革に対応できる人材の育成と行政経営を行う。

 
引き続き、幹部職員のリーダーシップによるマネジメントを通じ、職員が市長の代理としての自覚を持ち、市民の立場に立って仕事に取り組みます。 職員の意識改革を促す取り組みとして、職員提案制度の改善とエコ意識の向上、コンプライアンス(法令と社会規範を守ること)の徹底を行います。人事管理については、組織目標と人事評価制度を一体的に運用し、引き続き「目標管理による経営」を実行します。
 国と地方の在り方が大きく変わる時代に対応できる人材の育成と、行政経営に取り組みます。
【基本目標】
■組織目標5段階でC以上の割合95パーセント以上
 職場風土改革や意識改革を進めるために、それぞれの組織の長が、その使命や特性を考えた組織目標を設定します。また、その組織目標を達成するために各個人は、目標管理シートで目標を設定します。
 改革へ向けた強いリーダーシップで各部課長は、進行管理を行い目標管理による経営を行います。
 組織目標では、その達成状況をAからEの5段階で評価しています。
 評価のA(目標を大きく上回る実績)、B(目標をやや上回る実績)、C(目標どおりの実績)の3つの合計で95パーセント以上を目指します。
01職場風土改革と意識改革
●職員の自発的な勉強会や自己研修の奨励《それぞれの職場で1年に1テーマ以上、自主勉強会を実施するなど、職員研修計画に基づく「自主的な研修」を実施していきます》
●コンプライアンスの徹底《平成23年度にコンプライアンス行動指針を策定します。市民に信頼される質の高いサービスを提供し、職務に対して誇りを持てる職員を養成します》
●職員提案制度の改善
●エコ意識の向上
●市民との協働活動の場への職員参加を奨励《ボランティア活動や地域活動など、市民との協働活動の場へ職員も市民として参加することを奨励し、協働について、身をもって学びます》
02人事管理と人材育成
●人事評価制度の見直し《平成23年度に評価基準を見直し、評価制度の向上を図りながら、任用、昇給、給与などに評価結果を反映します。また、人材育成につなげる仕組みを構築します》
●職員給与の適正化《人事評価結果を給与などに反映させ、給与の適正化を図ります。また、技能労務職の給料表の一本化を進めます》
●職員研修制度の充実
03組織改革
●効率的な組織機構の構築《地域主権や少子高齢化などの社会変化に対応し、主要課題に対応できる効率的な組織を構築します》

【市民からの意見】
▲平成28年以降歳入が大幅に減少する中で、厳しい経営を行わなければならない。今から「無駄を徹底的に排除する」という理念を大綱に盛り込み、努力をしていくことが必要。

職員の資質向上のため、役職ごとに集合研修を行っている。

(写真)職員の資質向上のため、役職ごとに集合研修を行っている。

歳入の維持確保と歳出抑制

財政の見通しは、平成27年度から厳しくなる見込み。公共性を維持しながら効率性を高めつつ、歳出を抑制する。

 
長期的な見通しに基づき、市税などの収納率の向上や滞納処分の強化、広告収入の確保など歳入の維持確保を図り、公共施設の指定管理者制度への移行や、公共施設の移譲・廃止、補助金の適正化などを進めます。また、事務事業の改革改善につなげる外部評価を実施します。

バランスの取れた経営には財政を比較分析することも重要

(写真)バランスの取れた経営には財政を比較分析することも重要

【基本目標】
■平成27年度の財政規模245億円
 財政の目標として、平成27年度の一般会計の当初予算規模を245億円とし、さまざまな合併の財政特例のなくなる平成32年度には約220億円に縮減して、健全な財政運営を目指します。
01歳入の維持確保
●広告収入の確保《新しい自主財源として、市ウェブサイトや広報紙、市封筒などの広告収入を確保していきます》
●市税などの収納率の向上
●滞納処分の強化
●ふるさと納税の推進
02人件費などの見直し
●職員定数の適正化《平成22年4月1日現在で802人の職員総数を、平成27年4月1日現在で767人になるように職員定数の適正化に努めます》
●各種審議会、委員会などの委員報酬の見直し
●時間外勤務手当の縮減
03公共施設の移譲と統廃合
●地域集会施設や福祉関連施設、農林関連施設の移譲と廃止《主に利用者が限定されるような、地域集会所的な施設については、移譲による地元管理など運営形態について、地域の皆さんと協議検討しながら方針を決定していきます》
●保育園の統合《1町1園の方針に基づき、地域の皆さんと協議しながら、統合に向けた準備を進めます》
●放送施設の統廃合
●福祉関連施設の統合の検討
●商工や土木関連施設の移譲と廃止
●消防団器具庫の統廃合
●教員住宅の廃止
●体育関連施設の廃止














(写真)市のまちづくりの進行や行財政改革について、毎年まとめて発行している「恵那市の経営」。一般の方にも200円で販売し、市のウェブサイトでも公開している


04公共施設の効率的な運営
●保育園への指定管理者制度導入《保護者に制度導入の年次計画を示し、理解を求めながら実施可能な園から導入を進めます》
●保育園と幼稚園のこども園化《市内の就学前の児童に、均しく教育と保育の機会を提供するため、全ての保育園と幼稚園のこども園化を進めます》
●介護老人保健施設ひまわりと特別養護老人ホーム福寿苑の指定管理者制度導入を含めた運営形態の検討
●農林関連施設への指定管理者制度導入《運営形態について、直営か指定管理者制度導入か協議検討を行い、方針を決定します》
●地区公民館と市民会館への指定管理者制度導入《市民のまちづくりや生涯学習の拠点であることを考え、運営形態について、直営か指定管理者制度導入か方針を決定します》
●庁舎経費の削減
●福祉や商工、文化、体育関連施設への指定管理者制度導入
●保育園への学校給食センターからの配食
●環境衛生施設の運営形態の検討
●消防施設の在り方の検討
●幼稚園への指定管理者制度導入
●学校給食センターへの指定管理者制度導入
05事務事業の改革改善
●行政評価制度の定着《外部評価を実施して、行政評価制度の客観性、信頼性の向上を図ります》
●効率的で正確な事務処理の実施
●公共工事のコスト縮減
●市債の繰り上げ償還の実施
●市民課窓口業務委託化の検討
06未利用資産の有効活用
●市有地の利活用や処分に関する基本方針の策定《平成23年度に市有地の利活用や処分に関する基本方針を策定し、未利用資産の有効活用を図ります》
●市営造林の効果的な運用の検討
07補助金の適正化
●補助金の適正化
08公営企業などの経営健全化
●病院の再整備《市民に良質な医療サービスを提供していくために、老朽化した公立2病院の機能分担を検討し、施設の再整備を行います》
●水道事業の分担金の統一《現在27万円から52万円まで、地域により差がある水道事業の新規加入分担金を統一します》
●下水道受益者負担金の統一《現在およそ18万円から40万円まで地域により差がある、下水道事業の新規加入負担金を統一します》
●料金収納率の向上
●滞納処分の強化(公営企業)
●介護老人保健施設の稼働率の向上
●病床稼働率の向上
●特別会計の複式簿記化
●水道事業の統廃合と浄水施設の統合
●浄水場など管理委託と委託の広域化、組織機構の効率化
●し尿処理施設と下水道処理施設の統合と一体的運営の検討
●下水道事業の統合
●下水道処理区域内の水洗化率の向上
●外郭団体の経営の健全化
09選挙投票区の見直し
●投票所の見直し
10分かりやすい財政情報の公表
●長期財政計画の定期的な見直しと公表《毎年の決算や国の地方財政計画、人口の状況などを反映し、長期財政計画を毎年見直し、市民に分かりやすくまとめ、公表していきます》
●財務書類の作成と公表
11市税の在り方の検討
●都市計画税の在り方の検討

【市民からの意見】
▲さまざまな行政サービスや公共施設の運営管理などが、指定管理や民間委託へ推移していくようです。教育や医療、福祉などは、公が受け持つ分野や財源の優先度などを総合的に判断し、バランスを保って計画してください。
▲下水道を整備したのに加入していない人がいます。その分下水道の収入が減り、利用している人の料金が上がるか税金の投入につながります。

行政サービスの満足を向上

接遇は行政サービスの第一歩。また、庁舎環境の充実や事務の受け入れなどで市民目線でサービスの満足度の向上を目指す。

市民の目線で仕事を取り組むことで信頼関係を築いていく

(写真)市民の目線で仕事を取り組むことで信頼関係を築いていく

 
市役所はサービス機関である以上、市民の立場からの目線が欠かせません。来庁者窓口サービスアンケート調査や、市民の満足度や重要度を市民意識調査で毎年計測しながら、サービスの質の向上を図ります。
 さまざまな取り組みにより来庁者満足度を向上させると共に、市民の暮らしに直接関わる事務などについては、コストとサービスのバランスを考えて、県の行っている事務などを受け入れます。
【基本目標】
■アンケートによる来庁者満足度80パーセント以上 
 職員の意識改革や職員研修、接遇インストラクターの育成、窓口サービスの点検など、総合的な取り組みにより、市役所に来庁する市民の満足度の向上を図ります。
 満足度の達成状況は、引き続き来庁者窓口サービスアンケートを、毎年定期的に実施して確認します。
01市民満足度の把握
●市民意識(満足度)調査の毎年実施《市民意識調査を毎年実施することで、行政サービスの満足度や重要度を把握し、行政サービスの質の向上を図ります》
02窓口サービスの充実
●庁舎環境の改善《待合席の設置や庁舎の案内表示板など、庁舎の環境を改善します》
●証明窓口の集約化
03公共施設サービスの向上
●図書館利用環境の充実《公民館図書室の蔵書を充実させ、併せて図書館システムネットワークを構築することで、市内全体で図書を共有し、図書館資料の提供を充実していきます》
●小中学校の適正配置の検討
04行政サービスの充実
●権限移譲事務の受け入れ《コストとサービスのバランスを考えながら、旅券発行事務など、市民へのサービス向上につながる事務の受け入れを進めていきます》

【市民からの意見】
▲図書館の利用環境の充実について、良いサービスがあるので、もっと宣伝をした方が良い

まちづくりに向け情報共有

市民や企業との市政への参画を促し、協働のまちづくりを進めるため、その前提となる「情報共有」を推進。

 
まちづくりを進めるためには、その前提となる情報が重要です。その上で、市民と企業、市役所が互いの役割と責任を明確にし、一体となって取り組むことが大切です。市役所側に偏っていたさまざまな情報の共有については、多くの取り組みを進めてきました。今後もさらに、情報を共有していきます。
【基本目標】
■広報による市情報の提供の満足度70パーセント以上
 広報紙やウェブサイトの充実、各種審議会や委員会の審議情報の公開、事業の計画段階からの市民参加などの取り組みによって、毎年度の市民意識調査で「広報による市情報の提供」の項目で「満足」「やや満足」の合計が70パーセント以上を目指します。
01情報発信力の充実
●広報紙の充実
●ウェブサイトの充実
●行政放送番組と音声放送の充実
●情報公開コーナーの充実《資料の定義、リスト作成を行い、現在の設置場所からの移転について検討します》
02市民の声を反映する施策の充実
●各種審議会や委員会などの審議情報の公開《会議の公開と会議録や会議資料の公表をさらに進めます》
●事業原案からの市民参加方式を実施《市情報共有指針に基づき、公募委員やパブリックコメントの募集について取り組みをさらに進め、事業の計画段階原案から市民の意見を反映できる仕組みを進めていきます》

【市民からの意見】
▲各振興事務所が橋渡しや情報発信を積極的に担うのが良いと思います。

行政と市民で「公共」を担う

地域自治区や市まちづくり市民協会を核に、分野を越えて協働のまちづくりを支援。地域の特性を生かしながら課題を解決する。

地域防災スクールモデル事業では、児童が放水を体験。地域と消防団、小学校が連携して防災を学んだ。(恵那北小学校で)

(写真)地域防災スクールモデル事業では、児童が放水を体験。地域と消防団、小学校が連携して防災を学んだ。(恵那北小学校で)

 
地域を取り巻く環境が大きく変化しています。社会情勢や価値観の変化に伴い、市民が公共サービスに求めるものは、多様化・高度化し「公共」の守備範囲は拡大してきています。
 一方「地域の課題は地域自ら考え、解決していく」といった考え方に基づき、 市内13地区に設置された地域自治区でも、地域の特性を生かしながら地域の課題を自ら考え、参加や行動する取り組みが進められています。
 子育てや教育、福祉、環境などの分野で、まちづくりを進める団体が活発に活動しています。また分野を越えて連携し、協働のまちづくりを支援する中間支援組織としての「市まちづくり市民協会」も組織され、さらなる役割が期待されています。
 市では、市協働のまちづくり指針に基づき、市民と行政が相互に連携し、共に担い手となって、協働で新しい自治を進めていきます。
【基本目標】
■毎年新たに取り組む協働事業10事業
 さまざまな主体がそれぞれの立場で、可能な市民サービスを担う協働事業を進めます。
 平成23年度からは、市民提案型協働事業と行政提案型協働事業の新たな取り組みを、1年に10事業以上進めることを目指します。
01市民活動の推進
●市民活動助成事業の充実《市民の主体的な公益活動が進展するよう制度を改善し、市民活動を推進します》
02中間支援組織への支援の充実
●中間支援組織の育成と機能の充実《まちづくり市民協会など、中間支援組織と小まめに連携し、情報の共有を行いながら、中間支援組織としての機能が発揮できるよう支援を行っていきます》
●市民活動の拠点整備
03地域自治活動への支援
●地域のまちづくり活動の推進《総合計画地域計画に位置づけられた「地域による取り組み」と「協働による取り組み」を促進します》
●地域自治区の充実《市民活動のうち、地域自治区内で活動するまちづくり団体に対し、各振興事務所を中心に活動の支援を行います。また地域づくり基金から、活動資金の助成を行います》
04まちづくり学習の推進
●まちづくり情報交換会の開催
●まちづくり学習の開催

【市民からの意見】
▲協働のまちづくりで、職員の意識改革をうたっているが、仕事を丸投げして、市民に任せればいいということになっては困ります。
▲行財政改革の取り組み、良いことばかり書かれている。ぜひ有言実行してほしい。市民も不満ばかり。市が苦しいときは職員も市民も裸になってがんばる必要があります。

●市民協会に一言●

「新しい公共」に向け期待

岩井慶次さん(防災士)


(写真)岩井慶次さん(防災士)
恵那市防災研究会代表

 6年目を迎える恵那市防災研究会は「自分の命は、自分で守る」という自助実践を基本に、広く一般市民や企業を対象に、幅広い防災啓発活動を実施してきました。
 また平時の地域防災力の向上や、災害時における災害支援活動にも取り組んできました。
 本年度は、市の防災情報課とともに、新たに防災アカデミーを開催。地域防災リーダーの掘り起こしを行いました。多くの方が、防災について考えていただけたと思います。
 これからも多様化した市民ニーズが生まれてくるでしょう。
 今後は、専門性のあるボランティアによって、ニーズの掘り起こしと行政と市民ニーズのマッチングができる機能が重要になります。
 市民協会の役割は「新しい公共」の調整役として期待されます。

市民との協働の懸け橋

三田 恵さん

(写真)三田 恵さん
子育て支援こぎつねくん代表

 「子育て支援こぎつねくん」の主な活動は、母親の社会参加を願って、未就園児の親子の遊び場の提供や託児サービスの運営です。またNPO法人化に向けて申請中。申請時には、市民協会主催のNPO法人化への講習会が役立ちました。
 ことしは市民協会を事務局に、市内の子育て支援団体が集まる第2回目の「子育て支援フォーラム」を開催予定。小さな団体ですが、目的は行政と同じです。小さなお子さんを安心して育てられることを目指して、奮闘しています。
 こうしたネットワークづくりも市民協会の重要な役割の一つではないでしょうか。市民協会は、行政と市民の中間組織であり、市民との協働の「懸け橋」でもあります。
 交流で、さらに活動の輪が広がってほしいですね。
 

公開と見直しで改革を推進する


■基本的な取り組み
 「経営」と「協働」を基本理念とした行財政改革大綱の目的を実現するため、行財政改革行動計画で定めた五つの基本目標と87の改革項目に基づき目標管理を行います。
 
第2次恵那市行財政改革の体系図
第2次恵那市行財政改革の体系図



■進行状況は「恵那市の経営」で公表
 5年間の計画期間中、改革項目の目標の達成状況を毎年確認し「恵那市の経営」で公表します。市行財政改革審議会や市議会などに報告し、皆さんの意見を参考にしながら、行財政改革を進めていきます。
■行動計画は前半2年で見直し
 計画期間は、恵那市総合計画に合わせ、平成23年度から27年度の5年間とします。
 ただし、この変革の時代に5年先を見通すことは非常に困難です。社会情勢の変化も考えられることから、行動計画の計画期間を前期2年、後期3年に分け、平成24年度には改革項目と目標の見直しを行います。
■進行中の行革にもご意見を
 第2次行財政改革大綱と行動計画は、市ウェブサイト(http://www.city.ena.lg.jp/)や情報公開コーナーに公開しています。
 昨年には、パブリックコメントとして、市内13地域の地域懇談会や広報直通便など、市民の皆さんから59件の意見をいただきました。
 市は、行財政改革を見直すべきものは見直しながら、進めていきます。皆さんの意見を、ぜひ、お寄せください。
 

インフォメーション

募集


臨時職員(小中学校と幼稚園の支援員)
□職種 支援員
□定員 若干名
□受験資格 教員免許、幼稚園教諭、保育士資格のいずれかと、普通自動車免許
※3月取得予定者も可
□勤務地 市内の公立小中学校・公立幼稚園
□勤務条件 賃金(時給1067円)雇用保険に加入
□申し込み方法 履歴書と資格証の写しを持参
□締め切り 2月25日(金曜日)
□採用日 4月1日(金曜日)
□問い合わせ・申し込み 学校教育課 電話番号0573-43-2112(内線354)

20歳になったら忘れずに年金加入の手続きを
 国民健康保険事業の運営に、加入者の皆さんの意見を反映するため、被保険者を代表していただく委員を、次のとおり募集します。
□資格 (1)市の国民健康保険被保険者であること (2)公募によって委嘱された市の他の審議会などの委員でないこと(3)保険料の滞納がないこと
□定員 2人
□任期 4月1日(金曜日)から平成25年3月31日(2年間)
□応募方法 応募用紙に必要事項を記入して、市民課まで提出してください。応募用紙は、市民課か各振興事務所にあります。また、市のウェブサイト(http://www.city.ena.lg.jp/)からもダウンロードできます。
□締め切り 2月28日(月曜日)
□問い合わせ・申し込み 市民課保険係 電話番号0573-26-2111(内線147)

水道水質モニター
 市には、29カ所の浄水場があり、安心して飲める水質を確保するため、水道水の監視と検査をしています。それに合わせ、配水池の系統ごとの各家庭で、水道水の色や濁り、残留塩素のチェックをしていただく「水道水質モニター」を募集します。
□対象 水道水の利用者
□定員 ▽大井町、長島町、
東野、三郷町、武並町、笠置町(河合、毛呂窪を除く)=18人 ▽笠置町河合=1人 ▽笠置町毛呂窪=2人 ▽中野方町=8人 ▽飯地町=5人 ▽岩村町=10人 ▽山岡町=16人 ▽明智町=19人 ▽串原=8人 ▽上矢作町=5人
□内容 (1)毎日1回、水道水の色や濁り、残留塩素の簡単な測定と記録 (2)異常時の通報や水道課からの問い合わせの回答 (3)その他、水道に関するモニター
□任期 4月1日(金曜日)から平成24年3月31日
□謝礼 月額3000円(支払いは前期と後期の2回)
□締め切り 2月28日㈪までに電話で申し込む。応募者が多数の場合は、住居の場所などにより、水道課で選考させていただきます。
□問い合わせ・申し込み 水道課 電話番号0573-26-2111(内線166)

自分のための ビューティーレッスン
 自分を大切に生きるための「 ビューティーレッスン」。表情筋を鍛え、リンパの流れを改善する具体的な実技指導を受けて、表情が豊かになり心もスッキリ。
 毎日続けると、必ず結果が確認できる方法を伝授します。ぜひ体験してください。
□とき 3月2日から23日(毎週水曜日)午後7時から8時半(全4回)
□ところ 市役所会議棟・大会議室
□講師 河田とし子さん(中部大学エクステンションセンター講師)
□定員 30人程度
□持ち物 大きめの手鏡、筆記用具
□締め切り 2月25日(金曜日)
□問い合わせ・申し込み 社会教育課 電話番号0573-43-2112(内線340) 
  

案内


花粉症対策のための治療器具を導入

市立恵那病院では、アレルギー性鼻炎(花粉症など)の治療を行うため、炭酸ガスレーザー装置を導入しました。
 この装置による治療法は、鼻の中の粘膜部分に直接レーザーを照射して、表面を焼くというもの。処置後は、粘膜がかさぶたのような状態になり、一時的に鼻炎などの症状が強くなることがあります。
 しかし、数週間程度で新たな粘膜ができ、その後は、花粉などを吸い込んでも、粘膜のアレルギー反応が少なくなります。このため鼻水や鼻づまりをはじめとした花粉症の症状を、抑えることができます。
 処置は外来診療で、30分程度で終了。入院の必要はなく、処置後の痛みはほとんどありません。保険診療で行えるため、費用は3割負担で約6千円となります。
 ただし、個人差もありますので、全ての方に効果があるとは限りませんが、お悩みの方は、一度、受診してみてはいかがでしょうか。
□問い合わせ 市立恵那病院 電話番号0573-26-2121

耳鼻いんこう科の午後診を拡大
 市立恵那病院では、2月から耳鼻いんこう科の午後診察を、週2回に拡大します。
□現在 毎週木曜日・午後2時から3時半(学童のみ)
□2月以降 毎週月曜日と木曜日・午後2時から3時半(一般の方も対象)
□問い合わせ 市立恵那病院 電話番号0573-26-2121

口蹄疫などの病原体を持ち帰らないよう
 韓国では、11月に発生した口蹄疫で、1月21日までに約231万頭もの牛や豚が殺処分の対象になっています。また口蹄疫だけではなく、国内でも発生した鳥インフルエンザが、韓国や中国などの近隣諸国でも確認されています。
 昨年の宮崎県の例からも分かるように、家畜が悪性伝染病に感染すると、畜産農家は壊滅的な損害を被ることになります。
 海外へ出掛ける方は、家畜などに接触したり、靴などに土を付着させたりして持ち帰ることは、十分注意をしてください。病原体を持ち込まないことが、一番の予防です。
□問い合わせ 市畜産センター 電話番号0573-43-0212

休日納税相談を開催
 市税をどうしても納期限までに納付できない場合は、事情に応じた納付方法を相談させていただいています。気軽に、お越しください。当日は市税の納付も受け付けます。
□とき 2月20日
(日曜日)午前9時 から午後5時
※当日の都合がつかない方は、税務課まで連絡ください。平日の相談時間は、午前8時半から午後5時15分です
□ところ 税務課(市役所・第二庁舎1階)
□持ち物 納税通知書か督促状、催告書などと認印
※市税を納期限までに納付せず、納税相談などもない場合には、地方税法及び国税徴収法により、財産の差し押さえなどの滞納処分を行います
□問い合わせ 税務課収納対策室 電話番号0573-26-2111(内線507・508)

セミナーと企業説明会で求職者を支援
●自分の強みや能力に気づくためのセミナー
□とき 2月16日
(水曜日)午後1時 から4時(予定)
□ところ ジンチャレ!東濃
(多治見駅前プラザ・テラ4階)
□講師 藤本梨恵子さん(キャリアカウンセラー)
□対象 若年求職者15人(要予約)
□料金 無料
●地元企業と出会おう会
□とき 2月19日
(土曜日)午後1時 から4時(予定)
□ところ ジンチャレ!東濃
□内容 拠点が東濃・中濃地域の企業5社程度による合同説明会(ブースで参加者と個別で会社説明や面談を実施)
□対象 地元企業での勤務を希望する一般求職者と新卒学生(3月卒業予定者)
□料金 無料
【共通】
□問い合わせ・申し込み 県人材チャレンジセンター(岐阜) 電話番号058-278-1149、(東濃) 電話番号0572-25-0057

サニーハイツ花の木で宅地を分譲中
□ところ サニーハイツ花の木地内(武並町藤)
□分譲区画数 38区画
□区画面積 206平方メートル-272平方メートル
□区画分譲価格 386万円-512万円
※詳細はウェブサイト(http://juko.gifu-djr.or.jp/) を参照
□問い合わせ・申し込み 県住宅供給公社管理第1課 電話番号058-277-1051

交通遺児へ激励金を贈りま
5月5日の「こどもの日」に合わせ、交通遺児の方に激励金を贈ります。次の全てに該当する方は、ご連絡ください。
□対象 (1)5月5日現在、県内に居住している方 (2)交通事故で、それまで生計を共にしていた父または母(それに代わる方)を亡くされた方
(3)義務教育終了までの方か高等学校在学中(高等専門学校3年修了までの方、特別支援学校の高等部在学中の方を含む)で満20歳未満の方
※交通遺児となった後、養子縁組した方、父または母が再婚し生計を共にすることとなった方は除きます
□激励金 ▽乳幼児・小学生=1万5000円 ▽中学生=2万円 ▽高校生など=2万5000円
※申請時から高等学校などの就学中(20歳未満)まで支給
□締め切り 2月28日
(月曜日)
□問い合わせ・申し込み 防災情報課 電話番号0573-26-2111(内線316)

平成22年市内の火災と救急の件数
●総火災件数 36件
□内訳 ▽建物=17件 ▽林野=4件 ▽車両=2件 ▽その他=13件
□地区別 ▽大井町=4件 ▽長島町=3件 ▽東野=2件 ▽三郷町=2件 ▽武並町=2件 ▽笠置町=2件 ▽中野方町=0件 ▽飯地町=1件 ▽岩村町=4件 ▽山岡町=10件 ▽明智町=2件 ▽串原=1件 ▽上矢作町=2件 ▽中央道=1件
□損害額(暫定) 1359万4千円
□問い合わせ 予防課予防係 電話番号0573-26-0119(内線262)

●総救急件数 2114件
□内訳 ▽急病=1308件▽一般負傷=277件 ▽交通=228件 ▽転院搬送=208件 ▽その他=93件
□地区別 ▽大井町=517件 ▽長島町=393件 ▽東野=65件▽三郷町=75件 ▽武並町=129件 ▽笠置町=39件 ▽中野方町=37件 ▽飯地町=21件 ▽岩村町=196件▽山岡町=174件 ▽明智町=262件 ▽串原=56件▽上矢作町=109件 ▽中央道=30件 ▽管轄外=11件
□問い合わせ 消防課救急係 電話番号0573-26-0119(内線234)

地デジ視聴のための低所得者支援の拡大
 総務省では地上デジタル放送をまだ視聴できない「NHK放送受信料全額免除世帯」に対する支援を、現在、実施しています。
 今回、その支援策の拡大として、対象に「市町村民税非課税世帯」を加えることになりました。具体的には、まだ地上デジタル放送に対応できていない対象世帯に、簡易なチューナー1台を、無償で給付(配送)します。
□問い合わせ 総務省・地デジチューナー支援実施センター 電話番号0570-023724、(NHK放送受信料全額免除世帯への支援の問い合わせ 電話番号0570-033840)

特産品開発の研修会を開催
 市では、これまで地域で特産品開発などを進めてきた団体や、これから進めようとする方々が集まって、事例発表と講演会、個別相談を開催します。ぜひ参加ください。
□とき 2月25日
(金曜日)午後1時半 から5時
□ところ 恵那文化センター集会室
□内容 ▽特産品開発・販売の事例報告=(1)後藤妙子さん(道の駅おばあちゃん市・山岡駅長) (2)市川雅美さん(ハンズ武並) ▽講演会=演題「地域のブランド・特産品開発戦略」、講師「田中章雄さん(株式会社ブランド総合研究所・代表取締役)」 ▽個別相談=特産品開発やブランド化などについて、個別の相談に応じます。
□申し込み方法 当日参加も可能ですが、2月18日
(金曜日)までに、電話かファクス、電子メールで、参加人数と相談内容などを連絡ください。
□問い合わせ・申し込み ふるさと活力推進室 電話番号0573-26-2111(内線381) ファックス0573-25-6150 電子メールkikaku@city.ena.lg.jp

国保運営協議会の被保険者代表委員
 国民年金は、老後の所得保障のみでなく、病気やけがで重い障がいが残ったときなどにも、年金を支給します。思いがけない人生の「万が一」も、サポートするのが公的年金制度です。
 国内在住で20歳から60歳までの全ての方は、国民年金に加入し、保険料を納付する義務があります。
●加入の手続き
 学生や自営業者などの方で20歳になって第一号被保険者となる方は、市役所や振興事務所の窓口で、手続きをしてください。
 サラリーマンや公務員の第二号被保険者の方や、その第二号被保険者に扶養される配偶者の第三号被保険者の方は、勤務先の事業所が加入手続きを行いますので、個別の手続きは必要ありません。
●保険料の猶予・免除
 国民年金の第一号被保険者の平成22年度の保険料額は、月額1万5100円です。
 学生で収入が少ないために保険料の納付ができない方には、学生納付特例制度があります。この制度は、所得がない学生の本人申請で、保険料の納付が猶予されます。
 また学生以外で自営業者の方などは、経済的な理由などで保険料の納付が困難なとき、本人の申請で保険料免除制度や若年者納付猶予制度を利用することもできます。
 これらの申請をしないままで保険料が未納となっていると、老後の年金を受けられなかったり、年金額が低くなったりします。また万が一のときに、障害年金が受け取れないなどの思わぬ事態を招きますので、ご注意ください。
□問い合わせ 市民課年金係 電話番号0573-26-2111(内線144)

紹介


暴力団を排除するための合意書を締結
 12月8日、市と恵那警察署は「恵那市が行う事務事業からの暴力団排除に関する合意書」を締結しました。
 県が5月に要綱を定めて、暴力団排除の取り組みを、契約などの事務事業にも拡充。
それを受け、市の資金が暴力団に流出するのを防ぐため、合意書の締結となりました。
 この合意書により、法令など特別の定めがある場合のほか、市長と警察署長が緊密に連携するための必要な事項を定め、情報交換や支援、協力などの連携が強化できます。
□問い合わせ 財務課管財係 電話番号0573-26-2111(内線355)
 

締結した合意書を手にする可知市長と服部署長

写真) 締結した合意書を手にする可知市長と服部署長

みんなの掲示板


パソコンサポートクラ3月期講座
 パソコンサポートクラブが開催する、3月期講座を案内します。
【はじめてのパソコン講座】
□とき 3月1日、8日、15日、29日(火曜日)午前9時半から11時半
□内容 ウィンドウズXPを使い文字入力やマウス、キーボードの使い方など、パソコンの基本操作を丁寧に説明します。
□料金 600円(別途テキスト代900円)
【ツイッター講座】
□とき 3月3日、17日、31日(木曜日)午後1時から3時
□内容 ウィンドウズXPを使い、ツイッターの登録やツイート、フォローを体験します。
□料金 600円
【共通】
□ところ 恵那文化センター視聴覚室
□定員 18人(定員になり次第締め切り)
□申し込み期間 2月10日(木曜日)午前10時から開講日の前日まで。
 初めて受講する方は、2月21日(月曜日)までに申し込めば優先されます。再受講の可否は、2月22日(火曜日)以降に連絡します。
□問い合わせ・申し込み パソコンサポートクラブ 電話番号090-4265-9727
 


「名所江戸百景 ―追憶の情景−」

 
「五感で楽しむ広重」

 広重の作品の前にじっと立ち止まっていると、さまざまな声や音、香りまでもが伝わってきます。「五感」を研ぎ澄まし、作品との対話を楽しんでみませんか。近くでじっくり見ると、その手触りまでもが感じられるような版画ならではの表現が施されています。

 歌川広重「絵本手引草」より 絵本・版本

 (写真)歌川広重「絵本手引草」より 絵本・版本

 

 

「生誕160年記念 郷土の画家 山本芳翠」

 この展覧会では、生誕地明智で所蔵している地元資料などの展示とともに、県美術館が所蔵する山本芳翠の名作で、日本近代洋画の代表作の「浦島図」や、寄託されている「灯を持つ乙女」を展観します。

山本芳翠「灯を持つ乙女」(県美術館寄託)

 (写真)山本芳翠「灯を持つ乙女」(県美術館寄託)
  ※観覧無料


■会期 2月27日(日曜日)まで
■開館時間 午前9時半から午後5時(入館は午後4時半まで)
■観覧料
 ▽大人=500円(20人以上の団体400円)
 ▽小・中・高校生=300円(20人以上の団体240円)
毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土日・祝日を除く)休館。
■問い合わせ 中山道広重美術館 電話番号0573-20-0522
※第1日曜日は市民の日(市民に限り観覧料が無料。当日受付係に「恵那市民です」と伝えください)
   

一堂に会した成人式

 恵那文化センターで、1月9日、平成23年市成人式が行われました。男性292人と女性296人、合計588人の新成人のうち515人が出席。新成人は合併後、同じ市内の中学生として、さまざまな機会に交流した最初の世代(平成17年度に中学校を卒業した生徒)。ことし成人を迎え、一堂に会して新たな門出を祝いました。
□問い合わせ 社会教育課電話番号0573-43-2112(内線341)

初の統一会場になった恵那文化センターで友人らと記念撮影を楽しむ新成人

写真) 初の統一会場になった恵那文化センターで友人らと記念撮影を楽しむ新成人

自ら選んだ本を贈呈

 市では、読書に親しみ、学びを広げ、学んだことを地域社会に生かす「市民三学運動」を進めています。学びの原点である読書を進めるため、絵本の朗読や、新成人が自ら選んだ1冊の本を、記念品として贈呈しました。
 用意したのは、俳優の児玉清さんなど6人の著名人が推薦する20冊と、市が推薦する1冊の本です。
 式典では、ダイナミックな画像をバックに、絵本と詩を朗読した女優の相田翔子さん。「壁にぶつかったときに、乗り越える力を付けてください。いろいろなことに挑戦してほしい」と、新成人へエールを送りました。

「二十歳の20冊+1冊」として、自身が選んだ本を、受付時に新成人へ贈呈

写真) 「二十歳の20冊+1冊」として、自身が選んだ本を、受付時に新成人へ贈呈


相田翔子さんが「ヤクーバとライオンT勇気・U信頼」(講談社出版、ティエリーデデゥー作、柳田邦男訳)と詩集「世界は一冊の本」(みすず書房出版、長田弘作)の一遍の朗読を披露

写真) 相田翔子さんが「ヤクーバとライオンT勇気・U信頼」(講談社出版、ティエリーデデゥー作、柳田邦男訳)と詩集「世界は一冊の本」(みすず書房出版、長田弘作)の一遍の朗読を披露

感謝と責任をかみしめた

学んだことを伝える
大人に


近藤 佑亮 さん(大井町)

写真) 近藤 佑亮 さん(大井町)

 成人式は、今までの人生を振り返ったり、これからの自分を見つめ直したりする、良い機会です。
 20年間を振り返ると、人として大切にしなければならないことをたくさん学んできました。これから社会に出ても、学ぶことはたくさんあると思います。子どものころから学んできたことを大切にし、伝えられる大人になりたい。
 成人になるまで、健康を気遣い、温かく見守り育ててくれた両親に、感謝の気持ちを伝えたい。
 ありがとうございました。

私が、誰かを支える
大人に


小薗井 ゆず さん(長島町)

写真) 小薗井 ゆず さん(長島町)

今までに、数え切れないほどの思い出があります。あのときのことがあったから今の私がある。たくさんの人に支えられて、生きてきたことに気付きました。
 20年間はあっという間でした。時間はどんどん過ぎていきます。決して戻ることはできません。後悔しないよう、今を楽しんで精一杯生きます。今度は、私が誰かを支えられる大人になりたい。
 決して、一人ではないことを心に留め、周りの人々に感謝し、夢に向い進みたい。

二十歳の決意 感謝と責任をかみしめた

ことしの成人式を企画、運営した17人の実行委員。統一開催に向け10月から準備を行って来た

写真) ことしの成人式を企画、運営した17人の実行委員。統一開催に向け10月から準備を行って来た

▼まだまだと思っていた成人式を迎え、とても時間の流れを早く感じた。一番に思うことは家族や友達への感謝の気持ち。今は大学生で、まだ将来について明確に決めていない。これを節目に、将来について真剣に向き合う。
▼ことしから社会人として働く。新しい環境や出会いがあると思う。職場への不安もあるが、働く中で自分の考えや行動をしっかりしたものにしたい。将来、何がしたいのか、そのためには何をしないといけないのか考えて今まで応援してくれた方々に感謝し頑張る。
▼私が20年間で、家族や友人、恩師、地域の方々から学んできたことを大切にし、次の世代の子どもたちに、そのことを伝えていく。
▼成人として恥ずかしくない、責任のある行動を心掛ける。
▼成人式を迎え、改めて大人への一歩を踏み出したのだと感じた。新たなスタートとして出発する前に、ここまで育ててくれた家族や支えてくれた友人、正しい道を示してくれた先生に感謝したい。
▼成人式という大きな節目まで来れたのは、自分の力だけでなく恩師や家族、友人、地域の方々などの支えがあったから。ことしから社会人としての責任を持ち、感謝したい。


えな情報BOX ニュース&トピックス

勇壮な恵那トビはしご登りに歓声

勇壮な恵那トビはしご登りに歓声

平成23年市消防出初式が、1月8日に開催されました。ことしも晴天に恵まれた出初め式。恵那文化センターでの式典に引き続いて、JR恵那駅前の中央通りでは分列行進や恵那トビはしご登りが、多くの観客が見守る中で行われました。
 10基の演技が行われた勇壮なトビはしご登り。はしごの登り手の「はい」の掛け声と持ち手の「やあ」の掛け声で、はしご登りの技が決まるたび、大きな拍手や歓声が沸き上りました。
 


武並小学校でみそ作りに挑戦

武並小学校でみそ作りに挑戦

12月8日、武並小学校5年生34人が「恵那みそ」作りに挑戦。恵那みその製造販売を行っている(農)むつみマニュファクトリーの社員の指導で、みそを仕込みました。1年間寝かせ、来年度の調理実習で使用します。
 


三郷米麦採種生産組合が県代表に

三郷米麦採種生産組合が県代表に

第40回日本農業賞の県代表に選ばれた三郷米麦採種生産組合(組合長・小林敦朗さん)が、12月10日、市へ選出を報告。県内で生産された水稲の約4割、県産コシヒカリの約9割が同組合の種子を使用しています。


昔ながらの炭焼き窯が飯地町に完成

昔ながらの炭焼き窯が飯地町に完成


飯地町テント村に昔ながらの炭焼き窯が完成し、12月12日に火入れ式を開催。飯地の知恵袋ともいわれる方々が指導し、延べ約50人が2週間ほどを費やし、幅2.5メートル、奥行き3.5メートルの窯を作り上げました。
 


岩邑中が長良川ユネスコ協会奨励賞をに

岩邑中が長良川ユネスコ協会奨励賞を

地域の伝統芸能の伝承を、学校の学習に取り入れ「温故知新」として活動している岩邑中学校が、第17回岐阜長良川ユネスコ協会奨励賞を受賞。その奨励賞の授与式が、12月15日、同校の校長室で行われました。


ドクターヘリの搬送訓練を実施

ドクターヘリの搬送訓練を実施

12月17日、岐阜大学医学部付属病院所属の県ドクターヘリと市立恵那病院、市消防本部が患者の搬送訓練を合同で実施。救急隊とヘリ医療チームとの連携要領や一連の手順を確認し、2月からの就航に備えました。
 


大崎横断歩道橋を児童らが渡り初め

大崎横断歩道橋を児童らが渡り初め

長島町の大崎横断歩道橋が完成し、12月24日、渡り初め式が行われました。テープカットの後、長島小学校の児童を先頭に、渡り初めが行われ、通学路でもある新しい歩道橋を、うれしそうに渡っていました。

 


極楽駅に「幸せ地蔵」がお目見え

極楽駅に「幸せ地蔵」がお目見え

岩村町の岩邑知新の会(代表・宮沢博光さん)が12月25日、明知鉄道の極楽駅にお地蔵様を寄贈。「幸せ地蔵」と命名し、除幕式では、微笑ましい顔で心を和ませてくれるお地蔵様の設置を、みんなで喜びました。
 


大正百年の幕開けを飾ったセレモニー

大正百年の幕開けを飾ったセレモニー

1月1日午前0時、明智町で大正百年の幕開けを飾る大正百年オープニングセレモニーが開催。記念すべきセレモニーを一目見ようと、大正村市街地内には多くの見物客が訪れ、花火やイルミネーションを楽しみました。
 


太鼓のたくちゃんの演奏を楽しんだ

太鼓のたくちゃんの演奏を楽しんだ

「絆と謙虚さ」をテーマに、和太鼓奏者の加藤拓三さん(大井町)が、1月14日、城ヶ丘保育園で演奏会を開催。園児たちは、加藤さんに「太鼓のたくちゃん」と声援を送り、太鼓や笛などの演奏を楽しみました。
 


長島小でピコ水力発電機を組み立て

長島小でピコ水力発電機を組み立て

長島小学校6年生84人が、1月19日、らせん式ピコ水力発電機のらせん部の組み立てと点灯式を実施。児童らは、ペットボトルのキャップを再生利用した羽根を塩ビ管の軸に取り付け、らせんを6基組み立てました。
 


輝く恵那人

仕上げ磨きを欠かさない

歯の全国コンクールで優秀者

 永谷 雅美さん(ながや まさみ)

 長島町正家・32歳

永谷 雅美さん(ながや まさみ)
 
 厚生労働省と日本歯科医師会が主催する「第59回母と子のよい歯コンクール」全国大会で、最上位の賞である優秀者に選ばれた永谷雅美さんと美優ちゃん(4歳)。母子の虫歯の有無や歯並び、歯肉の状態などの審査を経て、全国の代表から優秀者6組のうちの1組に選ばれた。
 市内から選ばれるのは23年ぶり。
永谷さん親子は、市内の3歳児健診の受診者の中から、母と子の虫歯の少ない親子5組に選出。恵那保健所管内の代表になり、県内1万7千3
49組の代表になった。
 「乳歯は恥ずかしいことに虫歯だらけだった」と話す雅美さん。自身も歯の治療で痛い思いをしたり、好きなお菓子が食べられなかったりして泣いていた。一番悲しかったのは、虫歯だらけの歯が恥ずかしく、友達の前で大きな口を開けられなかったこと。「永久歯に生え替わり、きれいな白い歯を見るたびにうれしくて何度も鏡を見ていた」と当時を思い出す。「もう虫歯は作らない。歯を大切にしよう」と日々、歯を磨いた。
 子どもが、自分と同じ思いをしないよう、夜の仕上げ磨きだけは欠かさない。1歳6カ月健診で仕上げ磨きをするように指導を受け、忠実に行ってきた。市の歯みがき教室には、定期的に参加した。自身の仕上げ磨きのチェックにもなった。回を重ねるごとに上達。今では「ほぼ満点だね」と褒められるまでになった。
 受賞の知らせを聞いたときは、家族みんなで喜んだ。「正直びっくりした。健康な歯をくれた自身の両親に感謝している」と言う。今は、きれいな歯を保つことに少しプレッシャーも感じる。
 雅美さんは、看護師をしているので夜勤もある。「夫や義母が一生懸命やってくれた。みんなの協力で娘の歯は健康」と家族の協力に感謝する。
 これからも、しっかり歯を磨き、親子で8020運動を頑張りたい。
 
 

えな自慢 「もてなしの心で語る わが街」


えな自慢(41)

(えな水)

小里川ダム( 庄内川(土岐川)流域を守る多目的ダム)

 山岡町の瑞浪市境にあるダム。庄内川(土岐川)の相次ぐ水害から生命や財産を守る目的で、2004(平成16)年に完成した。このダムは国土交通省が直轄管理しており、東濃地域から尾張地域の水害を軽減するほか、河川環境の保全と放流水を利用した発電を目的とした多目的ダム。高さ114メートルの重力式コンクリートダムで、直線的なデザインの中に、洪水吐導流壁の構造を半円形として曲線を印象づけている点が特徴。建設時の掘削面は緑化などにより、周辺の自然林とマッチした景観も創出。ダムにより形成された「おりがわ湖」のほとりには、水車と新鮮野菜で有名な道の駅「おばあちゃん市・山岡」がある。
 

小里川ダム(航空写真)

(写真)小里川ダム(航空写真)

ひと口メモ

  ダム内部には見学設備が整備されていて、エレベーターによりダム中央のバルコニーでの眺望が楽しめる。ここの発電所の発電設備は、落差の変動が大きな箇所でも有効な、可変速誘導発電システムを世界で初めて採用している。


曲線をデザインに取り入れた洪水吐導流壁

(写真)曲線をデザインに取り入れた洪水吐導流壁

えな自慢(42)

(えな館)

おばあちゃん市・山岡(巨大な木造水車がある道の駅)


 山岡町田代地内の小里川ダム湖畔で、2004(平成16)年に営業を開始した道の駅。この駅のシンボルである直径24メートルの巨大水車は、完成当時、木造水車として日本一の大きさを誇った。かつて陶土の製造に使われた水車を復元したもので、水の音・木の温もり・水車風景の安らぎなど、ダイナミックかつ癒やしの空間を提供。また、巨大水車の他のランドマークとして、小里川ダム水没地域の歴史を象徴する石造アーチ橋の「與運橋」と発電機を
移築して展示している。この施設は、地域の農産物や各種特産品をPRしながら販売を行う地域活性化の拠点であり、地元で育てた新鮮な野菜や、手作り品を求めて訪れる都市部の人々との交流の場
となっている。

道の駅「おばあちゃん市・山岡」

(写真)道の駅「おばあちゃん市・山岡」

ひと口メモ

 駅名に使用されている「おばあちゃん市」は、旧山岡町で高齢者の生きがいの場づくりとして始まった「市」の名称。昨年、来駅者が300万人を達成し、11月に記念セレモニーが開催された。


與運橋(通称めがね橋)。ダム建設で水没してしまうことから、2003(平成15)年に移築された

(写真)與運橋(通称めがね橋)。ダム建設で水没してしまうことから、2003(平成15)年に移築された
 

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