2011年(平成23年)6月1日号 No.152

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今号の表紙

伝統的建造物群保存地区内の古民家で左官体験

(写真)左官体験をする児童たち

5月15日、岩村町の本通りにある伝統的建造物群保存地区内の古民家で左官の体験教室がありました。教室では、保育園児から中学生までの20人が、壁の材料である土やわらを足で混ぜ、土壁塗りなどに挑戦。練り込んだ土の冷たくて重い感触にみんな大はしゃぎでした。
 

 

広報えなPDFファイル

広報えな6月1日号(全ページ) [3684KB]
P1 表紙( 伝統的建造物群保存地区内の古民家で左官体験) [295KB]
P2〜P7 特集( 鳥獣被害の対策) [688KB]
P8〜P13 インフォメーション [139KB]
P14〜P15 声・みんなの掲示板 [111KB]
P16〜P19 えな情報BOX [703KB]
P20 えな自慢 [259KB]
 

もくじ

■特集(鳥獣被害の対策)

  ■インフォメーション

 □紹介 □案内 □募集 

  □みんなの掲示板    □声

■えな情報BOX ニュース&トピックス

■えな情報BOX 輝く恵那人

■えな自慢

 

特集 集落を鳥獣の餌場にしない

鳥獣から農作物を守る

ここ数年、市全域でイノシシや猿の他、外来生物のヌートリアなどによる鳥獣被害が増えています。被害の多くは田畑の農作物ですが、その他にも人や物への危害など多方面に被害は拡大。カラスが「ごみステーション」を荒らすことも生活環境の鳥獣被害といえます。
 市では、市鳥獣被害対策協議会を中心に、鳥獣の防除は農業振興課、捕獲は林業振興課が窓口で、鳥獣被害対策に取り組んでいます。今できることやすべきこと、将来へ向けた取り組みを紹介します。
□問い合わせ 農業振興課 電話番号26-2111(内線543)、林業振興課 電話番号26-2111(内線527)

被害状況(農作物)【鳥獣被害アンケート(調査対象農家5,500戸)による】
被害件数 被害面積 被害金額 備考
平成20年 650件 1,645e 475万円 提出率3.0l
平成21年 527件 3,299e 834万円 提出率3.0l
平成22年 1,311件 5,613e 6,346万円 提出率23.8l

市内の水稲共済被害(東濃農業共済事務組合)

年度 被害戸数 被害面積 支払共済金 イノシシ その他
平成20年度 35戸 471e 143万円 142.4万円 1千円 5千円
平成21年度 56戸 802e 212万円 189万円 0 23万円
平成22年度 77戸 1,183e 418万円 412万円 0  6万円

猿の食い荒らし被害に遭ったトウモロコシ畑(上矢作町地内)

(写真)猿の食い荒らし被害に遭ったトウモロコシ畑(上矢作町地内)

対策で大切なこと

年々増加する鳥獣被害
 昨年の市内の被害状況は、農作物が1311件で被害面積5613アール、被害額6346万円。農作物以外にも農道や水路25カ所と林道1カ所、市道11カ所、明知鉄道の敷地4カ所で、被害額は727万円。被害は年々増えています。
 鳥獣別では、イノシシの被害は市内全域で確認されています。捕獲頭数も年々増加。イノシシによる被害は農作物の食い荒らしや水田への侵入、農道や水路、あぜなどを崩壊する被害が多いです。道路で自動車との衝突事故も多発しています。
 上矢作町には多数の猿の群れがあり、何百頭と生息しています。農作物への被害は、畑での野菜類の食い荒らしや、市の特産のクリへの被害なども確認されています。
 これらの野生鳥獣による被害は、農作物の被害金額だけの問題ではなく、耕作を続ける意欲を失わせ、耕作放棄地の拡大にもつながります。
 動物の行動に対する情報不足が人間の間違った行為を引き起こします。この間違った行為は「ヒューマンエラー」と呼ばれ、これらの行為を解消することが、鳥獣被害対策では、最も大切です。

鳥獣害対策の基礎知識
【生態や特徴を理解する】
 あなたは野生鳥獣についてどのくらい知っていますか。一般的な情報だけでは、防除や駆除を行うときに地域性に合わなかったかったり、効果が得られにくかったりします。
 より効果的な対策をするには、まず、それぞれの鳥獣の生態や特徴などを正確に知ることが大切です。
【自らの取り組みが大切】
 野生鳥獣の駆除や防除対策は、猟友会(猟師など)や役所に任せておけば良いと思っていませんか。
 病害虫の防除のために、自分たちで農薬などを散布することと同じで、対策をより効果的にするには、自分たちの問題であると認識し、自ら取り組むことが大切です。
【集落が全体で取り組む】
 個人で取り組むことも大事ですが、集落(地域)全体で取り組んだ方が、より効果的です。
 「自分の畑の被害が無くなったら、隣の畑の被害が増えた」では、根本的な解決ではありません。また、個人でできることには、限界があります。集落全員の協力が欠かせません。
【集落の餌場をなくそう】
 畑に放置した野菜くずや収穫しない果樹などは、野生鳥獣のごちそうです。お墓のお供えものや軒に出している生ごみなども格好の餌。知らず知らずのうちに「餌付け」をしているようなもので、野生鳥獣は、集落で簡単に餌にありつけます。
 タケノコはイノシシや猿の大好物。やぶのようになった竹林は皆伐します。鹿の目当ては農作物より法面の雑草。田んぼや道路の法面を冬季に緑化させないように、秋の草刈りは控え、草が冬枯れするようにします。二番穂のひこばえや落ち穂は、野生鳥獣にとって冬季の貴重な餌。田んぼの秋起こしをします。
 まずは、集落を野生鳥獣の餌場としないために、集落の環境を適切に管理することが大切です。
【複数の対策を根気よく】
 野生鳥獣は、人間が思っている以上に高い能力があり利口です。例えば電気牧柵の設置だけでなく、さらに内側をトタン板で囲い農作物を見えなくするなど、複数の対策を組み合わせると効果がより高くなります。
 野生鳥獣には、慣れが生じます。このため、次から次へと新しい防除策を工夫することが大切です。
【野生動物が嫌がる環境】
 野生鳥獣が、人里に出ることにはリスクがあります。耕作放棄地や草むらなどがなければ容易に隠れることができず、近づきにくくなります。
 鳥獣害対策をより効果的にするには、草刈りなどをこまめにするなどの適切な農地管理が必要です。積極的な追い払い活動をするなどして、野生鳥獣が嫌がり、来づらくなる環境をつくることが大切です。


(写真)猿よけに金網とトタン板で囲っている畑


鳥獣の防除と駆除

地域ぐるみで取り組む
 上矢作町は、市内で唯一地域に鳥獣被害対策協議会を設置して対策に取り組んでいます。
 この20年間に、田畑や住宅の周りまで猿やイノシシが出没するようになりました。被害は農産物だけでなく、住民生活にも及びます。
 このまま放置すれば被害は拡大するばかりです。地域全体の総合的な鳥獣被害防止対策を検討するため、各地区から委員を選出し、3年前に上矢作鳥獣害対策協議会を発足しました。
 農作物では、クリや柿、稲、シイタケ、大豆、大根、サツマ芋、ジャガ芋などが食い荒らしの被害に遭っています。
 猿は、民家の洗濯物をおもちゃにし、ベランダや民家の屋根で遊び、ソーラー温水器の裏側などを寝ぐらとした事例の報告もあります。
 イノシシによる被害の対策は、補助金で電気牧柵を設置。猿の被害対策は、金網やネットで田畑を囲み、爆竹などでの追い払い。有害鳥獣の駆除などを行って被害防止に努めています。
 協議会では、猿の被害対策に、モンキードッグの導入を検討しました。現在までに7頭導入し、追い払いをしています。
 最近、岩村町や山岡町でも猿が確認されています。猿による被害は上矢作町の問題だと思っていませんか。人ごとではありません。自分たちの問題として地域で協力し、農地や生活環境を守りましょう。

モンキードッグの活用
 「犬猿の仲」ということわざがあります。昔から不仲の例えとして用いられていますが、実際は特段に不仲ではありません。
 モンキードッグは、猿などを追い払うために特別に訓練された犬です。散歩中などに鳥獣を見つけると綱から放し、追わせます。数日、帰って来ないこともあります。

上矢作町の鈴木峰夫さんが飼っているフォックスハウンドという種類のモンキードッグ
(写真)上矢作町の鈴木峰夫さんが飼っているフォックスハウンドという種類のモンキードッグ

有害鳥獣の捕獲と助成

有害鳥獣捕獲実績
イノシシ カモシカ カラス他
平成20年 149頭 9頭 6頭 - -
平成21年 245頭 13頭 6頭 - 30羽
平成22年 474頭 15頭 6頭 8頭 143羽

有狩猟免許保持者数(猟友会員数)

年度 猟友会会員 網わな猟 第1銃 第2銃
平成20年度 190人 99人 111人 47人
平成21年度 197人 109人 95人 45人
平成22年度 180人 109人 78人 41人

※※第1銃は火薬の力で弾を発射する銃。第2銃は空気の力で弾を発射する銃


有害鳥獣の捕獲
 野生鳥獣の捕獲は、アライグマやヌートリアなどの特定外来生物を除き、狩猟免許を所持していなければ捕獲することはできません。違反をすると法律(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)により罰せられます。
 野生鳥獣による農作物被害や生活環境被害などは、まず電気柵などで防除。それでも被害が発生する場合は、有害鳥獣駆除として市長が任命した有害鳥獣捕獲隊員による捕獲ができます。林業振興課か各振興事務所に問い合わせください。
 アライグマやヌートリアは、狩猟免許のわな猟がなくても、市の講習を受講すれば捕獲ができます。受講者には、従事者証を発行。従事者の登録をした方には、無償で箱わなを貸し出しています。被害で困っている方は、ぜひ受講してください。
 6月14日(火曜日)に講習会を開催します。詳しくは本紙5月15日号14ページをご覧ください。
狩猟者への助成
 狩猟免許所持者の高齢化などで、免許所持者の減少が危惧されています。野生鳥獣による農作物などへの被害が増加している現在、狩猟者の確保のため、狩猟免許の取得や免許の更新費用を助成します。
□対象 市内に住所があり、市猟友会員に加入しているか今後加入する方で、本年度以降に、新たに免許を取得する方や免許の更新をする方。
□補助率 取得や更新に必要な費用の2分の1
電気牧柵の補助
□対象 3戸以上の農家が集落単位で設置が可能な地域
□補助率 総資材費の3分の1以内
獣肉の資源活用
 有害鳥獣駆除で捕獲した野生鳥獣は、有害鳥獣捕獲隊員が私有地に埋めています。今後は、埋設場所にも限界があるので、イノシシは獣肉としての活用を検討します。

箱なわで捕獲したイノシシ
(写真)箱なわで捕獲したイノシシ

鹿の被害も迫っている
 全国のニホンジカによる被害は年々増加し、近畿地方や甲信地方で多く目撃されています。県内では西濃地域や中濃地域で被害が多く、市内にも被害の報告がありました。
 市内での被害は牧草の被害が主なもので、東濃牧場や上矢作町内の牧草地で確認されています。
 鹿は、アセビなど特定の植物を除いたほとんどの植物を餌とし、集団で餌を求めて行動します。
 食べるものがなくなると、今まで食べなかったものも食べるようになります。県外のある山林では、植えた苗木や成木の樹皮が鹿の食害に遭ったため、再度植林しました。ところが、また鹿に食べられてしまい、さらにもう一度植林というようないたちごっこを繰り返しています。そのうちに下草も食べ尽くされて、土や岩がむき出しになったり地盤が弱くなったりし、集中豪雨で土砂崩壊が起った地区もあります。
 近いうちにニホンジカは、里を餌場にする可能性があります。農作物の味を覚えると手に負えないので、早めに防除する必要があります。
 今後は、被害防止政策などの資料とするためニホンジカの目撃情報を収集し、被害地域での捕獲を実施します。
 市では、平成20年度に「市鳥獣被害防止計画」を作成。この計画は、鳥獣による農作物などの被害防止の基本方針と対象鳥獣の捕獲などに関することや、防護柵の設置や対象鳥獣の捕獲以外の被害防止施策などを計画しています。イノシシや猿、ハクビシン、ニホンジカ、アライグマ、ヌートリアを対象鳥獣としました。平成21年度から本年度の3年間、市全域が対象です。
 計画では、本年度の目標値は平成19年度の被害面積の半減です。

対策しても被害は拡大
 平成17年度以降、690ヘクタールの農地に電気牧柵の設置を助成。箱わなは、イノシシ用23基と特定外来生物用33基を導入。昨年のイノシシの計画捕獲数は190頭でしたが、474頭を捕獲しました。
 アライグマやヌートリアによる農作物や生活環境被害を防除するため防除実施計画を策定。ことし1月現在で、115人が捕獲のための講習を受講。昨年度はアライグマ13頭とヌートリア21頭を捕獲しました。
 このように対策をしているにも関わらず、被害は拡大する一方です。対策を行わなければ被害はもっと大きかったと予想できます。
 本年度も市鳥獣被害対策協議会は、研修会を開催する予定です。詳細が決まりましたら本紙でお知らせします。研修会で正しい知識を身に付け、効果的な予防に努めましょう。
 防除や駆除は一時的なものであり、対策をしている集落だけの解決です。防除や追い払いをしても、別の集落へ移動して被害を出します。餌場を追われた鳥獣は、餌を求め、餌が手に入る所へ移動。対策していない地域に被害が発生します。防除や駆除を行っても、その場しのぎの対策にはなりますが、根本的な解決にはなりません。


広葉樹の森を再生

山中で暮らす環境整備

 昭和30年から40年代の大規模な植林で、山にもともと多かった広葉樹が減り、多くの動物の餌が少なくなりました。このため、野生動物は人里に現れるようになったともいわれています。
 野生鳥獣の被害を増やさないようにするためには、里では被害対策を十分行い、鳥獣が山で暮らせる環境を整え、山の餌だけを食べて生活するように生活環境を変えることが大切です。
 ドングリなどの広葉樹の実や山中の餌を食べて生活しているイノシシの平均寿命は1年から2年。多くは餓死しています。鹿や猿も主な死因は餓死や病死。冬季の栄養失調が大きな原因で、若いころに死にやすいといわれています。山中で餌が確保できるような環境であれば、これらの鳥獣の極端な増加はありません。
 私たちの子どもや孫のために、長い目で見た鳥獣被害の対策には、山の中で鳥獣が餌を確保できるようにすることも必要です。

上矢作町達原地区で遭遇した猿
(写真)上矢作町達原地区で遭遇した猿

環境保全林拡大の実験
本年度、市は上矢作町や岩村町の市有林で環境保全林の拡大のための実験事業を行います。
 これは、ヒノキやスギの人工林をブナ科落葉広葉樹林へ樹種転換する実験です。具体的には、伐採時期を迎えたヒノキやスギを伐採し、ブナ科の落葉広葉樹の山グリの植栽2ヘクタール。木の実が落ちて芽が出る天然下種による広葉樹の自然再生0・8ヘクタール。
ヒノキやスギの人工林で、5割以上間引きをする間伐をして、針葉樹と広葉樹が混在する針広混交林への誘導0・8ヘクタール。このような複数の実験林を専門家の指導を受けながら設置します。
 森づくりは、鳥獣害対策だけでなく水資源を蓄える働きや、山崩れや洪水などの災害を防止する働きを高めることにつながります。時間はかかりますが、現在、私たちが抱える山の問題の多くが解決されます。

2月に開催した鳥獣対策協議会には約200人が参加
(写真)2月に開催した鳥獣対策協議会には約200人が参加
 


熊への心掛け

 昨年度、市の南部地域を中心にツキノワグマの目撃情報が87件ありました。森林に入る際は十分注意してください。

熊と出会わないために
1.鈴、笛など音のするものを身に付け、人間の存在を知らせる。    
2.単独行動はしないよう、2人以上で行動する。
3.新しいふんや足跡を見つけたときは、すぐに引き返す。

もし熊に出会ってしまったら
1.遠くにいる熊を発見した場合は、慌てずそっと立ち去る。
2.小熊に出会った場合、近くに親熊がいる可能性が高く危険です。速やかに立ち去る。
3.至近距離で熊と出会った場合は、持ち物を静かに地面に置いて注意をそらし、ゆっくりと後ずさりしながら熊から離れる。(熊と目を合わせることは、攻撃の合図になるため危険です)
4.背中を見せて逃げると、熊は本能的に襲ってくるので危険。
5.熊が興奮するので、大声で叫んだり、物を投げたりしない。    
6.熊が接近し攻撃してきたら、人間の弱点である顔や喉、後頭部、腹部を守れる姿勢をとる。

 人が熊に襲われている現場に遭遇したら、警察や防災情報課へ通報し対応を依頼してください。人間の力では熊を撃退することは困難です。二次被害の原因となりますので、自力での救助は行わないでください。

熊よけの鈴
(熊よけの鈴)

インタビュー

地域の方の協力が必要

 家の前の山に約40頭の猿が群れでいました。犬を放したら半日くらい追い回した。そのおかげで、猿が来る回数が減りました。
 モンキードッグは普段は、人が近づいてもほえたり、かみついたりはしないが、獲物を見ると顔つきが変わり、大声でほえて追っていきます。
 この犬は獲物を追っているときは、獲物しか目に入らないので交通事故が心配です。
 追い払いには地域の協力が必要。地域の方が、犬がこっちに来ているよと教えてくれれば迎えに行けます。猿が出たと教えてくれれば犬を放すことができます。
 迷惑になっては駄目なので、モンキードッグの啓発を行い、地域でかわいがってもらえるようにPRすることも必要だと思います。
 

鈴木 峰夫さん(上矢作町漆原)

(写真)鈴木 峰夫さん(上矢作町漆原)

 昨年11月から、ジョンという名前のモンキードッグを飼い、猿などの追い払いをしています。モンキードッグの効果は思っていた以上。地域で協力して追い払いをしていきたい。

苗木の植樹やドングリからの自然再生で広葉樹の森をつくることを目指す
(写真)苗木の植樹やドングリからの自然再生で広葉樹の森をつくることを目指す

ドングリ
(写真)ドングリ

ミズナラ
(写真)ミズナラ  
 

インフォメーション

紹介

皆さんからの義援金の一部を届けてきました
 市長と議長らは、5月7日から10日の4日間、皆さんから寄せられた義援金の一部、約5千万円を岩手県や宮城県、福島県に直接届けました。 また当市も所属する古里の先人を通してまちづくりを行う嚶鳴協議会のメンバーでもある岩手県釜石市へも訪れ、被災地の取り組みや被災状況を直接確認してきました。
 被災地では、地震の被害以上に津波の被害があり、現地の様子は衝撃的なものでした。さらに災害対策本部では、被災者からの要望に応える難しさを肌に感じました。
 市長自ら行った今回の訪問で、被災状況を直接確認し、実感したことを今後の市の防災に役立てていきます。
 マグニチュード8以上の地震が、30年以内に87パーセントの確立で発生するといわれている東海地震。市では、これに備え、防災の在り方や避難の方法などを早期に見直すこととしています。
 被災地へは、まだまだ息の長い支援が必要です。皆さんからの温かい支援を引き続きお待ちしています。
□問い合わせ 防災情報課 電話番号0573-26-2111(内線316)

辺り一面ががれきとなっている
(辺り一面ががれきとなっている(陸前高田市にて))


(福島県へ市長が義援金を手渡す(福島県庁にて))


(地区地へ打ち上げられた大型漁船(気仙沼市にて))


(市長が被害の状況を見て回った(陸前高田市にて))

12事業に電源立地地域対策交付金を活用
 この事業は、水力発電施設や原子力発電などの施設の周辺地域に対し、公共施設の整
備や福祉の向上を図るために
交付されます。昨年度は、次
の事業に交付金約4億9百万円を活用しました。
 水力発電施設の交付金では、高規格救急自動車購入やスクールバス購入などに活用。原子力発電などの施設の交付金では、大井小学校グラウンドの整備や消防署、保育園の運営に活用しました。
□問い合わせ 企画課 電話番号0573-26-2111(内線331)

平成22年に実施した電源立地地域対策交付金事業の一覧
事業名 総事業費 交付金額
高規格救急自動車購入事業 2,898万0千円 2,350万0千円
小型動力ポンプ軽積載車購入事業 372万7千円 240万0千円
スクールバス購入事業(恵那西中学校区) 2,100万0千円 1,600万0千円
CD-1型消防ポンプ自動車購入事業(2台) 1,596万0千円 1,400万0千円
小型動力ポンプ積載車購入事業 595万3千円 450万0千円
小型動力ポンプ付軽積載車購入事業 1,092万0千円 850万0千円
小型動力ポンプ購入事業 160万6千円 140万0千円
防火水槽設置事業(2基) 920万8千円 800万0千円
大井小学校グラウンド等整備事業 1,788万4千円 1,100万0千円
消防署運営事業 1億8,946万4千円 1億8,005万5千円
岩村診療所運営事業 3,392万8千円 2,000万0千円
保育園運営事業 1億3,261万6千円 1億2,000万0千円
合計 4億7,124万6千円 4億0,935万5千円

募集


消費生活相談員を目指す講座の受講生
県では、消費生活相談員などの就業を電話番号0573-望する方の講座を開催します。この講座は、消費生活相談に関する資格認定試験の合格を目指します。
□とき 7月9日(土曜日)から9月17日(土曜日)までの土曜日、日曜日(全8回)午前9時半-午後4時40分
□ところ 長良川国際会議場(岐阜市)
□対象 18歳以上で県内に在住や在勤、在学の方
□料金 無料
□定員 40人
□申し込み方法 6月30日(木曜日)までに所定の様式に記入の上、郵送かファクス、電子メールで申し込む。
※申請書は、県ウェブサイト(http://www.pref.gifu.lg.jp/)から入手できます
□問い合わせ・申し込み 株式会社東京リーガルマインド岐阜本校 〒500-8847岐阜市金宝町1-1UTビル4階 電話番号058-265-2771、ファクス058-265-2772、電子メールkk-gifu@lec-jp.com

サニーハイツ花の木の分譲宅地
□ところ サニーハイツ花の木地内(武並町藤)
□分譲区画数 37区画
□区画面積 206平方メートル-272平方メートル
□区画分譲価格 386万円-512万円
※詳細は住宅供給公社ウェブサイト(http://juko.gifu-djr.or.jp/)を確認してください
□問い合わせ 県住宅供給公社管理第1課 電話番号058-277-1051

ふれあいカップリングパーティーの参加者
□とき 7月17日(日曜日)午前11時-午後3時
□ところ 美・マリアージュ恵那(大井町) 
□内容 ビュッフェ方式で食事をしながらの交流会
□対象 おおむね40歳代までの独身男女。婚暦は問いません。(男性は市内在住者で、登録が必要です)
□定員 男女各20人(応募者多数の場合は抽選)
□料金 ▽男性=5000円、▽女性=3000円
□申し込み方法 (1)住所(2)氏名(3)性別(4)年齢(5)電話番号(6)職業(7)趣味-を記入の上、直接持参するか郵送、ファクス、電子メールで申し込みください。
□締め切り 6月30日(木曜日)(必着)
□申し込み 〒509-7292(住所不要)ふるさと活力推進室 電話番号0573-26-2111(内線381)、ファクス0573-25-6150、 電子メールkikaku@city.ena.lg.jp 
□問い合わせ 恵那ことぶき結婚相談所運営協議会(林) 電話番号080-2618-5506

開放講座「水と街道」第13期の会員
 開放講座「水と街道」では、地域づくりへの参加を目指して、東濃地方、木曽南部地方を中心に、個人ではなかなか行くことのできない砂防堰堤や道路の現場を訪れます。
□開講日 9月-平成24年1月の毎月第2木曜日(全5回)
□内容 会員制による講義・見学会を行います。
□対象 18歳以上の健康な方で、全ての講座に参加可能な方
□定員 20人程度
□料金 300円(全5回分・保険料)
□応募方法 (1)氏名(フリガナ)(2)郵便番号(3)住所(4)電話番号(5)年齢(6)性別(7)参加希望の動機-を記入の上、はがきかファクス、電子メールで事務局へ提出してください。
□提出先 〒507-002
3多治見市小田町4-8-6国土交通省 多治見砂防国道事務所 開放講座「水と街道」事務局ファクス0572-25-7994、電子メールs853030@cbr.mlit.go.jp
□締め切り 7月20日(水曜日)(必着)
□問い合わせ 国土交通省 多治見砂防国道事務所総務課(中田) 電話番号0572-25-8020

市の職員を募集します 締め切りは6月24日(金曜日)まで
 平成24年4月1日採用予定の市職員を次のように募集します。
【募集職種】
□一般事務 6人程度(大学卒)、3人程度(高校卒)
□土木技術 1人程度(大学卒)
□身体障がい者 1人程度
□保健師 1人程度
□保育士・幼稚園教諭 2人程度
□消防 1人程度
□看護師 2人程度
【試験期日】
(一般事務・大学卒、土木技術、身体障がい者、保健師、保育士・幼稚園教諭、消防)
□1次試験 ▽とき=7月24日(日曜日) ▽ところ=市立恵那東中学校
□第2次試験 ▽とき=8月下旬(1次試験合格者に通知)
(一般事務・高校卒)
□1次試験 ▽とき=9月18日(日曜日) ▽ところ=市防災センター
□第2次試験 ▽とき=10月中旬(1次試験合格者に通知)
(看護師)
□1次試験 申し込み者に通知
【申し込みと受け付け】
□締め切り 6月24日(金曜日)までの平日午前8時半から午後5時15分(郵送は6月20日(月曜日)消印有効)
□申し込み方法 市役所備え付けの「職員採用試験申込書」に(1)住民票(2)卒業(見込み)証明書(3)成績証明書(4)資格・免許証の写し(5)写真(6)エントリーシート-を添えて申し込む。
※ 卒業(見込み)証明書や成績証明書が申し込み時に提出できない場合は,1次試験受験日までに提出してください。 
 郵送で請求する場合は、封筒の表に「職員採用試験申込書請求」と朱書きし、120円切手を貼った返信用封筒(定型外角2封筒)を同封してください。 
 「試験案内」・「職員採用試験申込書」は市のウェブサイト(http://www.city.ena.gifu.jp/)からダウンロードできます。
□問い合わせ・申し込み 〒509-7292(住所不要)総務課職員係 電話番号0573-26-2111(内線304)

いきいき人生川柳を募集 から五七五で聞かせてください、あなたの想い出から
 目まぐるしい日常生活の中で、家族や周りの人が思い出話に耳を傾ける機会が少なくなっているのではないでしょうか。かつての自分の体験や思い出を川柳で表現してみませんか。
 これまでの人生での出来事や出会った人、懐かしい遊びや学び、情景、食べ物、歌、音などさまざまな思い出を詠んだ作品をお待ちしています。
□テーマ 「五七五で聞かせてください あなたの想い出」
□対象 市内在住か在勤の方
□応募方法 所定の応募用紙に(1)作品(2)住所(3)氏名(4)電話番号(5)年齢(6)職業(7)性別-を記入の上、応募ください。郵送やファクス、電子メールでも受け付けます。応募用紙は市役所ロビーや各振興事務所などにあります。また6月上旬に新聞折り込みでも配布します。
□募集期間 6月10日(金曜日)から7月20日(水曜日)(必着)
□審査 選考会を開催し、優秀賞と入賞を選びます。最優秀賞は、選ばれた優秀賞の中から8月28日㈰に行われる認知症予防シンポジウムで、来場者の投票で決定します。
□表彰 ▽最優秀賞=1点 ▽優秀賞=9点 ▽入賞=10点
□その他 1人につき2作品までの応募となります。詳しくは応募用紙を確認ください。
□問い合わせ・申し込み 地域包括支援センター 電話番号0573-26-2111(内線126)、ファクス0573-25-7294、電子メールena-kaigo@city.ena.gifu.jp

案内


中小企業の緊急雇用安定助成金セミナー
□とき 6月10日
(金曜日)午後1時半-3時半
□ところ 恵那商工会議所
□講師 水野宏昭氏(社会保険労務士)
□内容 中小企業緊急雇用安定助成金の概要と申請のポイントを講義します。
□料金 無料
□問い合わせ 恵那商工会議所指導課(西尾) 電話番号0573-26-1211

弁護士などによる多重債務の法律相談
 複数の借金の支払いに困っている方や複数の借金を抱えそうだ、という方は、悩む前に相談ください。
□とき 6月11日
(土曜日)午後1時-4時
□ところ 県民生活相談センター(ふれあい福寿会館内)
□料金 無料
□相談員 弁護士、司法書士
【面接相談】
□受け付け 6月10日
(金曜日)午前8時半-午後5時15分まで(土・日曜日は除く)
□申し込み方法 県環境政策課へ直接か電話で申し込みください。
※相談は、一人30分です。予約は6月分に限ります
【電話相談】
□受け付け 当日の時間内に直接、県民生活相談センターに電話ください。
□申し込み 県環境生活政策課 電話番号0573-058-272-8204 
□問い合わせ・申し込み 県民生活相談センター 電話番号058-277-1003

賢い相続税の基礎知識
 相続財産の配分の仕方やそれに掛かる相続税などについて学びませんか。皆さん、ぜひ参加ください。
□とき 6月17日
(金曜日)午後6時-7時20分
□ところ サンライフ中津川研修室C(中津川市)
□定員 20人(先着順、事前に予約が必要です)
□講師 税理士
□料金 無料
□問い合わせ・申し込み 勤労者総合支援センター 電話番号0573-0573-65-0988

第7回少年の主張大会で熱い思いを発表
 市内8中学校の代表生徒が、社会や世界に向けての意見、未来への希望や提案などの4テーマと、新たに「ふるさとの先人に学んだこと」を加えた5つのテーマの中から熱い思いを発表します。
 当日は、市少年少女合唱団の発表も行います。
 皆さんお誘い合わせの上、ぜひお出掛けください。
□とき 6月18日
(土曜日)午後2時-4時半
□ところ 恵那文化センター集会室
□料金 無料
□問い合わせ 社会教育課 電話番号0573-43-2112(内線341)

代表生徒が熱い思いを発表
(代表生徒が熱い思いを発表)

ひし屋資料館で抹茶を無料体験
市茶道連盟に協力をいただき、中山道ひし屋資料館の茶室で抹茶の体験ができます。
 この資料館は、江戸から明治にかけて大井宿で栄えた商家で、大井村の庄屋も務めた旧家を改修したもの。豪壮な町屋建築の母屋と趣のある茶室や庭などが往時の雰囲気を伝えています。
 この機会に、ぜひお立ち寄りください。
□とき 6月25日
(土曜日)午前10時-午後3時
□ところ 中山道ひし屋資料館茶室
□その他 入館料(大人200円、小中高生100円)
□問い合わせ 文化課 電話番号0573-43-2112(内線321)

ひし屋資料館で抹茶を楽しむ
(ひし屋資料館で抹茶を楽しむ)

あなたのふるさと寄付金が被災地の支援に
 被災地の自治体への寄付金や自治体を通じた被災者への義援金は、ふるさと寄付金として住民税や所得税の控除が受けられます。
 日本赤十字社や中央共同募金会などへの義援金もふるさと寄付金として控除が受けられます。
 詳しくは総務省東日本震災関連情報ウェブサイト(http://www.soumu.go.jp)をご覧ください。
□問い合わせ 税務課 電話番号0573-26-2111(内線502)、中津川税務署 電話番号0573-66-1202

東日本大震災で被災された方に税の特例
 東日本大震災で被災された方は、所得税の軽減や免除が受けられます。税務署で手続きを行うことで所得税の還付がある場合があります。
 その他に、源泉所得税の徴収猶予や還付、廃車となった自動車の自動車重量税の還付などの特例もあります。
 地方税では、住民税や固定資産税、自動車税、軽自動車税などに特例があります。
 詳細は、国税庁ウェブサイ
ト(http://www.nta.go.jp)をご覧ください。
□管轄 ▽所得税・自動車重量税=近くの税務署 ▽自動車税=県税事務所 ▽住民税・固定資産税・軽自動車税=市役所税務課
□問い合わせ 税務課 電話番号0573-26-2111(内線502)、中津川税務署 電話番号0573-66-1202

労災保険と雇用保険の申告はお早めに
 労災保険と雇用保険の申告・納付期限は、7月11日
(月曜日)までです。
 岐阜労働局と労働基準監督署では、6月から申告書の受け付けを行っています。期限直前は、窓口が大変混雑することが予想されます。お早めにお出掛けください。
 手続きは、パソコンから行うこともできます。インターネットで電子政府の総合窓口「イーガブ(http://www.e-gov.go.jp/)」を確認してください。
□問い合わせ 岐阜労働局労働保険徴収室 電話番号058-245-8115

恵那西中学生による夕涼みコンサート
 恵那西中学校ブラスバンド部が夕涼みコンサートで楽しいひとときをお届けします。
 皆さん、お気軽にお越しください。
□とき 6月25日
(土曜日)午後6時
□ところ 恵那文化センター集会室
□内容 J-POPなどの演奏
□料金 無料
□問い合わせ 恵那文化センター 電話番号0573-25-5121

はかりの定期検査を行います
計量法の規定により、取引や証明に使用するはかりの定期検査が左の表のとおり行われます。
 店舗などではかりを使っている方は、受検してください。
□持ち物 はかり(付属品を含む)
□料金 はかりの種類によって料金が違います。県収入証紙で、支払いください。詳しくは問い合わせください。
□問い合わせ 県計量検定所 電話番号058-254-8189

とき 時間 ところ
6月20日(月曜日) 正午〜午後3時 JAひがしみの鶴岡支店
6月21日(火曜日) 午前9時〜午後3時 JAひがしみの遠山支店
6月22日(水曜日) 午前9時〜午後2時 JAひがしみの岩村支店
6月23日(木曜日) 午前9時〜正午 JAひがしみの上村支店
6月24日(金曜日) 午前9時〜午後2時 明智文化センター
6月27日(月曜日) 午後1時〜3時 JAひがしみの恵那北部支店
6月28日(火曜日) 午前9時〜正午 JAひがしみの恵那西支店
6月29日(水曜日) 午前9時〜午後3時 中コミセン


「大正に関する企業展」を開催
 大正時代に創業や設立した企業の製品と歴史を展示した企業展です。
□内容・日にち ▽パナソニック=「パナソニックの創業者松下幸之助」・6月28日㈫まで ▽江崎グリコ=「創業者江崎利一が思いを込めたおもちゃ展」・7月1日
(金曜日)-8月29日(月曜日) ▽ホーユー=「ホーユーのヘアカラーと歴史展」・9月3日(土曜日)-10月25日(火曜日)
□時間 午前9時-午後5時
□ところ 大正ロマン館
□問い合わせ 観光交流室 電話番号0573-26-2111(内線530)

大正村ロゴ


正しい地震の心構えを身に付けよう
 地震が発生したとき、被害を最小限に抑えるには、一人一人が慌てずに適切な行動をとることが大切です。そのためには、皆さんが地震に関心を持ち、いざというときに落ちついて行動できるよう、日ごろから次の地震への心構えを身に付けておくことが大切です。
・まずは自分の身の安全を守るよう心掛けましょう。
・家の中では、普段から家具などの倒れやすいものは固定しておきましょう。
・慌てて屋外に飛び出さないようにしましょう。
・屋外ではブロック塀や石塀などの倒れやすいもののそばから離れましょう。
・日ごろから、家族で災害を想定して避難方法や避難場所、連絡方法などを話し、自分たちで災害に備えましょう。
□問い合わせ 恵那消防署 電話番号0573-26-0119

子ども手当 6月の現況届はありません
本年度の子ども手当は、4月から9月までは引き続き月額13,000円を支給します。
また今回に限り6月の現況届の手続きが不要となりました。ことしの現況届の手続きは、新たな制度の制定が見込まれる10月ごろを予定しています。
□対象児童 0歳から中学校卒業までの子ども
□支給額 子ども一人につき月額13,000円
□支給月 6月(2月から5月の4カ月分)、10月(6月から9月の4カ月分)
□その他 次の方は、現況届に関係なく手続きが必要です。
・出生などで新たに養育する子どもができた方
・すでに子ども手当を受給しているが、出生などでさらに養育する子どもが増えた方
・子ども手当を他の市町村で、すでに受給していて市内へ転入した方
□問い合わせ 子育て支援課 電話番号0573-26-2111(内線226)

農業者戸別所得補償制度の交付申請を忘れずに
農業者戸別所得補償制度は、農業経営の安定と国内生産力の確保を目的に、対象作物を生産し、販売など行う農業者への助成金です。国への最終提出期限は6月30日
(木曜日)です。
まだ申請していない農家の方は、早めに申し込みください。
【農業者戸別所得補償制度】
1.米の所得補償交付金 米の生産数量目標に従って生産し、販売する農業者へ、主食用米の作付面積から10アールを差し引いた面積に、10アール当たり15,000円が支払われます。
2.水田活用の所得補償交付金 水田で麦や大豆、米粉用米、飼料用米などを生産し、販売など行う農業者へ、作物や面積に応じて交付金が支払われます。
3.畑作物の所得補償交付金 水田や畑などで麦や大豆、ソバ、ナタネを生産し、販売する農業者へ、その販売数量と等級、品種に応じて交付金が支払われます。
 詳しくは下記まで問い合わせください。
□問い合わせ 東海農政局岐阜農政事務所 フリーダイヤル0120-38‐3786(祝祭日を除く月曜日から金曜日の午前9時から午後5時)、恵那地域水田農業推進協議会(農業振興課内) 電話番号0573-26-2111(内線543)、JA恵那アグリセンター  電話番号0573-26-2982、JA恵南アグリセンター 電話番号0573-56-2171

もう一度、確認を
あと54日で地デジへ移行

6月に入り地上デジタル放送への完全移行まで、2カ月を切りました。自宅の地デジ対策は終わりましたか。地デジ対策をしていないと7月24日以降、全てのテレビが見えなくなってしまいます。
□問い合わせ 防災情報課 電話番号0573-26-2111(内線336)

地デジ対策を応援
市のケーブルテレビでは、デジタルアナログ変換を6月15日
(水曜日)から平成27年3月まで行います。これは、アナログテレビのまま視聴ができるサービスです。
 ただし、この放送は通常のアナログ放送で利用できたGガイドやEPGなど電子番組表が利用できず、DVDやブルーレイなどに録画ができないので注意が必要です。
 市のケーブルテレビは、6月30日
(木曜日)までに加入すると、初期登録費やインターネット、IPでんわの初期費用が無料になるサービスなどで地デジ対策を応援します。
 まずは気軽に、近くの電器店や市のケーブルテレビ局などに相談ください。
□問い合わせ 株式会社アミックスコム フリーダイヤル0120-927-528、電話番号0573-20-3252

皆さんから寄せられる地デジ対策の質問●
  
問 自分の家のテレビが地デジ化できているかわからない。

 テレビで画面の白い「アナログ」の文字が出ている場合は、次の2点を確認しましょう。2点とも完了していれば、地デジ対策は完了しています。
1・地デジ電波の受信
 地デジの電波を受ける受信環境を整えていますか。地デジ電波を受けるには、自宅にUHFのアンテナを立てるか、ケーブルテレビへ加入します。
2・自宅のテレビ
 地上デジタル対応のテレビですか。地上デジタル対応のテレビを購入するか、アナログテレビに地デジチューナーの取り付けが必要です。

問 アンテナで受信するには新しくアンテナを買わないといけない?

 いいえ。各家庭の受信環境によるので一概に買う必要はありません。同じ市内でも地デジの受信環境はさまざまです。電波環境が良好な場合は、アンテナを新しく買わなくても、地デジを受信できる場合もあります。

問 アンテナで地デジが受信できなかった場合はどうしたら良い?

 ケーブルテレビ局やお近くの電器屋さんに相談してください。解決できない場合は、ケーブルテレビに加入してください。

問 受信はアンテナかケーブルテレビかどちらが良い?その違いは?

 アンテナ受信とケーブルテレビ受信には、それぞれ次のような特徴と違いがあります。
1・費用 アンテナ受信は、毎月のアンテナの利用料金は掛かりません。一方、ケーブルテレビは、毎月の利用料金が必要です。
2・メンテナンス アンテナは、壊れた場合は、全て自身での修理が必要です。ケーブルテレビの故障は、専門業者がメンテナンスを行っています。
3・見られる番組 ケーブルテレビは、アンテナ受信で見られる番組に加えて、市の情報を届けする「えなっコチャンネル」などが視聴いただけます。


春季特別企画展

「冨士三十六景」
 

 

(写真)歌川広重、冨士三十六景「さがみ川」

 ■会期 6月16日(水曜日)ら7月18日(月曜日)まで
 ■開館時間 午前9時半から午後5時(入館は午後4時半まで)
 ■観覧料
 ▽大人=800円(20人以上の団体650円)
 ▽小・中・高校生=500円(20人以上の団体400円)
毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土日・祝日を除く)休館

■問い合わせ 中山道広重美術館 電話番号0573-20-0522


※第1日曜日は市民の日(市民に限り観覧料が無料です。市民の皆さんは、当日、受付係に「恵那市民です」とお伝えください)        

なぜシンポジウムを名古屋で行うの

 大正浪漫シンポジウムが開かれて、日野原重明氏の講演があるとのチラシを見ました。ぜひ聞いてみたいと思いました。
 しかし会場を見ると名古屋で行われるとのこと。名古屋まではちょっと無理。
 どうして市の大正浪漫シンポジウムが名古屋で開かれるのですか。市民軽視のような気がします。それにこの事業は「県からの補助金を受けています」と小さな字で書いてあります。市民なら誰でも聞いてみたいと思うのですが、なぜ市内で行わないのですか。
(匿名・上矢作町)

■■答■■

 日野原重明氏(医学博士)の講演会は、大正百年記念イベントの一環として行うものです。
 当市では、平成19年から全国に先駆けて、大正百年事業に取り組んでいます。今回の講演会は、県外を含めできるだけ多くの方々に大正百年をPRするために名古屋で開催するものです。ご意見のとおり、会場までは遠いと思いますが、この理由により名古屋で開催することとしましたので、ご理解願います。
 今までには、平成19年9月に恵那文化センターで安田姉妹のコンサートを、平成20年11月に明智かえでホールで日本三村サミットを、平成21年11月に明智かえでホールで明治学院大学教授の原武氏による「大正百年から学ぶこと」の基調講演などの事業を、地元を中心として実施してきました。
 本年は、大正元年から数えて百年目です。これを記念し、6月5日㈰の大正浪漫シンポジウムin名古屋大会「日野原重明氏講演会」や8月14日㈰の大正百年記念「NHKのど自慢(会場、恵那文化センター)」、11月20日㈰の「大正百年まちづくり交流会in大正村(会場、明智かえでホール)」を開催します。これを機に当市と日本大正村を大いにPRしていきます。
(観光交流室)

ジェネリック医薬品は使っているのか

 市立病院、診療所ではジェネリック医薬品(新薬の特許期間の切れた後に、他社が製造する新薬と同一成分の薬)は使っていますか。上矢作病院で話したところ「ジェネリック医薬品は扱っていない」とのこと。なぜ医療費が増大する時に扱わないのか理解に苦しみます。扱うことを希望します。
 (服部さん・山岡町)

■■答■■

 今回、上矢作病院での説明不足により、疑問を抱かれたことに対しておわびします。
 上矢作病院では、現在57点のジェネリック医薬品を扱っています。ジェネリック医薬品は、価格が安いなどの利点もありますが、問題点もあります。例えば、薬効の実証がされていない場合や、従来の医薬品と比べ形や大きさが異なり飲みにくいといったこともあります。希望する場合は、医師に相談し処方を受けてください。
 また上矢作病院のように、市内の公立医療機関でもジェネリック医薬品の処方は受けられますが、医薬品の種類によっては処方できない場合がありますので、ご理解をお願いします。
(病院管理課)

みんなの掲示板


東野ほたる祭りを開催
蛍の育つ環境であることの喜びを分かち合い、家族や愛好者との交流を深める蛍鑑賞の夕べを行います。
□とき 6月18日(土曜日)午後7時(小雨決行)
□ところ 宗久寺駐車場(定蓮寺川)
□問い合わせ 東野コミセン 電話番号0573-26-2555

飯羽間ホタルまつりを開催
 蛍が生息できる地域を目指し、飯羽間ホタル舞の郷構想実行委員会がホタルまつりを開催します。当日は中国琵琶のミニコンサートや白玉を蛍に見立てた無料の「ホタルぜんざい」のサービスなどを行います。蛍の光と竹灯籠が癒やしの光競演を醸します。
□とき 6月18日(土曜日)午後6時
□ところ 飯羽間浄化センター前広場
□問い合わせ 城下町ホットいわむら事務局 電話番号0573-43-4622(月曜休)

東野塾の講演会を開催
 市民三学東野委員会では、東野塾の講演会を開催します。これは、本年2月に開催したものに続く内容で、講師も同じです。
□とき 6月25日(土曜日)午後1時半
□ところ 東野コミセン
□講師 小板清治氏
□演題 (続)「東野の歴史
に学ぶ」
□料金 無料
□問い合わせ 東野振興事務所 電話番号0573-26-2244

清掃活動へ参加を
 恵南商工会青年部では、年2回清掃活動を実施してきました。今回はボランティアを募り、街の美化活動を共にしたいと思います。一緒に良い汗を流しませんか。
□とき 6月12日(日曜日)午前9時集合(活動は2時間程度、
早退可、少雨決行)
□ところ 小沢峡(岩村カントリー入り口前の地域物産所がある広場)
□作業内容 ごみ拾い
□持ち物 軍手(お茶は用意します)
□その他 作業終了後に記念品を差し上げます 。事前登録をお願いします。
□問い合わせ・申し込み 恵南商工会山岡支所 電話番号0573-56-2715

島崎藤村の公開講座を開催
NPO法人いわむら一斎塾では、郷土の先人を顕彰しながら、業績や今に生きる教えなどを、「人づくり、心そだてはまちづくり」に生かすことを基本的な考えとし、年数回の公開講座を開催しています。
 今回は、島崎藤村と音楽の話と歌です。小説家としての藤村のあまり知られていない一面を歌と共に紹介します。
□とき 6月25日(土曜日)午後1時半-3時
□ところ いわむらコミセン
□演題 島崎藤村と音楽
□講師 田中吉徳氏(みんなで歌おう懐かしき日本の歌を歌う会主宰)
□料金 200円(資料代)
□問い合わせ いわむら一斎塾(堀井) 電話番号0573-43-2025

お菓子教室「スノーボール・クッキー」
□とき 6月26日(日曜日)午前9時半-午後1時
□ところ 中コミセン
□料金 ▽会員=無料 ▽非会員=1000円
□対象 小学5年生以上。小学4年生以下は親子同伴
□持ち物 エプロン、三角巾、タオル、持ち帰り用タッパーか袋
□定員 15人(定員になり次第締め切ります)
□問い合わせ・申し込み えなイースト総合スポーツクラブ事務局 電話番号0573-25-0068

7月期講座を開催
【はじめてのパソコン講習】
□とき 7月5日(火曜日)、14日(木曜日)、21日(木曜日)、26日(火曜日)午前9時半-11時半
□内容 ウィンドウズXPを使い、文字入力やマウス、キーボードの使い方など、パソコンの基本操作を丁寧に説明します。
□料金 700円(別途テキスト代1050円)
【うちわやTシャツを作ってみよう講座】
□とき 7月7日、14日、21日(木曜日)午後1時-3時
□内容 ワード2002を使い、イラストや写真を挿入して、和紙に印刷してうちわを作ったり、アイロンを使ってTシャツにプリントしたりします。
□料金 1000円(材料代含む)
※USBフラッシュメモリを840円で購入いただくか、持参してください
【共通】
□ところ 恵那文化センター視聴覚室
□定員 18人(定員になり次第締め切ります)
□申し込み期間 6月10日(金曜日)午前10時から開講日前日まで。初めて受講する方は、6月27日(月曜日)までに申し込めば優先されます。
※テキストは、バージョンに合わせて準備しますので、バージョンをお知らせください。バージョンが分からない方は問い合わせください
□問い合わせ・申し込み パソコンサポートクラブ 電話番号090-4265-9727
 

えな情報BOX ニュース&トピックス

勇壮な武者行列が大正村を練り歩く

勇壮な武者行列が大正村を練り歩く

5月3日、「第39回光秀まつり」と「第24回ちょっとおんさい祭」が明智町の市街地で開催されました。祭りの呼び物は、明智光秀の武者行列。火縄銃を持った鉄砲隊を先頭に、馬に乗った明智光秀・明智光春・斉藤内蔵助と続き、重臣や少女武者などに扮した地元の明智小と吉田小の児童53人も行列に加わりました。最後の山車には、日本大正村村長の司葉子さんが乗車し、総勢約120人の華やかな大行列が大正村を練り歩きました。
 


汗を流したスケート場オープンイベント

汗を流したスケート場オープンイベント

恵那スケート場の夏季オープニングイベントとして4月24日、インラインスケートの滑走料が無料の他、インラインスケート教室やフットサル大会を開催。この日は約450人が訪れ、スポーツに汗を流しました。
 


明知城跡で森林整備のボランティア作業

明知城跡で森林整備のボランティア作業

4月24日、明智町の明知城跡の本丸や出丸の一帯で、あけちまちづくりフォーラムの主催により、森林整備のボランティア作業が行われ、約30人が参加。参加者たちは、熱心に木の枝を運んだり整理したりしました。
 


映画「ふるさとがえり」の上映が始まった

映画「ふるさとがえり」の上映が始まった

市内を舞台に撮影された映画「ふるさとがえり」の上映会が4月29日、恵那文化センターを皮切りに始まりました。初日のこの日は、林監督や主演の俳優渋江譲二さんらの舞台あいさつがあり、会場を沸かせました。
 


見物客を楽しませた中野方の春祭り

見物客を楽しませた中野方の春祭り

中野方町の笠置神社で5月3日、伝統の春祭りが開催されました。市指定無形民俗文化財「めれた囃子」に合わせた「きね振り踊り」、児童や女性による神輿が道を練り歩き、帰省などで訪れた見物客を楽しませました。

 


子ども力士が会場を沸かした「わんぱく相撲」

子ども力士が会場を沸かした「わんぱく相撲」

わんぱく相撲の大正村場所が、5月5日に明智町千畳敷公園で行われました。市内の小学生116人がわんぱく力士として出場。子ども力士たちは土俵いっぱいに動き回り、会場の見物客を沸かせていました。
 


子どもの日イベントで楽しく餅つき

子どもの日イベントで楽しく餅つき

5月5日、巨大な水車のある「おばあちゃん市山岡」で子どもの日イベントが開催され、「餅つき大会」と「昔の遊び教えます」が行われました。子どもたちは、お父さんらと餅をつくなどして楽しい1日を過ごしました。

 


野外活動を行う仲間が集った天然会議

野外活動を行う仲間が集った天然会議

5月10日に中コミュニティセンターで第1回の天然会議が開催されました。この日は、野外活動を行っている人たちが集まり交流。知恵や技術を共有して、今後のさらなる活動につなげる勉強をしました。


まちづくりの活動を熱心に説明

まちづくりの活動を熱心に説明

市役所会議棟で5月15日、まちづくり市民活動推進助成事業と地域の元気発信事業助成金の合同審査会が行われました。申請した団体は、活動を熱心に審査員に説明。決定した助成金は、まちづくりに生かされていきます。


命を守るための大切な話を聞いたよ

命を守るための大切な話を聞いたよ

大井小学校で1・2年生を対象に連れ去り防止教室が5月19日に行われました。児童115人は、登下校時などで不審者から身を守る方法を勉強。振り切って逃げることや大声を出すことなど大切な話を真剣に聞きました。


操法の技術を競った消防操法大会

操法の技術を競った消防操法大会

5月22日、県クリスタルパーク恵那スケート場で第7回市消防協会消防操法大会が開催されました。参加した14隊は、自動車ポンプ操法の技術を競いました。その結果、武並分団が初優勝を果たしました。
 


輝く恵那人

農村景観日本一を守る

「茅の宿とみだ」を管理運営
 

 吉村 攻平 さん(よしむらこうへい)さん

 岩村町富田出身・66歳

吉村 攻平 さん(よしむらこうへい)さん
 
 「地域住民が今までどおり農業を行えば農村景観は守られる」と考える、NPO法人農村景観日本一を守る会理事長の吉村攻平さん。吉村さんは「地域の皆さんが、この考え方を自覚しているので、景観は守られている」と話す。
 岩村町富田地区は農村景観日本一の称号をもらっている。「地域に1軒のかやぶき屋根を、地域のシンボルとして守らなければ」と、この守る会が発足。切っ掛けは、地域に唯一残ったかやぶき屋根(現在の「茅の宿とみだ」)を、当時、小原村の屋根屋と地域の有電話番号0573-15人ほどで修復したこと。7年前、屋根に1メートルほどの穴が空いた。家主は高齢で修復する余力がなかった。そこで、吉村さんらが声を掛け仲間を募った。
 守る会の活動は、1周年を迎えた「茅の宿とみだ」の管理運営や農業体験、景観保全、垂松漠といわれる滝の整備、かや場の耕作放棄地約50アールの管理だ。これらの活動には、賛否両論の意見があった。吉村さんが、みんなをまとめて活動している。
 吉村さんは「会の活動は、皆さんの力がなければできないが、協力してくれる方がたくさんいる。富田の方は何かやろうとすると賛同し行動してくれる」と参加者へ感謝する。
 茅の宿の管理運営では、これを見てもらうだけではこの施設を維持できない。民宿として経営することで維持管理費を生み出した。
 吉村さんは「今はこの活動は生きがいであり、健康の源」と笑顔で話す。「外の地域の方と接する中で、考え方が広がった。外の方の話を聞けるいい機会」と活動の魅力を話す。
 会員は、シンボルを守るという意識で、ボランティア活動に参加している。収入ができると張り合いになるので、ボランティアからの脱却を模索している。
 「今は、やりたいことだらけ」という吉村さん。その中でもまずは、野菜の直売所を開くことが目標だ。 

えな自慢 「もてなしの心で語る わが街」


えな自慢(49)

(えな館)

福寿の里モンゴル村  (遊牧民の生活を体験)


 草原の国モンゴルの移動式住居のゲルに泊まり、遊牧民の生活を体験できる上矢作町木の実地内にある施設。ゲルとは、木とフェルトで造られ、分解や組立が簡単にできる円筒形の移動式住居のこと。モンゴルから輸入した本物のゲルをベースにした建物が18棟あり、ベッドや家具など室内を朱色に彩色し、モンゴルの雰囲気を体験できる。
 ここは上矢作町とモンゴル国との交流のさらなる発展と、交流人口による地域活性化を目指した施設で、平成12年に営業を開始し、本年で11年目を迎える。

(写真)モンゴルの移動式住居「ゲル」が立ち並ぶ

(写真)鮮やかな色彩が広がる「ゲル」の中。モンゴルから輸入した家具も置かれているいる


ひと口メモ

  モンゴル村の村長には、モンゴルの天才歌手オユンナさんが就任。上矢作町の宿泊できる施設にはモンゴル村の他、上村川沿いに「コテージかわせみ」と「越沢コテージ」があり、特に夏季には多くの観光客でにぎわう。

  
 
えな自慢(50)

(えな人)

浅見与一右衛門  (岩村電気軌道を開通)


 岩村町で生まれ、岩村電気軌道を開通させた大庄屋の浅見与一右衛門。旧家浅見家の9代目として1843(天保14)年に生まれる。県議会議長や衆議院議員を歴任。明治時代の交通形態の変化で衰退する岩村城下町を復興するため、私財を投げ打ち1906(明治39)年、岩村と大井の間に全国で15番目の電気鉄道を開通させた。工事は旧小沢街道(一部現阿木川ダム湖底)の渓谷約10キロなどの難工事の連続であったといわれている。1924(大正13)年に81歳で没。三男浅見与七は、東京大学を卒業後、同大学農学部教授、名誉教授を務め、三好学に続いて東大附属植物園園長となった。
 

(写真)喜寿の祝いに撮影された浅見氏

(写真)浅見氏が開通させた岩村電気軌道の開通当時の電車(場所は東野)

ひと口メモ

  恵南地域の商業や経済の活性化に貢献した浅見氏の功績をたたえて、岩村城山城址の銅像山公園には銅像が建てられており、大井町の中央通りには顕彰碑が祭られている。浅見邸は、岩村本通りに今も残っている。

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