2011年(平成23年)3月1日号 No.146

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今号の表紙

かるたを取り合う音が心地良く響いたかるた取り大会

かるたを取り合う児童たち

(写真)かるたを取り合う児童たち

本年度の市子連「第19回かるた取り大会」が、1月30日に市民会館で開催。百人一首を使ったこの大会には、市内の小学生87人と中学生36人が参加し、2回行った乱取りの獲得枚数で順位を決定しました。会場内は取り手が集中する静寂の中、読み手の声とかるたを取り合う音が心地良く響きました。
 

 

広報えなPDFファイル

広報えな3月1日号(全ページ) [6.18MB]
P1 表紙(第19回かるた取り大会) [296KB]
P2〜P7 特集( 常設型のリサイイクル広場) [1.13MB]
P8〜P9 インフォメーション [796KB]
P10〜P11 声/みんなの掲示板 [704KB]
P12〜P15 えな情報BOX [1.42MB]
P16 えな自慢 [579KB]
 

もくじ

■特集 常設型のリサイクル広場

■インフォメーション

 □紹介  □募集  □案内

  □みんなの掲示板 

■声

■えな情報BOX ニュース&トピックス

■えな情報BOX 輝く恵那人

■えな自慢

 

特集 協働で資源ごみを毎日回収

日曜リサイクル広場を常設型に

毎月第3日曜日に、恵那総合庁舎駐車場で開かれている「日曜リサイクル広場」を、常設型資源ごみ回収拠点施設として整備します。広場を運営している市民エコ会議と、協働で施設を検討。平成24年春にオープンする予定です。
 この施設では、普段、私たちの身近にある不用品を資源としてリサイクルしたり、再利用したりします。そして、地球温暖化防止のために、環境への負荷が少ない循環型社会の拠点となることが期待されます。
□問い合わせ 環境課(内線183)

▲常設型資源ごみ回収拠点施設の完成イメージ図。平成24年春のオープンを目指し、平成23年度に着手する

(写真)常設型資源ごみ回収拠点施設の完成イメージ図。平成24年春のオープンを目指し、平成23年度に着手する

施設の平面図

設置場所の地図

 
3Rを推進する拠点に
 市は、平成24年春のオープンを目指して、来年度、市消防防災センター南側の阿木川沿いに、常設型資源ごみ回収拠点施設を整備します。
 施設では、ごみの減量と身近にある資源の有効活用や環境問題全般の情報提供と体験の場を提供します。
 建物は、木造平屋建て。資源回収を行う資源回収スペースや、各種講座などを開催する多目的スペース、事務室、トイレなどを設置します。
 この施設には、新聞や雑誌、段ボールなどの古紙や古着、飲料缶など資源として再生利用が可能なものを、持ち込むことができます。ほぼ毎日開ける予定ですので、市民の皆さんは都合の良いときに利用していただけます。常設型のため、この特性を生かして、現在の日曜リサイクル広場で回収している品目以上に、多様な品目の回収が可能となります。
 生ごみを各家庭で堆肥化して処理する方法の普及啓発活動や、環境学習、各種講座なども計画しています。さらに、市民の皆さんから持ち込まれた不用品を展示販売するコーナーや、情報交換の場の提供など、多彩な活動を展開していきます。また、太陽光発電システムなど、自然エネルギーを活用した総合的な環境施設を目指します。
 この施設を、ごみの減量と環境問題を考える総合的な拠点にして、3Rを推進し環境に優しい生活様式をいろいろな角度から提案します。

※3R=次の3つの頭文字を採って3Rという。@Reduce・リデュース(発生抑制=ごみを減らす暮らしづくり)AReuse・リユース(繰返し使う)、BRecycle・リサイクル(再生利用)

 

リサイクル広場の歩み 経験生かし循環型社会の拠点に 

開設当初は、市役所の駐車場で開催していた 
 
(写真)開設当初は、市役所の駐車場で開催していた

集団回収の回収量が減少
 
市は、アルミ缶や瓶、ペットボトルを資源ごみとして自治会などのステーションで回収しています。しかし、新聞や雑誌、段ボールなど、古紙の回収は、小中学校PTAや子ども会の活動に支えられてきました。
 最近は、少子化の影響か、集団回収の回収量が減少傾向です。この7年間で約500d減少しています。集団回収の回数も減少傾向で、資源を排出する機会も減少しています。
 PTAなどの集団回収だけでは、回収頻度や回収品目が十分ではなく、市民から「家の中に新聞紙や雑誌がたまっているが、出す方法がなく困っている」「休日に持ち込める場所がほしい」などの意見も寄せられていました。
 こうした課題を解決するため、平成19年度に環境問題に取り組む市民グループと定期的に協議を重ねる中で、市民の利便性の確保とリサイクルの促進、ごみ減量化を図る取り組みとして、資源ごみ拠点回収事業「日曜リサイクル広場」が開設されました。

回収量のグラフ



野外実施に多くの課題が
 平成19年10月の第3日曜日に、市役所駐車場で、1回目の日曜リサイクル広場を開催。初回から大変好評で、来場した車両は230台ほど、約9dの回収がありました。
 市役所の駐車場は、イベントなどが行われるときは、その駐車場になるので、リサイクル広場を開催するための場所の確保が課題になりました。利用者も増加し、会場が手狭で危険なため、平成20年4月からは、会場を恵那総合庁舎の駐車場へ移転しました。
 総合庁舎の駐車場は広く、車での来場も便利な場所。来場する車が一方通行で会場内を進めるため、安全性も向上しました。
 一方、車で会場へ行けない方からは、中心市街地での開催を望む声も出ていました。また、野外で行うため、雨天時の開催が困難という課題もあり、過去に数回、天候を理由に中止しました。炎天下の夏場には、スタッフが熱中症になりそうなこともありました。
 駐車場を利用して行うため、当日の運営や準備、片付けに多くの人員が必要です。人員や車両など、協力企業にも負担が伴います。

資源回収の写真


ごみの減量意識をつくる
 常設型資源ごみ回収拠点施設ができれば、リサイクル広場が、ほぼ毎日開催されるようになり、資源を排出する機会も増えます。分別品目の多様化や回収品の売却益の確保、スタッフの少人数化も期待できます。
 市民が、自ら分別して持ち込むことは、ごみの減量意識をつくり出します。直接資源化されるものを回収するため、収集運搬や中間処理のコストが不要です。
 単に、資源ごみの回収拠点にとどまらず、リユース品の展示販売や、不用品の需要と供給の情報交換、橋渡しを行い、再利用を促進します。また、環境講座などの開催や生ごみ処理の相談コーナーの開設、ごみ問題の情報などを発信します。
 この施設では、市民が主導する、ごみ減量化に向けた、多彩で発展的な活動が期待できます。そして、「循環型社会の形成」と「市民によるまちづくり」を進めるための拠点になります。

段ボールコンポスト講座

(写真)段ボールコンポスト講座


現在の日曜リサイクル広場】
□とき 毎月第3日曜日午前9時―11時(雨天などで中止の場合は、告知放送でお知らせします)
□ところ 恵那総合庁舎駐車場
□回収品目 古紙、古着、飲料缶、瓶、プラスチック類、食用廃油、バッテリーの7品目、18種類
□主催 市民エコ会議(会員34人)
□協力団体 東栄製紙工業株式会社、東海エコシステム株式会社、ケイナンクリーン株式会社、株式会社アパックス、恵那たんぽぽ作業所、恵那バッテリー電装株式会社、岐阜県、恵那市
□問い合わせ 市民エコ会議(代表・安藤洋子) 電話番号0573-25-2034

毎月第3日曜日に恵那総合庁舎駐車場で開催されている日曜リサイクル広場

(写真)毎月第3日曜日に恵那総合庁舎駐車場で開催されている日曜リサイクル広場


【市民エコ会議】
 平成18年、市内の環境活動団体や環境に関心のある個人が参加するまちづくり市民協会環境部会が「恵那市のごみの現状」の出前講座を開催。ごみ処理費用に年間10億円以上を費やし、資源も無駄にしていることを学んだ。「自分たちで何かできることはないか」と、環境課職員を交えて定期的な話し合いをする中で、「日曜リサイクル広場」を開催することになりました。   
 日曜リサイクル広場を開催するために、平成4年からリサイクル活動をしている「ものと心を大切にする会」と、環境部会に参加する個人で「市民エコ会議」を設立。現在の主な活動は、日曜リサイクル広場やフリーマーケットの開催、EMぼかしやダンボールコンポストの普及などです。

日曜リサイクル広場で配布している「リサイくん通信」

(写真)日曜リサイクル広場で配布している「リサイくん通信」

  
 

座談会 


常設型施設の在り方と協働を語る
 日曜リサイクル広場を運営している市民エコ会議は「平成22年度恵那市まちづくり市民活動推進助成事業」の市民提案型協働事業部門で、「常設資源回収ステーションの在り方」を検討してきました。
 そこで今回、市民エコ会議とまちづくりを進めるまちづくり推進課、環境課職員で座談会を開催し、日曜リサイクル広場の開設を振り返りながら、常設型資源ごみ回収拠点施設の在り方と協働について話し合いました。 

座談会参加者(敬称略)
・安藤洋子(市民エコ会議代表)
・山田憲義(同副代表)
・長谷川美津恵(同常設型施設検討部会長)
・安藤克子(同生ごみ部会長)
・市川その(同広報担当)
・樋田健一(市環境課職員)
・北原茂昭(市まちづくり推進課職員)

上手に役割分担ができた
―日曜リサイクル広場の開設へ向け、市民団体と企業、行政で計画から進めましたが、会議や準備はうまくできましたか。また開設当時の話を聞かせてください。

安藤(洋) 環境について、職員と私たちが、互いに議論する中で共通の目標が生まれ、日曜リサイクル広場は誕生しました。市民だけではできなかったことを、市と一緒に話し合い取り組むことで、実現できたと思います。
長谷川 話し合いをする中で、市が乗って来れば、資源回収ならできるだろうと思っていました。職員が協力企業や場所を選定、私たちが、その担い手である人員やボランティアをつくる。上手に役割分担ができました。
市川 業者さんも利益は二の次で協力してくれました。今は、企業も環境問題に配慮しなければいけない時代のため、運が良かったです。

市川さん


長谷川 市役所駐車場で、広場を開催していた時は大変でした。金曜日の夜まで駐車場にはたくさんの車があったので、職員が夜来て綱張りをし、会場を確保してくれました。
樋田 イベントがあれば、当然そちらが優先のため、思うように会場を使えなかったですね。
市川 市民会館のイベントに来た車を、知らずに一生懸命誘導。乗っている人も「何でかしら」みたいなこともありました。
安藤(克) 職員の皆さんも、休日にボランティアで一生懸命動いてくれました。日曜リサイクル広場を開催するようになってから、男性会員ができたことはうれしかったです。
山田 私は、会員から「ちょっと手伝って」と頼まれたことが切っ掛けで参加するようになりました。今後、いろいろな企画や運営をするためには、社会経験が豊富な方に、もっと参加してほしい。団塊の世代が会社勤めを卒業される時代、そういう方たちに参加していただけるとありがたいです。会員を募集しています。
安藤(克) 可児市の拠点回収施設を視察したとき「男性スタッフがいないと大変」と聞いたが、やってみると、やはり男性がいないとできないと感じました。

安藤克子さん


改めて感じた需要の多さ
―日曜リサイクル広場の利用状況や利用者の特徴を教えてください。

安藤(洋) 利用者は、中高年の方が多いと思っていたら、意外と若い人が多いことに驚きました。子ども連れや赤ちゃんを抱いた方、お父さんの参加も多いです。子どもに分別させている姿を見かけたときは、素晴らしいことだと思いました。若い人が多いことはすごいことです。

安藤洋子さん


市川 昨年12月に実施したアンケートでは「初めて利用する」と答えた方がたくさんいました。日曜リサイクル広場を始めて3年になりますが、利用者がどんどん広がることは、とてもうれしいです。
長谷川 県外ナンバーの車が来たときは、少し驚きました。高齢の親が古紙などを出せないから、子どもや親戚が出しに来るのだと思います。そういうことが何回かありました。1日に何回も同じ人が来たこともありました。アパートか何かで、みんなで話をして、みんなの分を持って来てくれました。このとき「需要がある」と改めて感じました。
山田 利用状況は、平成19年度は1日当たり平均260台。今は、平均380台。今までの最高は昨年12月の504台です。最近は、1日に400台ほどの利用があります。
日曜リサイクル広場には、串原や飯地町など遠いところからも来てくれます。市街地へ買い物に来るときに「ちょっとたまったから、ついでに持っていこう」そんな形で、利用していただきたいと思っています。

山田さん


温暖化防止の提案拠点に
―常設型資源ごみ回収拠点施設の在り方をどのように考えますか。

市川 環境問題はテレビでも頻繁に取り上げられています。小中学校では、積極的に環境教育が行われています。しかし教室だけで学んでいても知識となるだけです。習ったことを、生活の中で実践することが必要です。自分の町で実践できることが大切だと思います。
北原 拠点施設では、環境教育の一環に、社会見学やこの施設で授業などもできるといいですね。
安藤(克) そのことを、すごく期待しています。
長谷川 子どもたちに、3Rの推進をもっと教えていく必要がありますが、あまり機会がありません。三重県桑名市の常設回収施設「クルクル工房」では、学校の新任の先生が研修する講座があります。子どもだけではなく、大人も学ぶことで、ごみを減らす大切さが、もっといろんな層に伝わると思います。
市川 本市は環境先進地に、子どもたちには環境博士になってもらいたいですね。
長谷川 3Rの推進が温暖化防止につながるように、自分たちの生活の方向を見直す必要があります。資源ごみの回収拠点施設にとどまらず、廃棄物の減量と資源の有効活用の情報と体験の場を提供し、環境に優しい生活様式を提案する施設であることが、大切だと思います。

市川さん


安藤(洋) 可燃ごみはリサイクル広場での資源化と、生ごみのリサイクルで85lも減らせます。ごみ出しは10日に一度で済むし、分別は慣れれば楽しいですよ。


生ごみは自家処理が理想
―生ごみのリサイクルについては、どのように考えていますか。

安藤(克) 当初は、常設施設で生ごみを回収し、堆肥にしたいと考えていました。しかし自分たちで調べていくうちに、市の地域性やコスト面を考えると、生ごみは自家処理が一番良いということが分かりました。
長谷川 職員は最初から「できない」とは言いませんでした。言わないでくれたことがうれしかったです。
樋田 生ごみは家庭の中で、自分たちでリサイクルが可能。ごみに出さず家庭内で処理していただくのが理想です。行政が、方法やこつの普及を直接行うことは難しいです。市民の皆さんが担い手となって広げていただくことが望ましいと思っています。幸い、市内にはこれを担っていただける方たちがいます。家庭内処理を進めていくことで、ごみを減らすことができます。

樋田さん


安藤(洋) 常設型資源ごみ回収拠点施設は、いろいろな可能性を秘めています。この施設での取り組みが、市民の皆さんの環境意識の向上につながることを願っています。

左から安藤克子さん、長谷川さん、安藤洋子さん、山田さん、市川さん、樋田さん、北原さん。和やかな雰囲気の中で、日曜リサイクル広場の開設を振り返りながら、常設型施設の在り方を語った

(写真)左から安藤克子さん、長谷川さん、安藤洋子さん、山田さん、市川さん、樋田さん、北原さん。和やかな雰囲気の中で、日曜リサイクル広場の開設を振り返りながら、常設型施設の在り方を語った


 

インフォメーション

紹介

市外部評価試行委員会が市長に提言
市外部評価試行委員会(市川美彦委員長)が、2月4日に市へ提言書を渡しました。
市民による事務事業評価の本格実施に向け、約600ある市の事務事業のうち、4事業について試行的に評価を実施した同委員会。評価の手法や委員会の在り方を「評価する事業は委員が選定」「次年度の予算編成までに評価する」「委員の人数は7人から10人程度」とまとめました。 市ではこの提言書を尊重し、来年度から市民による外部評価を進めます。
 提言書の詳しい内容は、市ウェブサイト(http://www.city.ena.lg.jp)の他、情報公開コーナーで閲覧できます。
□問い合わせ 企画課 電話番号0573-26-2111(内線332)

可知市長に提言書を手渡した市外部評価試行委員

(写真)可知市長に提言書を手渡した市外部評価試行委員


便利な県営名古屋空港をPR
 2月9日、空の路ひろめ隊が、県営名古屋空港の利便性をPRしようと市役所を訪れました。この空の路ひろめ隊は、春日井市・小牧市・豊山町で構成され、2月4日から62市町村を訪問しています。
 また同空港では、フジドリームエアラインズが新たに、熊本便を3月に就航することとなり、合わせてPRをしました。
 同空港は、特に交通アクセスが良い上、5日間駐車場が無料。出発も到着も1階からスムーズに搭乗ができ、出発の20分前に到着しても利用できるのが特徴です。
□問い合わせ 総務課秘書係 電話番号0573-26-2111(内線312)

なごぴょん

(写真)なごぴょん

募集

大井・長島・笠置地区の水道検針員

 水道検針員を募集します。
□定員 1人
□採用日 4月1日(金曜日)
□対象 普通自動車かオートバイを運転できる方。
□勤務条件 ▽賃金=月額約8万円(経費含む)▽内容=約900世帯(大井町・長島町・笠置町毛呂窪地内)の検針業務
□申し込み方法 水道課へ履歴書を持参してください。
□締め切り 3月16日(水曜日)
□問い合わせ 水道課 電話番号0573-26-2111(内線162)

消防本部の臨時職員
 恵那消防署の臨時職員を募集します。
□定員 1人
□雇用期間 4月15日(金曜日)-10月14日(金曜日)
□対象 高校を卒業した方で普通自動車運転免許があって、パソコンが使える方。
□勤務先 消防本部(市消防防災センター2階)
□業務内容 パソコンを使った事務と軽作業
□勤務条件 ▽賃金=日額6
000円(通勤手当、社会保険、雇用保険に加入)▽勤務時間=1カ月20日以内で、午前8時半-午後5時
□申し込み方法 ハローワークの紹介状と履歴書を持参してください(郵送、ファクスでの申し込みは不可)。
□締め切り 3月18日(金曜日)
□問い合わせ・申し込み 消防本部消防課電話番号0573-26-0119(内線251)

感謝状を贈呈したい子育て支援者など
□対象 子育て支援の活動で貢献している団体や個人、企業など
□贈呈 3月31日(木曜日)の「子育てのつどい」で行います。
□締め切り 3月21日(月曜日)必着
□申し込み方法 推薦者と本人の(1)氏名(2)住所(3)連絡先(4)選定の理由など-を明記して、郵送、電子メールなどで申し込む。
□問い合わせ・申し込み 〒509-7292(住所不要)ふるさと活力推進室 電話番号0573-26-2111(内線381)電子メールkikaku@city.ena.lg.jp

第2回恵那まちなか市出店希望者
□とき 4月24日(日曜日)㈰午前9時-午後3時
□出店費 2000円
□申し込み期間 3月1日(火曜日)-31日(木曜日)
※詳細は、ウェブサイト(http://enalog.cocolog-nifty.com)で確認してください
□問い合わせ・申し込み 恵那商工会議所電話番号0573-26-1211、商工観光課 電話番号0573-26-2111(内線523)  
  

案内


国民健康保険の自己負担1割の方は据え置き
 現在、70歳-74歳で医療機関での窓口負担が1割の方は、平成24年3月末まで1割負担のままに据え置かれます。3月末までに、対象の方へ新しい高齢受給者証を送付します。4月以降は新しい高齢受給者証を提示ください。
□問い合わせ 市民課国民健康保険係 電話番号0573-26-2111(内線148)

4月1日から子宮頸がん予防接種などに助成
 市では、4月1日(金曜日)から次の予防接種費用を助成し、本人負担額は無料となります。
 この予防接種は、希望する方が接種する任意の予防接種です。
□対象 ▽子宮頸がん予防ワクチン=平成7年4月2日-平成11年4月1日生まれの女性 ▽ヒブワクチン=生後2カ月-5歳未満児 ▽小児用肺炎球菌ワクチン=生後2カ月-5歳未満児
※詳細は、本紙3月15日号でお知らせします
□問い合わせ 健康推進課 電話番号0573-26-2111(内線223)

間伐の補助制度が変更
来年度から森林整備事業(造林補助金)が森林環境保全直接支援事業に変わります。
小規模な自力間伐などは、補助の対象外となるので注意してください。
間伐など森林施業を計画する場合は、事前に最寄の森林組合に相談してください。
□補助間伐 搬出間伐を主体とした森林施業の計画(1団地30ヘクタール以上)を立て、1回に5ヘクタール以上実施した間伐。
□問い合わせ・申し込み 恵那市森林組合電話番号0573-26-0401、恵南森林組合電話番号0573-47-2811
□問い合わせ 恵那農林事務所林業課電話番号0573-26-1111(内線304)、林業振興課 電話番号0573-26-2111(内線529)

子ども医療費受給者証を更新します
4月から小学校1年生になるお子さんは、福祉医療費受給者証の更新時期(県制度から市制度へ)となります。対象の方には、案内を送付します。必要書類に記入し、手続きを行ってください。
□とき 3月23日(水曜日)、24日(木曜日)
□ところ・時間 ▽旧恵那市地域の方=市役所会議棟中会議室・午前9時-午後7時 ▽南部5地域の方=各振興事務所・午前9時-午後6時
□持ち物 印鑑、お子さんの健康保険被保険者証・口座番号が分かるもの
□対象 平成16年4月2日-平成17年4月1日生まれの方
※3月27日(日曜日)と4月3日(日曜日)午前9時-午後5時の休日開庁日にも市民課で受け付けます
(各振興事務所では行いません)
□問い合わせ 市民課医療給付係 電話番号0573-26-2111(内線151)

3月6日(日曜日)から福寿草自生地を一般開放
ことしも、上矢作町達原大平地区の福寿草が、開花の時期を迎えます。棚田の斜面約40アールに約10万株の福寿草が自生していて、4月上旬まで順次咲いていきます。皆さんのお越しを、お待ちしています。
□一般開放期間 3月6日(日曜日)から 4月3日(日曜日)午前10時から午後4時
□ところ 達原大平地区(上矢作振興事務所から国道418号を長野県平谷村方面へ約5キロ)
□注意事項
▽個人の土地を開放していただいています。迷惑にならない行動をお願いします。
▽道路事情が悪いため、3月12日(土曜日)から 4月3日(日曜日)の土・日・祝日は、上矢作振興事務所発のシャトルバス(無料)を利用ください。ただし、雪や雨などの天候により運休する場合があります。
▽地元の「福寿草を守る会」が環境保護協力金として、300円をお願いしています。ご協力をお願いします。
▽日が差さないときは、花が咲きませんので好天の日を選んでお越しください。
□問い合わせ 上矢作振興事務所振興課 電話番号0573- 47-2111

百花繚乱の美

 
 花のような美人たちが描かれた作品を、お楽しみください。
 

 
歌川広重
『隅田堤闇夜の桜』
  
≪田中コレクション≫ 

歌川広重『浪花名所図会 安立町難波屋のまつ』
  大判錦絵三枚続 1847(弘化4)年から1851(嘉永4)年


■会期 3月3日(木曜日)から4月3日(日曜日)まで
■開館時間 午前9時半から午後5時(入館は午後4時半まで)
■観覧料
 ▽大人=500円(20人以上の団体400円)
 ▽小・中・高校生=無料
毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土日・祝日を除く)休館

■問い合わせ 中山道広重美術館 電話番号0573-20-0522

※第1日曜日は市民の日(市民に限り観覧料が無料)
       


「中学生がまちづくりを提案」を読んで

 広報えな1月1日号の中学生、市長と語る会の特集を読んで、中学生からもたくさんの話が出て、とても良い企画が行われたと思いました。市の良いところのアピールや活用することも大切です。
 しかし、ある生徒のように、腰の曲がったおばあさんと同居していれば、高齢者の生活や介護の問題。そして長男の立場として、出産や子育てのことを考えると、新婚生活をどこで始められるのだろうかという問題も、もう数年後には自分にふりかかることなのです。
 恵那に若い人が暮らしたいと思えるような、まちづくりをお願いします。
(市政モニター)

■■答■■

 市では、本年度作成した恵那市総合計画後期計画(計画期間平成23-27年度)の中で、人口減少対策プロジェクトを重点プロジェクトとして位置づけ「みんなが住みたい、住んでよかったというまちづくり」を進めていきます。
 この人口減少対策プロジェクトでは、出産から老後まで安心して生活のできる施策や市外から市内への移住を促進するための施策などを、重点戦略としてまとめています。
 なお、総合計画後期計画の概要版は、本紙4月1日号と同時に、配布する予定です。         (企画課)

中学生がさらに自慢できる恵那にする案を発表

(写真)中学生がさらに自慢できる恵那にする案を発表


国勢調査と住基台帳の人口の違いは何か
 広報えな1月15日号の表紙に、昨年10月に実施された国勢調査の結果、市の人口は5万3千727人と報告があります。最終ページの1月1日現在の市の人口は5万5千222人と掲載しています。
 差し引き1千495人の差があります。昨年10月から1月1日の2カ月弱の間に1千495人増加しているとも思えます。5万5千222人というのは総務省から公表される確定値かもしれませんが、それにしても差が大きいように思います。なぜこのような違いが生じるのでしょうか。
(匿名・岩村町)

■■答■■

 広報えな15日号の最終ページでお知らせしている人口は、住民登録上の人口です。ここからも、ある程度、正確な人口を捉えることができます。
 住民登録は、住民票の発行や印鑑登録など、行政サービスを受けるために必要な手続きです。しかし住民登録を残したまま大学に通っている方や、単身赴任をしている方など、届け出の状況は人によって違っています。他市に登録を残したまま、市内に住んでいる人もいます。
 国勢調査は住民登録とは関係なく、現在、市内に住んでいる人や世帯を対象に、調査を行います。そのため住民登録の人口とは、一致しない結果となっています。昨年10月に行った国勢調査の結果、実際に市内に住んでいる人は、5万3千727人でした。
 また国勢調査は5年ごとに実施し、男女の別や出生の年月、教育、就業状態など個人や世帯に関する事項なども調査しています。調査結果は、今後の少子高齢化の予測や人口の将来の見通し、住みよいまちづくりのための計画や防災計画など、行政運営や計画の基礎データとなります。
 国勢調査以外にも、毎年さまざまな統計調査を行っています。どの統計調査も、貴重な情報を得るために必要なものです。今後もご協力をお願いします。
(企画課)

センサスくん

 

みんなの掲示板


胎話士によるココロのお手入れお話会
 自分自身の命と対話する会です。子育てで悩むお母さんをはじめ、どなたでも参加できます。皆さんのお越しをお待ちしています。
□とき 3月14日(月曜日)㈪午前10時-午後1時
□ところ 東海神栄電子工業研修センター(大井町)
□定員 10人程度(先着順)
□講師 未来見基さん
□料金 ▽当日=4000円 ▽前売り=3000円
※当日のキャンセルは不可
□問い合わせ・申し込み 自然育児サークルしおむすび 電話番号0573-25-8922

梅露庵公園祭り
 長島町永田の永田梅露庵公園には水戸偕楽園のしだれ梅や、京都祇園で育ったしだれ桜が植栽され、2月から4月にかけて花と香りを楽しむことができます。
□とき 3月20日(日曜日)㈰午前10時
□ところ 梅露庵公園(県道66号線沿い・「永田」バス停から徒歩1分)
□内容 豚汁・綿菓子の配布(数に限りあり)、五平餅や地域特産品の販売、餅投げ(午後0時半)
□駐車場 永田森林組合、アグリパーク恵那、永田グラウンド(徒歩10分)
※当日は文化センターから当公園を目指す、おさしま知っCiaoウオークも開催。駐車場が少ないため、できる限りバスの利用か、お近くの方は徒歩でお出掛けください
□問い合わせ 長島町永田区長(宮崎) 電話番号090-3388-8101

梅露庵公園の梅

(写真)梅露庵公園の梅


「祝大正百年」光秀まつりの騎乗武将を募集
 第39回光秀まつり武将行列の騎乗武将「明智光秀」と「明智光春」役を募集します。
□定員 各1人(応募多数の場合は抽選)
□対象 市内在住で、馬に騎乗できる20歳-60歳までの方(性別や乗馬経験は問いません)
□とき 5月3日(火曜日)㈫午前8時-午後2時
□申し込み方法 はがきに(1)住所(2)氏名(3)年齢(4)電話番号(5)身長(6)足のサイズ(7)希望の役(光秀・光春)-を明記して申し込む。
□締め切り 3月31日(木曜日)㈭必着
※結果は後日連絡します
□問い合わせ・申し込み 〒509-7792明智町843-1 光秀まつり実行委員会(明智振興事務所内) 電話番号0573-54-2111

チャリティーライブを開催
 東京都内でライブ活動する「ピンクさつまいも」のチャリティーライブです。収益金は、フィリピンやカンボジアの子どもたちに送られます。
□とき 3月20日(日曜日)㈰午後1時半(午後1時開場)
□ところ 武並コミュニティセンター
□料金 1000円(小学生以下は無料) 
□問い合わせ・申し込み 21世紀クラブ(片桐) 電話番号0573-26-1100

「祝大正百年」き・も・のin大正村
 明智文化センターの約1500体の土びなや町並みに展示されているおひなさまを見ながら、お気に入りの衣装で大正村を散策しましょう。
 琴や三味線、大正琴などの生演奏や、茶会、スピードくじ大会などのイベントがあります。
□とき 3月27日(日曜日)㈰
□ところ 日本大正村各所
□受け付け 午前10時から明智文化センター、資料館、大正ロマン館で行います。
□料金 1000円(大正村4館共通入館券、スピードくじ券、呈茶券、カラスミ・甘酒・餅の引換券付き)
□その他 スピードくじ大会は大正時代館で午前10時から受け付けます。
□問い合わせ 日本大正村役場 電話番号0573-54-3944

お気に入りの衣装で大正村を散策

(写真)お気に入りの衣装で大正村を散策


4月期講座を開催
【はじめてのパソコン講座】
□とき 4月5日-26日(毎週火曜日)午前9時半-11時半(全4回)
□内容 ウィンドウズXPを使い文字入力やマウス、キーボードの使い方など、パソコンの基本操作を説明します。
【ワード入門講座】
□とき 4月7日-28日(毎週木曜日)午後1時-3時(全4回)
□内容 キーボード操作から簡単な文書入力、編集を学習します(バージョン2002を優先します。定員にならない場合は、他のバージョンにも対応します)。
【共通】
□料金 600円(別途テキスト代1200円程度)
□ところ 恵那文化センター視聴覚室
□定員 18人(定員になり次第締め切り)
□申し込み期間 3月10日(木曜日)午前10時から開講日前日まで。初めて受講する方は、3月28日(月曜日)㈪までに申し込めば優先されます。再受講の可否は3月29日 (火曜日)以降に連絡します。
□問い合わせ・申し込み パソコンサポートクラブ 電話番号090-4265-9727
 

えな情報BOX ニュース&トピックス

訓練を教訓に大切な財産を守る

訓練を教訓に大切な財産を守る

国重要文化財の本殿がある武並神社(大井町)で、1月26日の雪の降りしきる中、防火訓練が行われました。武並神社自衛消防隊14人をはじめ参加した総勢約40人は、境内に設置してある防火用水からのバケツリレーや、敷地内のポンプ設備を使った放水訓練などを実施。自衛消防隊の隊長・纐纈夏樹さん(61歳)は、訓練終了後に「本日の訓練を教訓として防火に努め、この大切な財産を守っていきたい」と話していました。
 


郷土の先人が活人画を通じて交流

郷土の先人が活人画を通じて交流

山本芳翠生誕160年記念講演会が、1月23日に明智文化センターで開催。約120人の参加者は、講師の実践女子大学図書館の大井三代子さんが紹介した郷土の先人山本芳翠と下田歌子のつながりを、熱心に聞き入りました。


ユーモアのある「ひな人形」を作った

ユーモアのある「ひな人形」を作った

山岡保育園の5歳児33人が、1月24日、ひな人形作りに挑戦。指導はユーモアのある人形作りで有名な宮地直樹さん(43歳・林昌寺)が当たり、園児それぞれが個性のある「お内裏様」と「お姫様」を作り上げました。


給食フェアで安心安全な給食を味わう

給食フェアで安心安全な給食を味わう

給食の安心安全さを知っていただこうと、1月27日と28日に市内4カ所の学校給食センターで、学校給食フェアを開催しました。参加者の約130人は、出来上がる工程の見学などの後、試食用の給食を味わいました。
 


悲願の水道が毛呂窪地区で完成

悲願の水道が毛呂窪地区で完成

笠置町毛呂窪地区の簡易水道が、着工から5年の期間を費やして完成。1月27日に関係者ら約70人が出席して、通水式が行われました。各家庭で抱えてきた水量不足や水質の不安などが、解消されることになりました。


 


「生きること・学ぶこと」をテーマに講演

「生きること・学ぶこと」をテーマに講演

1月29日に恵那文化センターで「生きること・学ぶこと」をテーマに、新春スペシャル講演会が開催。参加した約900人の前で、作家の童門冬二氏と俳優の藤本隆宏氏、実践女子大学教授の大関啓子氏が語り合いました。


 


豆のパワーで鬼を追い払った

豆のパワーで鬼を追い払った

野井保育園の園児53人が、2月3日の節分に伝統行事の豆まきをしました。園児たちは北山からやって来た赤鬼が登場すると、少しおびえながら自作の升に入れた豆を、力いっぱい投げつけて鬼を追い払いました。
 


次の救急活動の舞台はスリランカ

次の救急活動の舞台はスリランカ

恵那ロータリークラブを通じて、スリランカへ救急車を贈る贈呈式が、2月7日に市消防防災センターで行われました。スリランカへの贈呈は2回目。名古屋港から出発する救急車は、国立病院で再び救急活動に使用されます。


深刻な鳥獣被害対策のヒントを聞く

深刻な鳥獣被害対策のヒントを聞く

急増している野生鳥獣の農作物への被害。その対策を考える研修会が、2月9日、恵那文化センターで開催されました。集まった約200人は、岐阜大学の森元萌也氏が紹介した対策のヒントに、熱心に耳を傾けていました。


企業も消防団も地域との共生が大切

企業も消防団も地域との共生が大切

消防庁の主催による「消防団シンポジウムin恵那」が、2月11日に恵那文化センターで開催。市内企業の代表者と消防団員の参加で行われたパネルディスカッションでは、「地域との共生が大切」などが話し合われました。


数学を勉強して視野を広げてほしい

数学を勉強して視野を広げてほしい

2月15日に恵那東中学校3年生56人が、千葉大学の准教授・安藤哲哉氏(51歳)による「楽しい数学教室」で学びました。安藤氏は「数学を勉強すると視野が広がり、世の中の見え方も変わってくる」と、生徒に語り掛けました。


輝く恵那人

人を喜ばせることが喜び

ボランティアで活躍する腹話術師
 

 小板 美江子(みえこ)さん

 大井町岡瀬沢中・59歳

小板 美江子(みえこ)さん
 
 ことし還暦を迎える美江子さんは、地域のお祭りや行事、ふれあいサロンなどに引っ張りだこ。ボランティアで腹話術や手品を披露。一人でもできる健康回復法の話や、つぼ療法などでも、みんなを楽しませる。
 美江子さんは、相棒の人形「花ちゃん」や動物の人形と一緒に、腹話術や手品をする。「花ちゃん」が手品をすると、みんな大喜びしてくれる。
 20年ほど前、知人とコンビを組み漫才をしていたが、双方が忙しく活動を中止。その後、手品と腹話術を覚えた。「笑いは人を喜ばせ、手品は人を驚かせる。人を驚かせたり、笑わせたりすることが大好き」と話す美江子さん。「人を喜ばせることが自分の喜び」。皆さんから力をもらいながら、元気に活動を続けている。
 市が合併してから、活動範囲が広がった。それまであまり縁のなかった恵那南部地域へも出掛ける機会が増えた。「どこの方たちも、一生懸命さが伝わって来る。自分が元気をあげに行くのに、元気を頂く」と、いろんな地域を訪問して感じた。
 ふれあいサロンは元気な方が多く、みんな楽しみに待っていて、喜んでくれる。施設を訪問したときは「花ちゃん」を通じて「その人の心の中に入って行ける。閉ざされた心を開くことができる」と感じる。「無表情の人が『花ちゃん』を見て笑うことは何よりうれしい」と喜ぶ。
 「手品や腹話術はどんなときでも人を和ませることができる」と、最近確信した。「人の心をつかむ切っ掛けになる」と日夜努力を続けている。腹話術や手品は、一度見てもらったら、次は同じことができない。「自分を磨くためにも、常に新しいことをする」と言う美江子さん。講習を受けたり、新しいネタを探したりして、喜ばせることに余念はない。10年後、お笑い一座を作ることが目標。同年代が頑張る姿を見て、お年寄りに、元気になってもらいたい。
 

えな自慢 「もてなしの心で語る わが街」


えな自慢(43)

(えな史)

西行伝説  (市内入寂が伝わる歌聖)


 西行は、平安時代の高名な歌人で、「歌聖」と呼ばれる。俗名を佐藤義清といい、1118(元永元)年生まれ。新古今和歌集に94首が採録される。妻子を持つ裕福な武士でありながら1140(保延6)年に突然出家し、全国を行脚しながら数々の優れた歌を残した。恵那の地にも多くの伝説が残る。市内には歌を詠む際、この泉で墨を擦ったという「西行硯水」(県の名水100選)をはじめ、梅露庵や松林庵、竹林庵などゆかりの史跡が点在し、大井町の長国寺と長島町の長栄寺には西行の位牌が残されている。長国寺縁起によれば、「西行の死後は遺言通り村人が旧中山道中野坂の傍らに埋葬し、五輪塔を建てた」とあり、これが古くから西行塚と言われ、県の史跡に指定されている。

長島町中野にある西行塚

(写真)長島町中野にある西行塚

ひと口メモ

  東野向島の「杉山の清水」(県の名水100選)は、西行が一口飲んで「実に甘くておいしい」
と称賛したとか。以来そのご利益により、枯れることも濁ることもなく、夏は冷たく冬は温かい水が湧き続けている。(ただし飲料水ではないのでご注意を)

梅露庵公園(長島町永田)

(写真)梅露庵公園(長島町永田)
  
 
えな自慢(44)

(えな樹)

アライダシ自然観察教育林  (多種多様の天然美林)


 上矢作町の北東部、飯田洞川の支流域に位置し、面積はおよそ10f、針葉樹林と広葉樹林が混じり、手つかずの美しい森林景観を作り出している。季節風や雪の影響を受けやすい北側にはブナが、それ以外の区域にはモミやツガなどの針葉樹が、中には25bを超すモミの木などが生育する。パンフレットに従って遊歩道を歩くと、ミズナラ、ブナ、サワラ、モミなどからなる見事な天然林や、多くの山野草に接することができる。また、自然科学教育や自然観察ができる自然の森でもある。上矢作振興事務所から暗井沢林道、大船牧場を経由して13`。
その内1.7`ほどは、歩いて行かなければならない。ここは国有林のため、行くときは上矢作振興事務所に入林届を提出し、入林許可を受ける必要がある。

根上がりの木(倒木や株の上で成長した木)

(写真)根上がりの木(倒木や株の上で成長した木)

ひと口メモ

  自然観察教育林とは、国有林の中でも風景の優れている地域にあって、自然休養の場として自然探勝、ハイキング、キャンプ、温泉浴などの利用に適した相当程度の規模を有する地域のこと。レクリエーションの森とも呼ばれる。

共生木(異なる樹木が根元や途中で一体となったもの)

(写真)共生木(異なる樹木が根元や途中で一体となったもの)


 

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